転生ってなんだろう!1(閲覧注意)※読まなくても大丈夫です
なろう様のページを見れば、現在異世界転生ジャンルの小説が多種あることがわかります。各ランキングや、新規の投稿小説、果ては書籍化されたものであったり、「小説家になろう」というサイトの外でもその関連での小説が見られるというのはなかなか不思議なものであります。
私自身、過去にほかのサイト様で小説を執筆したことがありまして,お恥ずかしい話小説を完結をさせたことがありませんでした。自分の作った世界観やキャラクタを自分で消してどうするのだと、おれは魔王かと、そんな自分がまた筆を執ってもいいのか、と、そんな想いが浮かぶ情けない所存です。
ところでみなさんはおっぱいとお尻はどっちがお好きですか? 好きなものは人それぞれですよね。おっぱいひとつとっても,うすいシャツ越しにある女性の、そして母性の象徴たるふくらみに束の間幼いぼくは釘づけにされていた。どん、と空ではじけるあかい花火がぼくらを刹那に照らして、けれどもぼくにはこの時間が永遠に感じられて――「どうしたの?」彼女の声にぼくははっとする。「な……んでもない」ぼくがかろうじて返せた答えはこれだけだった。「もう、お祭りなんだから、もっと楽しそうに! だよっ」彼女は花火よりも明るく、笑いかける。ちがうんだ、ぼくが言いたかったホントの言葉は……! 「ぼくは――」「あ、もしもし? ゆーくんどしたの? ええ!? いくいくー!」彼女は携帯電話を耳に当てている。そして唐突に「ごめーん! 彼氏呼んでるからいくねっ!」それは彼女からの死刑宣告だった。彼女が楽しそうに去りゆくさまを、ぼくはただ眺めていることしかできなかった。その後りんご飴を買ったことだけは覚えている。というシチュエーションごとおっぱいそのもが好きな方もいるでしょう。ちなみに私は書いている途中に吐血しそうになりました。もちろんフィクションです。実際の人物や団体とは一切関係ありませんが、私がおっぱいもさることながらお尻が好きなのは事実です。きゃっ!
こんなシチュエーション求めてねぇんだよ! 血の涙が止まらない、どうしてくれる! うんこ! どうでもいいからやらないか? なんて意見、あるでしょう。そんな言葉のナイフにか弱い私は貫かれてしまいます……このまま冷たくなって、死ぬのかな、俺。
おお文弾魔、死んでしまうとはなさけない。
はい、なんだかんだあって転生しました。
本題にも入っておりません。次回に続く。