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私だって生きている。  作者: りく
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流産

私は主任と仲良く一緒に仕事をしていた。役職同士だから話しも沢山あった。私達はケンカする事も全くなかった。

そんな時に…私は少し、腹痛があった。

また水が溜まってるのかな?でも前のような激痛ではなかった。トイレに行くと少し出血があった。生理が始まったから痛みがあるんだな。と私は気にしなかった。でも出血は生理とは少し違っていた。時々、少し出血する程度だった…。

また別の病気なのかな?私は不安になった。私は同じ職場の1番仲良くしてた人に相談した。『病院に行った方が良いよ』その言葉に私は不安しかなかった…。

やっぱり病気なのかな?と思っていた。

私は病院に行く決断をし、病院に行った。とても不安だった、また私の身体で何か起きてるのか?名前を呼ばれ診察室に入り診察した後に先生は『流産したみたいだね』と…私は言葉を疑った。

流産??私妊娠してたっ事??流産の悲しさより私は妊娠出来た事に驚いた。

帰って主任に伝えると主任も全く私と同じ顔をした。流産はツラいけど妊娠出来た私の身体の方が奇跡だと思った。私は将来を夢見る事が出来た…。

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