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更なる高みへ

元々身体能力の高い陸上選手がこちらに来て再度強化メニューをこなしたらどうなるのでしょうか?

彼らは朝の空手も剣のけいこも真面目にこなした上でウエイトトレーニングを

取り入れていました。ダンベルとで鍛える筋肉強化法ですね

アイリは彼らのやり投げの話を聞いてギルド初となる。

ピルム職として彼らを登録する事としました。

槍を投げて敵を倒す職業の事ですね。彼らの中学での記録はほぼ40m程度で

こちらに来て三倍の120m程槍が飛ばせる様になっている事に気を良くして

さらなる筋力トレーニングに励んでいます。

「えっこんなに私飛ばせるの」とか「この力があっちで出せたなら五輪も」

とかまあ言っていました。

食べる物も鳥のササミがを出してほしいとお願いされておりそれがメインです

アイリは何処からかナゾ肉も送ってもらっている様で、たまに変な肉を

ばれない様に混ぜています。

一週間トレーニングする頃には250m離れた的に全員槍が刺さる様に

なっていました。

ハンマーも同じで250m飛ばして正確に的に的中させるのです。

「いつから視力が良くなったのかしら」と眼鏡をはずす子も出てきます

アイリさん何を食わせたんですかね?

とりあえず基礎ができるまで彼らは剣をふり的を狙い投擲をしていました。

アイリは彼らにおこずかいをあげて練習に専念させました

何処からか取り寄せた飛竜の革をメインに使った鎧が届くと

より正確に的の芯を射抜く様になっていました

「助走なしでこれはヤバイよ俺達どこまで飛ばせる様になるんだよ」

「飛ばないよりはいいじゃない」

それに投げるまでの間隔を速くしていくと1秒に一本の槍を正確に投げれる

までになっていきました。


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