ルミ旅をする
珍道中
時間もあるしと道なき道を海上都市へ向けて出発する。
川があった。大きな石の上をぴょんぴょん飛び渡って行き川を渡った
それにしてもこの防具非常に軽い重力が1/3になった感覚である
渡り切って山を登る頂上付近で下層に霧が出て下れない様である
下の方では雨も降っている
頂上にテントを張り夜空を見ながら就寝につく。夜中に大きなツノの
鹿が襲ってきたが返り撃ちにしてやった。
昨夜鹿がとれたので鹿肉を焼いて食べる。塩コショウで味付けしたが
うまいともマズイともいえない。肉の熟成期間を過ぎればおいしく
なるかもしれないが今は何ともいえない
山を下り村に出て街道を教えてもらい、鹿肉を分けた。
村の人も久しぶりの鹿肉だと言って大喜びをしていた
街道を進むと茶屋があった。旅芸人風の男がマカロンの食べ比べをしないか
と持ち掛けてくる。
女性より食が細そうな男である。
「女性は甘いものは別腹だとよく言いますどうです私と食べ比べしませんか」
奥から女将が出てきて
「私ならこいつに楽勝で勝てるねあんたがやらないなら私がやるよ」
と言うので、
ルミ「じゃ勝負を受けます」と勝負を受けた
勝負が始まると違和感を覚えた確かに男は食べてる風を装っているが
ルミの鼻は特別である。
男の懐付近からマカロンの匂いがプンプンするのである
ルミが男の懐をバッと開くとマカロンが大量につまっていた
男は土下座して謝罪をして「ここの払いは私が出すから許してくれ」という
ルミもタダでマカロンを食べ無料になった事に気をよくしたのか
そのまま旅をつづけた
宿屋を見つけた宿屋では「この先に無料の温泉があります」「お風呂に入って
からこちらに泊られるお客様が多ございますが」
とすすめられるので、その温泉を目指す温泉は番頭らしき人は誰もいない為
女風呂に男が入ってきても解らないようだが?周囲に誰もいない
今がチャンスと女風呂に入りに行く。
来ているものを収納に納め短めのタオル一枚を持ってお風呂へ
お風呂に入っていると脱衣所でごそごそと何かを探す音がする
無視していると
とうとう風呂場に旅芸人風の男が押し入ってきて
「身銭全部だしてもらおうかと短刀を構えている。」
ルミは5m近くある槍を出し槍の平の部分でゴンと盗人の頭部を叩き
意識を飛ばすとす巻きにした。
男は大きなたん瘤はできたがすぐ目を覚まし、
目を覚ましたので男を脱衣所で正座させた説教しようと両腕を腰にあて
男の方を見ると男は鼻血をたらし失神していた
ルミは自分が裸であったことにここで気づいて急いで服を着た
この盗賊男を近くの門番に渡すと近くの村の村長だという
門番もその村の出身だといい替わりに謝罪してきたので
彼にめんじてゆるしてあげた。
一泊して街道を進むと盗賊らしき男達の集団が後ろから追いかけてきた。
槍のファイアーボムを付与してボッカンボッカン道を破壊して見せると
Uターンして戻って行った。
道を進むと女人族の村との←とカンバンが見え
母子が歩いてきて
「ここの村は女性しか産まれないので子種がなくて大変なのよね」
と話していたので同情して宿で朝貰った弁当を母子にあげた
母子は彼女と別れて数百メートル過ぎたあたりでパタリと倒れて動けなくなった
女人族の女性が20人程客引きをしている。
道すがら「あんたも女人族になれるよやってみる気ないかい」と
声をかけられるも無視して通過する
数十メートル過ぎると女人族の村で金を使い果たしたであろう男共に囲まれる
「俺の好きな女があと少しでおとせそうなんだ金を工面してくれ」
と言っている。
ルミとしてはそんな事は知った事ではない
近くにあった1mはある岩を特殊空拳で割ってみせる。男達は一目散に逃げて
いった。
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