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私だって生きている。  作者: りく
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私の決意

ある日の夜中の事だった。寝てる私を彼が起こした。『お前、俺が寝てないのに良く寝れるな』と怒り、私を殴ってきた。今まで以上の暴れ方だった。私は泣きながら…彼の母親の部屋に行った。

『おばちゃん助けて!』部屋をドンドン叩いて叫んでいた。

でも彼の母親は部屋を開けてくれなかった…。彼が私に近付いて来た…『おばちゃん!お願い助けて!私、殺される』私の声に彼の母親は、やっと部屋を開けてくれた。その時の顔は私以上の恐怖感の顔だった…。彼の母親は、彼に『もう、やめなさい!』と怯えた声で言った。

彼は『俺の女に俺が何しようと勝手だろう。口出しするな!』と怒鳴り母親を殴り始めた。母親の旦那さんが慌てて止めに入ったが彼は母親の旦那さんまで殴りだした。私は…『ごめんなさい。私が1番悪いから』と彼を連れて部屋に戻った。

私は、この時に彼から逃げる決意をした。

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