闇との会合そして初めての式
まず謝らせて頂きます。誠に申し訳ございませんでした。更新が遅れたのは私の一身上の理由からでございます。あす明後日デ二話以上更新いたします。
「啖呵切って飛び出してきたがどこから行くか。亜空間の中の水も後三週間分しか残ってないな。水は途中でくめばいいか。となると何処から行こうか一番近いのは八岐大蛇だな。途中にはむらが数か所と川が一本か丁度いいし行くか。
思い立ったら吉日ともいうしな。」
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青年移動中
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「どうしてこうなった。」
俺は今とても困っているなぜならEXルーミアに抱きつかれているからだ。
「ルーミア離れてくれよ。」
「嫌よ何で離れなくちゃいけないのよ。」
「はなれてくれよー。」
「絶対嫌。」
「あたってるんだよー。」
「何が?」
「胸がだよ。」
「気持ちいでしょ。」
「それはそうだけど。」
「ならいいじゃない。」
「よくない。」
「貴方が邪な気持ちを抱かなければいいのよ。」
マジでどうしてこうなった。あれは三時間程前。
「何だこれ女性か?」
俺の前に黒い服をきた金髪の女性が倒れている。
「おーい大丈夫かー。」
「お か た。」
「何だって。」
「おなかへった。」
「ふむこれをくえ。」
俺は女性に簡易食糧を渡した。何かこいつ見たことあるなけどどこだっけ?
「ありがとう!!」ムシャムシャバクバク
よく食うなこいつ念の為に三人前ほど渡したんだが。
「それはよかった、しかし何で倒れてたんだい妖怪のお嬢さん。」
「お嬢さんは貴女の方がにあうわ。あとよくわかったわね私が妖怪ってこと。」
「これでも鍛えてるんでね。あと俺は男だ。」
「えっあなた男だったの。」
「そんなにおどろくかなぁー。」
「驚くわよ。鏡見直してくれば。」
「お嬢さんの名前を教えてくれないか?」
「えぇいいわ私は常闇の妖怪ルーミアよ(こいつ都合が悪くなって話変えたな)」
こいつEXルーミアだ。
「俺は半神半妖の零条澪だ。よろしく。」
「半人半妖?」
「違う半分神様の半神はん妖だ。」
「へぇー。」
「俺はある用事で旅しているのだが一緒にこないか?」
「えぇついてかせてもらうわ。」
こうして最初に戻る。
「なあルーミアもう離れなくていいからちょっと聞いてくれないか。」
「なに~。」
「俺は村とか通るからおれの式になってくれないか。」
「メリット私にあるの?」
「あるぞ。まず妖力と身体能力が大幅に上がる、次にふつうは主の能力の一部が使えるようになるがおれは特殊だから能力が進化する。あと人を食わなくてよくなる。」
「デメリットは?」
「人食うな以外命令する気ないから特にない。」
「じゃあいいよ。でもこれでも私大妖怪だよ確かに霊力やら妖力やら多いけど大丈夫なの?」
「 大丈夫だ封印解除するから。」
「ならいいけど。」
「じゃあやるぞ。封印術式第一第二第三術式まで解除。」ブワッ
「す、凄いわね。」
「ありがと。はい式の札。」
「これどうすればいいの。」
「だんだん身体に吸収されるから。」
「あら本当ね。ちなみにさっきの霊力とかって本気?」
「嫌100の97乗分の一。」
「(゜д゜)」
「大丈夫か。」
「ハッさっきの霊力だけで大妖怪数体分はあったわよ。」
「そんなにおおくなってたんだぼくのちから。」
「ハぁまあいいわ。なんだかんだいって私の妖力も数十倍になってるし。」
「能力はどうなった?」
「『闇を操る程度の能力』カラ『闇を統べる
程度の能力』に変わったわ。」
「それじゃあ行こうか。」
「えぇ行きましょう。」




