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ピルム職の真の実力
他のギルドメンバーの手前ランク上げに苦労しているマサト
3か月後
マサト「いい加減練習はいいじゃないか実践やらせないと」
アイリ「やらせてるわよ」「今日は四人でクラーケン倒したし」
マサト「えっ?」
アイリ「ファイアーランスと女性二人はハイヒール覚えたし」
「男二人はファイアーボムまで槍を使って使える様になったから」
「もういいわ」「後は貴方にまかすわね」
「ちなみに彼らレベル50になったわよ」「実力的にはとうにBC級かな」
「貴方が見て良い様なら上げてあげて」
マサト「クラーケンを倒すならSかAだろ」
ケンジ「それには納得できかねます。朝の練習でボロボロに負けてるかれら
がA級でも僕は納得しません」
騎士学校卒業のスターシャも
「槍は剣の延長それを考えても彼らが強いとは私もおもえません」
アイリ「だからBCのどっちかにとりあえずしといた方がね」
「彼ら納得しないでしょ?」
マサト「ん~~」「でもあのクラーケンだぞ」
結局マサトは周囲の雰囲気に勝てなかった様で
ピルムの子達をC級にあげるのがやっとだった。
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