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複製国家

作者:k3nn76
寒村に産まれたダンテの人生はつねに空腹とともにあった。

この10年間の間に満足に食事ができたことなど一度もないが、特に不幸に思ったこともない。周りの小作農たちも似たような状況だったからだ。

ただ、村中の子供たちが夢見るのは10歳になり、鑑定の儀で有能なスキルが見つかること。そうすれば、裕福な商人に買われ、飢えることがなくなる。嘘か本当かしらないが、少なくとも何十年か前に隣村からそのような者がでたとみんな聞かされて育ってきた。

そして、そんな鑑定の儀でダンテが得られたのは今まで誰も聞いたことのない「複製」というスキル。

儀式を執り行った助祭司様がそんなスキルの価値を見抜きダンテを買い取ってくれたことから、ダンテの人生が動き出す。
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