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私だって生きている。  作者: りく
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新しい家

実家には3匹の猫がいた。継母が飼っていたらしい。それを聞いた時に私はムカついた。私が飼ってた障害のある犬を人を噛んだって事で私が居ない間に保健所に連れて行く様な継母が猫を飼う?ふざけるな!でも…猫達も置いて行かれた被害者だ。3匹の猫は私になついていた。猫は私が飼って行こう。

父親は、ほとんどを離婚の原因になった女性宅に泊まっていた。父親も、また私と一緒に暮らす勇気が無かったのだろう。私は要らない物を全部処分した。

私の家に変えていく事で自分が住める様にしたかった。

そんな時に主任が休みを取って私の家に会いに来た。主任は『近いうちに近くの店に移動するから、俺も一緒に住んで良いかな?』と聞いてきた。私は父親に連絡して、主任の言葉を伝えた。父親は『それが1番安心だから、一緒に住んだら良いよ』父親は賛成してくれた。

私達は、私の実家で一緒に住む生活を送る事になった。

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