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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

それは私が王妃となる日の話

作者: 鰯野つみれ

 今日は私、ノーリーン・ウォムブラントが「未来の王妃」となる日。


 私は元は商人の家の娘だったけど、父が男爵の位を与えられて、私が13歳になった頃に貴族の仲間入りをすることになった。


 貴族学園に入り込んだ私は、やがてこの国の第一王子様、オーウェン・オルドリッジ王太子殿下と熱愛。

 たくさん色仕掛けをして、もう殿下の心は完全に私のもの。


 そして今日の王家主催のパーティ、オーウェン殿下は婚約者の公爵令嬢を婚約破棄して、私と添い遂げると宣言してくれる手はずだ。


「やっとこの日が来たんだわ……!」


 今日は会場にいるどんな高位貴族の令嬢たちより、私が最強のお姫様になるの。

 そう、オーウェン殿下の今の婚約者・ヨランダ・ヴァーテル筆頭公爵令嬢様よりね……!


 ヨランダは、ハッキリ言っちゃって申し訳ないけれど、すごく気持ちが悪い令嬢なのよね。

 だから私、絶対蹴落とせるって思った。


 あの女、ものすごい、雨女なのよね。

 座っていた場所がしっとり濡れてたりするのよ。

 水魔法の魔力が強すぎる一族らしいんだけど、さすがにジメジメし過ぎよね。

 長い前髪で顔が隠れていて陰気だし。


 あんまりしめっぼいから、お友達のアルマン伯爵家の令嬢・レイチェルと一緒に中庭のベンチに座るヨランダに、近くで作業中だった庭師が使っていた手桶の水をかけてやったこともある。


 だって、もうどうせ濡れてるんじゃない、あの女。


 それに、ベンチでずーっとトカゲを手の上に乗せて喋ってたのよ?トカゲなんて「魔族の使い」でしょ?

 気色悪ーい。


 あとは、階段の上でちょっと背中を押してみたり。

 でも、少しよ?

 普通の人ならその場で少しバランス崩すくらい。


 ま、濡れている人の場合は足元が滑って、下まで転がり落ちちゃうかもしれないけどね?

 ちょっとした事故になるくらいよ。


 運悪く3段くらい踏み外した程度で終わったけれど、ヨランダってば、怖かったのかブルブル震えて泣いちゃってて。

 私、レイチェルと大笑いしちゃった。


 そういえば、最近はレイチェル、姿を見ないわね。

 それにアルマン伯爵も「ノーリーン嬢が王妃となった暁には」なんて言ってたくせに、今日は一家揃ってパーティに来ていないみたい。


 せっかく重臣として取り立ててくれるように、オーウェン殿下に頼んであげようと思ったのに。


 それはそうと、そんな気持ち悪いヨランダが正式に王太子の婚約者になっていたのには理由があるらしい。


 何でもヴァーテル家は「龍の姿をした魔王の寵愛を受ける一族」なんですって。

 数百年に渡る契約で、ヴァーテル家の娘は王家に嫁ぐか、魔王家に嫁ぐかが、決まっているとか。


 貴族学校の1年生の教科書の第1章に「ヴァーテル家は魔王・ズメインの寵愛を受ける、この国の筆頭公爵家である。この事実はゆめゆめ忘れず、子々孫々まで伝えるべし」って書いてあるの。


 何それ、気っ持ち悪い迷信!

 そんなものを信じているなんて、この国の王家も貴族たちもどうかしてるわよね!

 龍魔王・ズメインなんて、建国以前の言い伝え、ただの物語の存在でしかないのに!!


 殿下もそう思ってたから、私が誘惑したらすぐに乗ってきたってわけ。


 実は殿下に近づいた頃から、少しずつ家業が傾いてきている。

 うちは食品系の商店を営んでいるんだけど、最近は商品が湿気てしまってダメになることが多くて。

 両親は対応に飛び回っている間に倒れてしまった。


 何故か二人して錯乱状態になっていて、「ヒィィ、来るな、来るなぁ!」とか「番人様ごめんなさいごめんなさい!」と叫んで暴れて、会話にもならないのよね。

 というわけで、ここで殿下との仲を貴族たちに見せつけて、私が家を切り盛りしていかなきゃ。


 私が「きっとあの女が水魔法で嫌がらせしてるんだわ!」と泣きついたら、殿下は「何て酷いことをするんだ、ヨランダは!」と憤慨した後に、パーティ会場での婚約破棄を決めて、私の頬にキスを落として、た~っぷり、身も心も慰めてくれた。


