表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

   Ⅰ プロローグ

Ⅰ プロローグ

ある日、僕はふと目覚めたそこは夢の世界であった。辺りを見渡すと草原が広がっていた。遠くに王国があるのが見えた。                                                        「あの王国は何だろう?」と疑問に思い王国まで歩き始めた。                                                                  しかし、歩いても歩いても一向に近くならなかった。 「えっ」と驚いた。                                                  「なぜ近くならないんだ」と考えていたとき。                                                                         前から少女が歩いてきた。                                                                                  少女は僕に言った。「お待ちしておりましたよシード殿」                                                              シードは何んの事か疑問に思った。                                                                       「えっ何の事ですか?」                                                                                    「後でお話しします」                                                                                    といってシードに輪のような物をくれた。                                                                            「これを手首につけてください」と言われ、僕は手首につけた。                                                                 そうするといつの間にか瞬間移動をしたかのように気がついたらみ知らぬ場所にいた。                                                     「ついてきて来てください」                                                                                 シードは何が何だかわからなかった。とにかくシードは少女について行った。                                                           しばらく歩いた、もう疲れ果てたとき目の前に部屋の扉があった。                                                                「こちらにお入りください」                                                                                 シードは疲れ果てて部屋にあったベッドの座った。                                                                       「は~疲れた」                                                                                        「シード殿まずは簡単なご説明をさせていただきます」                                                                     「はい」                                                                                          「まずここの場所はバランドール王国という王国です。その中でもここは、最高司令部完全防御城パーフェクトバリアキャッスルです」                                                                              「パーフェクトバリアキャッスル?」                                                                              「はい。いわゆる、どんな攻撃も無効する城です。次にそのシード殿の手首につけている輪の事を説明させていただきますその輪は、ここでは騎士専用輪ナイトリングと言います」                                                          「ナイトリング!?」                                                                                     「はい。ナイトリングとは2つの秘密があります。1つ目は、いまここにいる城に入るときに必要とされます。身につけていない場合この城に入ることができません」                                                                   「ああ、だからさっきいくら城のほうに歩いても近くならないわけだ」                                                               「はい。そのような守りがもほどこされております。あともう1つの秘密はこの後に行われる集会でお話しします」                                                                                          「集会!?その集会って何の集会?」                                                                             「シード殿の歓迎会です」少女は冷静に答えた。                                                                         「歓迎会!?」シードは驚いた顔で言った。                                                                           「はい。このあと5時間後、集会が行われます。なので少し休んでいても構いませんが、遅刻なさらないようお願いします」                                                                                     「ああ、分かったけど場所は何処?」                                                                             「すいません。言い忘れていました。場所はこの部屋を出てずっと奥までまっすぐ進み、そこに分かれ道があるのでそこを右に進みます。そしてずっと奥に進むと大きな扉があるので、そこが集会場となっております」                                                                                          「・・・わかった」シードは不安げに答えた。                                                                         そして、少女はシードに伝え終わり部屋を出ようとしたときシードが少女に問いかけた                                                       「君、名前なんていうの?」                                                                                 「ニーナと申します」                                                                                    「じゃあ今から君のことニーナって呼んでもいい?」                                                                      「はい。では失礼します」と言い部屋を出て行った。                                                                      シードはベッドに寝っ転がりシードはつぶやいた 「ニーナか」                                                                 シードはいつの間にか眠ってしまっていた。                                                                          そしてこれが全ての始まりであった。     続く                                                                                     

これからも書き続けようと思うので、応援よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