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詩の目次

「meltdown」 「夜が来て」

作者: 冬野三月

「meltdown」


現実と虚構

相反する背中合わせの裏表


彼の言うことはまこと

彼女が言えば嘘か


正しい味方とそうでなければ敵

正しい見方とそうでないフェイク


誰が言ってることを信じて

誰が誰に嘘を吐いてるのか


あなたが正しい

わたしが正しい

ただ信じたいものを信じてるだけ

気が付けばメルトダウン

そして誰も彼も忘れていく





「夜が来て」


楽しい今日が終わっていく


境目はどこにある


僕は気づかず境界をまたいでる


そして夜が来る


ともしびは闇にかき消されていく


影すら見えない暗闇の中


呼吸する自分だけを感じてる


朝が来るまで


夜の終わりまで


呼吸する自分だけがここにいる

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