 あは、さいっこう。


 今、気になっているのは朝から降り続いている雨だけ。

 段々と勢いを増して激しい雨音が響いているし、強い湿気でじめじめとしている。

 髪の毛のセットもなかなかまとまらなくて、苦労した。

 最高の晴れの日なのに、最悪。

 きっとこれもヨランダの嫌がらせね。


 そして、ついにその時がやってきた。

 国王様や王妃様、居並ぶ貴族たちの前でオーウェン殿下は宣言する。

 私の腰を抱くようにして。


「ヨランダ・ヴァーテル!!私は貴様と婚約破棄し、ノーリーン・ウォムブラント嬢と新たに婚約を結ぶ!!貴様のようなジメジメと気持ち悪い令嬢、耐えられるものか!」


 パーティ会場中に響き渡る、凛とした殿下の声。

 先程まではざわついていた貴族たちも、今は一切の私語を慎んでいる。


 シン、と静まり返る中、言い渡されたヨランダが進み出た。

 これ見よがしに「私、高位貴族ですのよ?」みたいなカーテシーなんかして。

「金で爵位を買った家の女には美しい所作はできないでしょう?」みたいな態度が、本当にいらつくわ。


「ご自分の意志で決められたのですね。それならば、私はこの婚約破棄を受け入れましょう」


 けれどーーそんなイライラも今日で終わり。

 確かに、ヨランダはそう口走った。

 だから私は思わず笑ってしまいそうになるのを必死に抑える。


 あはは、やった、やったわ、ついに王妃になれる――!!


 けれども、殿下と私に対する拍手も何もなかった。

 それどころか、いっそう会場が静かになったような気がする。

 雨音だけが大きく聞こえた。


 ……ほんっと、いやだわ。

 私の幸せに水を差す、こんな大雨。

 ゴロゴロと雷まで響いてきているなんて。


「陛下。本当によろしいのですね?」

「……ああ。かまわん。もう」


 さっさとみっともない姿を晒しながら所在なさそうにするなり、泣いて立ち去ればいいのに、ヨランダは陛下に話しかけている。


 いくら高位と言っても公爵令嬢のくせにこの「王様と対等」みたいな態度、偉そうにしすぎじゃないの?

 陛下もわざわざお返事なんてするから、この女がつけあがるのよ。


 陛下はヨランダに言い置くと、今度はオーウェン殿下に向き直った。


 私たちに対するお祝いのお言葉があると察したのか、殿下が気持ち背を伸ばすから、私も同じように姿勢を整える。

 けれども、陛下の表情は妙に硬かった。


「オーウェン。我が息子よ。お前は最期まで、手がかかる息子であったな」


 次の言葉は大きなため息とともに発せられて、殿下と私は思わず顔を見合わせる。


「父上……?さいご?一体、何を仰って」

「ヴァーテルとの盟約を果たさぬという言葉、二言はないのだろう?」


 問いに、オーウェン殿下は存在をアピールするように私の肩を抱く。

 だから、私もニコッと、私史上一番可愛いって思われる笑顔になる。


「はい!私は命を賭けてこのノーリーンとの愛を貫きます!」

「……そうか。撤回はなしか」


 けれども、やっぱり陛下の顔は暗いままだった。

 そして王妃様もハンカチでその顔を覆っていて、あれ、泣いているのかしら?

 第二王子のジャック殿下も視線を落としている。


 気付けば、会場中の全ての貴族たちが同じような暗い顔になっていた。


 なに……なんなの?

 第一王子で王太子、次の王がその愛を誓ってるんだから、次の王妃が決まったんだから、祝ってくれても良くない?


「命を賭けるか。よろしい。第一王子・オーウェンは廃嫡とする。よってこれより第二王子・ジャックを王太子とする」

「は?」


 けれども、続いた陛下の言葉はさらに理解できないものだった。


 どういうこと……!?

 また何か公爵家の権力を使ってヨランダが私に嫌がらせして――


「ち、父上?!何故私が廃嫡に?!」

「愚かなオーウェンと男爵令嬢よ、この期に及んでも理解はしておらぬか」


 殿下は言い募ったけれど、陛下は訂正することなく、私たちを愚かとまで言い切る。


「ヴァーテル家はかつて魔王・ズメインに愛された娘の一族。ヴァーテル家の娘は必ず王家か魔王領に嫁ぐ。それが王家・魔王・ヴァーテル家、三者の間で交わされた盟約。例外は一切認められない。ヴァーテル家を貶めることとは、魔王の妻を貶めることに等しい」


 何それ。

 何それ。


 そんなのただの作り話じゃないの?

