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2/3

始まりは恥から


くっ!とりあえずダンジョンを作るにしても状況と能力を把握しなきゃな


「破幻の力!」


俺は手を前にだして叫ぶと


ぽっと手の平に黒いのが出る


「オオォォォ-・・・・・火の形とかじゃないのか」


そう言うと黒い炎ができる


「おおおおおお!!!!!!黒炎かっけーーーーー!!雷よ!」


俺が言うと黒雷になりバチバチとなる


「ふおおおおおおおお!!!!」


ガサガサ!


「ん?」


音がした方を見ると


「きゅ・・・」


兎がいた・・・・いつもなら見逃しているが今を違う。なぜなら今はサバイバル!許せ弱きものよ


「黒雷よ穿て」


雷は兎にあたり


「きゅーーーーー!!!!」


さあ!ここでクエッション兎はどうなったでしょうか!




1、焼き過ぎじゃ愚か者・・・・丸焦げ。




2、こ、これは極上の焼け具合!・・・・ミディアム




3、生焼けじゃ・・・・・がまぁいいだろう。・・・・生焼け





さぁわかったかな?















答えは


4



「おごーーーーー!」


兎は無傷で俺の剥き出しのジュニアに頭突きをし逃げて行った


「は、破幻の力は見ためだけなのね・・・・・・」パタ


俺はしばらくうずくまり悶絶していた・・・・・・せめて服くらいはサービスしてよ。服があってもかわらないけどさ





あれからどれだけたっただろうか。起き上がると・・・・足元に黒い大人の拳大のまん丸な黒い玉を見つけた


「あ・・・・俺の・・・・・俺の・・・・ああああああああああ!!!!そんなあ!!!まだ転生して一回も使ってないのに!!!!!うおおおおおおおおおおおおお!」


俺は泣いた・・・・・恥も外聞も捨て全力で泣いた


「こんな!腫れ上がって!うおおおおおおおおおおおおん!こんな黒ずむ程壊死して!びゃあああああああああああーあびゃびゃびゃびゃ!」


顔をぐしゃぐしゃにし・・・・・笑いたければ笑え。蔑みたければ蔑め!俺はいま絶望の言葉の意味を知ったのだ


「ダンジョンなんてもうしるかーーーーー!おろろろろろろろろーーーーーん!」


『ダンジョン作成をしますか?マスター』


「へ?」


いま俺のゴールデンボールが喋った?


『ダンジョン作成をしますか?なを私はダンジョンコアサポート人格です』


「ダンジョンコア?」


俺は下を確認するとちゃんと二つくっついてましたテヘペロ


「・・・・・・・・・恥ずかしい」


もうね穴があったら入りたい、そこから一生ね出たくない


『なお、マスターの痴態はマスター成長記録に保存されます』


え?なにそれ?初耳!!


『マスター命令を』


「ま、まずダンジョンについて情報をくれ」


『かしこまりました。ダンジョンは自然の造形、例えば洞窟とかを使えば無料で作成可能です。さらに増やす際はその環境、量、コアレベルにより変動します。この森ですと無料で作れるのは・・・・・・・半径

100メートル程でしょう。罠とかは購入後設置は無料使用となっております。罠の移動は別料金ですが大変リーズナブルとなっております。さらに、コアは基本的にダンジョン外に出せませんが、マスターと魔物はダンジョン外に出ることは可能です。そこでマスターが死んでも10日に1回だけダンジョンコアが無事なら蘇るダンジョンコアのもとに強制転移ができるマスター保険といものがありますが10日毎に一定のDPを払わなければなりませんので現在は不可能です。』


「欲しい!保険入りいてぇ!!!、でもはまずは洞窟探したほうがいいかな?」


『ダンジョンバトルが申し込まれました。』


「ホワッツ!!!!?」


そういえばダンジョンコアの声かわいいな


「却下だ。名前だけ記録して却下だ」


『かしこまりました。ダンジョン名ハイエナの吐き溜めからの申請を拒否しました。』


「名前のセンス悪!?」


『ダンジョン名がクソ以下のセンスである。もっとマシなクソをケツから捻り出してから来いやビチグソマスターさんよう・・・・とメッセージを送信しました。』


「ホワットゥ!??」


『マスター、私のカラダや性格の設定を指定してください。なお、私は明後日からペナルティのため熟睡しますので私がいなくてもコアを使えるように自分で操作してください。操作開始の合図は跪け雌豚です。』


誰だよ!?そんなパスワードにしたの!


「跪け雌豚!!」


シーーーン





『・・・・・・・・・・・・』



シーーーーン




『マスターが特殊性癖なのはわかりました。コアオープンで開きます』


こいつムカつく!


「コアオープン」


コアが黒く光出し目の前にホログラムのような画面が出てくる


【コア設定】

名前 設定無し

性別 不明

性格 設定無し

髪  設定無し

目  設定無し

肌  設定無し

種族 コア(不変)

容姿 設定無し

体格 設定無し

年代 設定無し

呼称 設定無し

服装 設定無し

見ため的オプション 今後DP課金により開放


設定無しの場合はコアが勝手に成長していきます。


【確定】【リセット】


「ふむ・・・・これはなかなかそそるな」


【コア設定】

名前 刹那

性別 女

性格 設定無し【自動的に成長します】

髪  黒髪ロング

肌  白

目  真紅

種族 コア(不変)

容姿 美幼女

体格 華奢だが程よく肉がついている

年代 幼女期【詳細に数字で入力されなかったためザックリと指定しました】

呼称 設定無し【時により変動有り】

服装 黒のワンピース

【確定】



「できた」


光りがでるとそこには美幼女がたっていた。俺を見ると頬を染めもじもじすると


「・・・・・お兄ちゃんのエッチ。私の中あんなに弄り回すなんて・・・・・もうお兄ちゃんにしかお嫁に行ってあげないんだから!」


「ぐはっ!!!」


俺は9999のダメージを受け吐血し地面に沈んだ


「ビクンビクンしちゃって、お兄ちゃんの・・・・・・へ・ん・た・い・さん。」クスリ


我が人生 恥ぢは多かれど 悔いはなし  by俺


「お兄ちゃん・・・・・ダンジョンどうする?」


「もうちょっと待って。この余韻を味わったらちゃんと頑張るから」


俺転生して幸せです













ロリコンじゃねぇからな?違うからな!本当だから!!

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