街にて
俺が家を飛び出してから数億年たった。なんかこの頃恐竜と共に人間を見るようになったまた一部で俺が転生した時よりも化学が発展した所を見つけたので行ってみることにした。
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少年移動中
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町にはすんなり入れたので神力等をギリギリまで隠しねこになって町で一番大きな屋敷に潜入することにした。その結果見事に二人の少女に捕まってしまた。
(気配消すの忘れた。さようなら俺の人生。)
「この猫ちゃん柔らか~い。」
「ほんと!触らせて。」
「やだよ~だ。にげろー」
「あっまて~猫ちゃん置いてけ!」
(目が回る~)
「お嬢様方何をしているのですか?」
「永琳お姉さまが猫ちゃんを独り占めしたの」
(えーりんだと!?と言うことは此処は東方の世界なのか。)←能力の時点できずけよby作者
「はぁ豊姫様猫の目が回っているのでやめなさい。」
「はぁ~い。」
「ん?ちょっと猫ちゃんかりますね。」
「いいよ、はいっ」
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少女移動中
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「さて化けてないでさっさと元にもどりなさい。」
「はぁ俺もまだまだだな。」
「いや貴女の変化は完璧だった、けれど潜在している妖力や霊力を見る薬を飲んだからよ、で何しに来たの妖怪。」
「いや異様に発展している都市を見つけたから見に来ただけだ。後二つ誤解を解こうか。」
「誤解?」
「一つ俺は男だ、二つ俺は妖怪じゃなくて神と妖怪のハーフだ。」
「えっ貴女男だったの!?」
「突っ込むところそこじゃないだろ。」
「まぁいいわ。これを付けなさい。」
「なんだこれチョーカーか。」
「いいえ首輪よ。」
「何でそんなもんつけなきゃいけね~んだよ。」
「あらいいのかしらこのままじゃ一生猫のままよ。」
「うぐっけど首輪をつけるのに何の意味があるんだよ。」
「人化したのを私の発明にできるからよ。」
「わかったよ着ければいいんだろ着ければ。」
「わかったなら早くつけていくわよ。」
「はいはい。」
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少年少女移動中
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「お嬢様方今戻りました。」
「あっ永琳戻ったの、あらその子は?」
「さっきの猫ですよ、ほら自己紹介。」
「猫の澪です。」
「私は綿月豊姫よろしく。」
「私は依姫よろしくね。」
「よろしく後私は男だから。」
「「ええっ男の子だったの!?」」
「ひぅ」
「あっごめん、そう言えばお父様たちにも教えないと。」
「そうですね。」
[これでいいのか?]
[ええこのくらいで十分でしょう。]
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少年少女移動中
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「この子がさっき言っていた猫か?」
「はい。」
「名は何という。」
「澪です。」
「よい名だ。ちなみに君は強いかい?」
「わかりませんが永琳さんが言う通りなら強いです。」
「本当か永琳。」
「はい。」
「永琳が言うのなら間違いないのだろう。では君には二人の護衛を任せる。」
「分かりってえぇ!?いいんですか私みたいな素性のわからない物に任して。」
「ははっ私の勘が君なら大丈夫と告げてるかからな。」
「有難うございます。」
(何かしんねーけど衣食住が確保されたぜ)
「じゃあ君の寝場所は娘たちと同じところだ。」
「えっ駄目ですよ私これでもおとこですよ!」
「大丈夫君にそんな度胸ないだろ。」
「たしかに無いですけど。」
「なら大丈夫だ。」
(持つかな俺の理性。)
「「やった一緒に寝れる!」」
こうして俺の街での生活は始まった。