 魔族と人族はずっと争ってきた、ずっと敵だって、私は庶民の学校で教わった。


 魔王と人族の王家が通じてるなんて、あり得ないでしょう……!?

 まさか、それがこの国の貴族たちの公然の秘密だったっていうの!?


「しかし、お前たちはヨランダ嬢を貶め、冷遇した。見よ。天が震えている。魔王・ズメインの怒りの現れであろう」


 打ち付けるような雨音に重なる形でゴロゴロと強い音が響き渡ったと思ったら、鋭い稲妻が光る。


 途端、天井のシャンデリアの明かりが消えた。闇が落ちる。

 やがて火魔法なのか光魔法なのか聖魔法なのか、ぼんやりとあちこちに明かりが灯された。宮廷魔法使いたちによって。


「我は王として、この国の未来のために、我が息子とその娘の命を捧げると決めた」

「な……っ、バカな!我らを切り捨てるおつもりですか、父上!」

「ヒッ、命を……!?」


 照らされた王の顔には、翻すつもりは全くない、断固とした断罪の色があった。


 殺される。

 私も殿下も。


 じり、と後ずさる私たちを、貴族たちが囲んでいる。

 その暗い、じっとりとした、目つき。

 それはまるで、魔族に魅入られたみたいな。


「ヴァーテルを国母として選ばず、次の王としてふさわしい振る舞いをも選ばなかった。盟約は貴族学園の教育課程にさえ含まれているというのに。まさか知らなかったなどというのではあるまいな、オーウェン?」


 そうだ。

 教科書に書いてあったことだ――

 私は教科書の最初の一文を思い出す。


「ヴァーテル家は魔王の寵愛を受ける、この国の筆頭公爵家である。この事実はゆめゆめ忘れず、子々孫々まで伝えるべし」

「「「「「ヴァーテル家は魔王の寵愛を受ける、この国の筆頭公爵家である。この事実はゆめゆめ忘れず、子々孫々まで伝えるべし」」」」」


 私の脳裏に浮かんだそれを、陛下の声に合わせて、貴族たちが唱和する。


 大勢の人々による合わさった唱和はビリビリとした響きで、私たちをひどく怯えさせた。

 息ができず、はくはくと私たちは呼吸を荒くする。


「学ぶこともなく、傲慢に振る舞ったお前たちこそが、自らこの国の王族として生きる未来を捨てたのだ。魔王を怒らせたそなたたちの後ろ楯となる者は、もはやこの国のどこにもいまい」


 貴族たちの視線が、陛下が言う通りだと語っていた。

 軽蔑、侮蔑、視線の奥に強い排他の気持ちがあからさまに出ている。

 近衛騎士たちが私たちを捕らえようとしてか、じりっと囲んできている。


「くっ……まだだ、逃げるぞ、ノーリーン!」


 殿下は私の右手首を掴むと、テラスに向かおうとする。

 私も硬直してもつれる足を必死に動かして、そこから外に逃げ出そうとする。


「……全く、手がかかる息子たちで、すまぬな。ヨランダ嬢」

「いえ。それでは陛下、御前、失礼致します」


 また、陛下とヨランダが言葉を交わしているこの間に、何とかこのまま逃げきれれば……!!

 けれども、それはできなかった。


「……番人様。『嘆きの水牢』」


 ヨランダがそのように口走った瞬間、人間数人を容易に飲み込む大きさの水の玉が私たちを追ってきて包み込む。

 そして私たちはガボガボと口から空気を吐き出しながら暴れることになっていた。


「ぶはっ、ガボッ……!!」


 息ができない、完全に玉の中に閉じ込められた……!!

 そして、信じられないほどに水は冷たい。

 私は両親が錯乱しながら口走った言葉を思い出す。


 ああ、「来るな」とか「番人様ごめんなさい」っていうのは……!!

 これがお父様とお母様を錯乱させた「番人様」……!!


 そう思った直後、逆に焼けるような、酷い痛みが続く。

 ジュッとあちこちから小さな音が聞こえた。腐臭がする。

 これは、私たちの身体を溶かしている……!?


『愚か。愚か。ヴァーテルに関わるなど、アヒャ、アヒャヒャ、殺して、殺してくれ、殺して、殺して』

『ああ、ああ、関わるべきでなかったのよ、助けて、助けて……』


 無数の後悔と嘆きの思念が繰り返される。

 水の中、死霊が溶けて、崩れて。

 私と殿下の身体も、死霊と同じように透けようとしている。


 これは私たちと同じく、ヴァーテルを害した者たち、その末路ってこと……?!


