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私だって生きている。  作者: りく
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継母の恨み

第9章 実家


私は久々に実家の扉を開けた。この扉を開けたのは7年振りだ。玄関から中に入って行くと7年前とは全く違う家だった。私は1番に自分の部屋だった場所に向かった。階段は流石に変わってない。

自分の部屋を開けた時に私は唖然としていた。全く私の部屋とは違っていたから…私の机、テーブル、何一つ無かった。私は全ての部屋を見て行った…何もかも違う部屋。本当に私の実家なのか?

正直、帰って来たとは思えなかった。

7年間と言う長い時間が私と実家を変えていた。私は正直、住みたくないと思った。祖母の家に行き…私は祖母の家で寝泊まりをしながら実家に行っては掃除。

継母が私にした様に継母と継母との間に出来た子供の物を捨てた。父親が離婚したのは父親の浮気と私と会ってる事が継母には耐えられなく離婚したと祖母から聞いていた。継母は7年経っても私を恨んでいたんだな。まっ私も同じ様に継母を恨んでいるから別に構わない。継母が出て私が帰る…7年前の逆だった。

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