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自転車考 其の五〜スピード違反について

作者: 瀬田川 廡輪

よく、「それ、スピード違反でしょ。そんなスピード出されたら歩行者はこわい思いをしなければならないのよ」                などと注意すると、スピード違反なんかする訳ないよ。俺、じこなんて起こした事ないし。安全運転してるので・・・、などとのたま奴等やつらがいる。               は?なのである。安全運転をしてる、ですって?それを何故自分で決める?            安全運転してるかどうかなんて、周りで通行してるひとたちが見て、感じて、安全だ、不安や恐怖を感じない、と思うことでしょう?        自分が安全だと思っている、たまたま周りがぶつからないように避けてくれてるから事故にってない、というのは安全運転の定義ではないと思うのだけれど。     だってそれが通るなら、『安全に信号無視してる』、『歩行者にぶつからないように通行妨害した』、『邪魔にならないように違法駐輪ちゅうりんした』から大丈夫!が正当化されちゃうよ。      あり得ないでしょう?        だいたいさ、スピード違反なんてしてないよー、とか威張ってるひと、いるよね。は?だよ。だって、だってさ、その自転車、スピード・メーターついてなくない?       でしょ?スピード・メーターついてなくてどうやって自分の速度知るのよ。自分の速度わからなくてどうしてスピード違反してないと言えちゃうのよ。             ってこと。          自転車という乗り物がいかに違法、無法、無謀が前提の矛盾したものであるか、ということ。だから怒りしか感じなくなるの、ということ。     今回は以上。

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