「ぎゃあ、ぐぶ、あ、ああ!!」

「いだいっ、ふぐっ、いだい、いだい……!!」


 溺れて、焼かれて、砕かれる。

 肉体だけじゃなく、魂も。

 けれども、全く逃げられない。

 苦しい、苦しい……!!


「うああっ、溶ける!」

「顔が、私の、可愛い、顔が……!」


 顔が、溶けてる、嘘、そんな。

 誰も助けてはくれない。

 ただ、全員が見ている。

「盟約を破ればこうなる」と自らの脳に、網膜に、耳に、鼻に、刻み込むように。


 ああ、いつまでこの責め苦は続くの、誰でもいい、助けて……!


 私は溺れながらも、心の底から願う。

 すると、突然、雷が落ちた。

 激しい光と音と同時に、声が響く。


「やめよ、ヨランダ」


 すると「嘆きの水牢」がピタリと私をさいなむのを止めた。

 助かったーーでも、一体誰がヨランダを止めたの。


 声の方向を見ると、1人の男がそこにいた。

 とても美しい顔をした、だけど、魔族だった。


 堂々とした体躯、艶々とした長い闇色の髪と、同じくらい吸い込まれそうな闇色の瞳。

 オーウェン殿下なんて凡人に思えるくらいの美しさ。

 大きな二本の角だけは邪魔くさいけれど。


 素敵……私を助けてくれたのね。

 ヨランダと知り合いみたいだけど、また奪ってしまえば……。


「まぁ。ズメイン様。いらしたのですか」

「一刻も早くお前を我が城に迎えたかったのだ」


 けれど、その美しい魔族は、ヨランダに対してとろけたような笑顔を浮かべていた。

 私なんて、一瞬も見てはいなかった。

 それはどう見ても、あのヨランダに入れあげているといってもいい、恋する男の姿だった。


「そして、もののついでに、愚か者の顔を拝みにきた。国王よ、この件、私が預かる」

「御意に。魔王様」


 そして、私は初めて、一国の王が臣下の礼を取るのを見た。


 魔王?

 この男が、魔王ですって……?


「ほう、貴様らか。私のヨランダの顔を曇らせたのは。そして学園の中庭での逢瀬を水を差して邪魔したのは、女、お前だな」

「ヒ……ッ!」


 魔王の視線が、私とオーウェン殿下をとらえる。


 学園での逢瀬。

 まさか、あのトカゲは。

 魔王として目立たないようにと眷族に化けていた姿だった……?

 私は、魔王に直接、手を出していた?


 そんな私の思考が回りきらないうちに、私たちの足の下、巨大な魔方陣が浮かぶ。

 そこから現れたのは酷く禍々しい巨大な扉だった。


「我が魔王妃・ヨランダよ、その者どもを寄越すがいい。私が自ら処断してやろう。あらゆる責め苦を受けさせてやる。なに、この扉は特殊な空間に繋がっていてな。時間は永遠にある……」


 ゴゴゴ、ときしみながら両開きの扉が開く。

 もうぐちゃぐちゃに溶けた足の下に見えるのは、暗く淀んだ赤黒い水。

 そこからは先程の「番人」による水牢さえ手ぬるいと感じられるほどの濃厚な瘴気が吹き出している。


「魔王様とヴァーテル家と我が王家に祝福あれ。この国にとこしえの祝福あれ」

「「「「「魔王様とヴァーテル家と王家に祝福あれ。この国にとこしえの祝福あれ」」」」」


 人々が何度も唱和を繰り返す。

 それは人族の国々では禁じられたはずの、魔王崇拝の言葉。


 番人の水牢は触手状に蠢いて、私と殿下を最も瘴気が濃い扉の奥へと押しやる。


「あああ、誰か、助けてくれ、誰でもいい、頼む!」

「いや、いや……っ、たすけて、やめて、ヨランダ、やめさせて……!」


 呼び掛けたヨランダは、全くこちらを見てはいない。

 美しい魔王に手を取られて指先へのキスを受けて、恋する瞳をしている。


 見たことがない表情ではにかむヨランダが見えた。

 それはとても、息を飲むほどに可愛らしくて……。


 私が絵本で憧れた、美しい王子様とお姫様の恋物語を体現するヨランダが、そこにいた。


 どうして。

 私が、私こそが、今日、ああなるはずだったのに。


「いや、嘘よ、こんなのおかしい、おかしいわ……!」

「たすけて、たすけてくれ、……!」


 叫んだはずの私や殿下の声、貴族たちの唱和、雨の音、あらゆる音は、扉がパタンと閉ざされた瞬間、一切が立ち消えた。




【おわり】

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