表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/26

ピルム職認められる

ルミの恋愛依存症?は治るのでしょうか?

マサトさんとアイリさんにご心配かけすいませんと謝ると

「今回も案内してほしいって冒険者さんがいるんだけどどうする?」

ルミ「喜んで受けます」失恋を埋めるのは新たな恋しかないのである


ルミはいつもの事の様にカオルに惚気話をしていた「今夜は君を離さないよ

」とかなんとか言われたとか言われないとか

カオルは「アーハイハイ」と答えている。

週一回に減った今日は空手メンの活動の日である。

全員フルアーマーの鉄の鎧と普通の長くもない教会から支給された

ソードを腰に吊って出発する。

スライムで散々酸を浴びて、ベトベトの状態でゴブリンに対峙する。

ゴブリンを数十匹狩って返り血を浴びてベトベトがピークになった

あたりで近くの小川で鎧を洗いギルドに戻る

これの繰り返しである。


ルミは次の日ピルムのみんなと行動を共にした

「ルミ先輩防具かわいくなりましたねうらやましい」とチナツとユキに言われて

頭をポリポリする。ボンペイで造ってもらった四季の四種類の鎧である

「私達近じかAランクにならないかと言われているんです」

ルミ「よかったわね~」

ユキ「ルミさんだけですよ喜んでくれるの」

ルミ「他の人は喜ばないのかい?」

チナツ「騎士学校の人達は近頃何も言わないんです」

ユキ「あの二人がね~」

チナツ「でもルミ先輩だけでも味方になってくれてホント嬉しいっす」

ユキ「だからルミ先輩好きなんですよね」とかなんとか


次の日は騎士学校の子達とロジャーさん・ルミで周回した

ルミはフルプレートの金属の鎧と長い槍を収納にいれついていった

途中ピルムの話題をふってみる

ルミ「ピルムの子達にA級昇格のウワサがあるんですね」

イブ「そうそうあの子達剣の腕がメキメキあがっていてね」

「もともと力の強い子達でしょ」「だからみんなここのメンは

反対はしないわ」という事らしい


マサトは彼らをピルムを全員A級にあげた

A級というのはこのギルドでいうとS級であるギルマス親子四人の

次の地位になるのである。

ちなみに空手道場組や騎士学校組はC級でB級ですらない

ケンジは反発するかと思ったが何も言わなかった

そのかわりと言ってはなんだが朝練にカオルとケンジは顔を

出さなくなった。


投稿します

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