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北海道の怪談話「恐怖!震える街」第1話「平和通り墓地」

これは、札幌市内に住むある女性からの投稿です。


女性が結婚して間もない頃、当時御主人は営業の仕事をされていたそうです。

毎日、新規開拓のために個別訪問をする毎日・・・。

時に休憩を兼ねて上司に見つからない場所で

同僚や後輩と合流する秘密の場所が数か所あったそうです。


その中の一つが、通称「本通り墓地」という、

札幌市白石区にある「平和通り墓地」でした。

この墓地には、普通のお墓とキリストのお墓の二種類があり、

その日女性の御主人はキリストの方で休憩していたそうです。


車のシートを倒し休んでいると・・・

ドンドンドンと突然車のボディや天井を激しく叩く音がしたそうです。

これは、会社の仲間がふざけているのだな…と思い、


「おいっ、なにするんだよ!」


と、怒鳴ろうとし瞬間、

突然身体が動かなくなり金縛りあったそうです。


しかし車を叩く音は鳴りやまず、


「うぅぅぅ~あぁぁぁ~」


という不気味な声が聞こえ始めてきたそうです。


それでも必死に身体を動かし、やっとの思いでドアから転げ出てみると。。。

そこには誰ひとりいなかったそうです。

御主人の車を止めていたお墓の名前は、自分と同じ名字だったということも

その時に分かり早々にそこを去ったそうです。


後で同僚たちに話を聞いてみると、

同じような体験をしてる人が他にもいることが分かったそうです。


皆さんも、仕事をさぼって休憩するときには十分場所を吟味してくださいね。。。

さもないと。。。


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