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まじない探偵ヒミコの裏帳簿  作者: 七海チェルシー
5/8

降霊の儀

午前11時35分

恵が加藤明日香から電話を受け、すぐに彼女の部屋に赴く。


同じ時刻

俺は宿舎の階を見つけて、一人で廊下を歩いていた。


午前11時37分

恵が加藤明日香の部屋に入る。

明日香はベッドの上で化粧をしながら、恵に鍵を閉めるように指示した。

そして恵は手を洗いに、正面奥の洗面所へ行った。


洗面所とリビングはドアを隔てている。

恵は何の物音も聞かなかった。


俺は恵を見つけ、明日香の部屋の前にとどまった。

俺もまた、物音は聞かなかった。


午前11時38分

恵が洗面所から戻ると、明日香はベッドの上で死んでいた。


混乱した状態で玄関の扉を開けて、俺とはちあう。


その時恵に、混乱している以外の異変は感じられなかった。


死因は失血死。

頸動脈を刺されたことによる大量出血によるもの。

凶器は発見されていない。




「こんなところか」

「すごいね由良くん。まとめがうまい」

ヒミコが軽く言った。


なんか、こいつ機嫌がいいな。

すごく嫌な予感がする。


ちなみに、俺達も参考人であるため、一通りの取り調べと現場検証が終わるまで、この宿舎の一室で待たされている。


しかも、部屋は「いいちこ」だった。

信者が入りたがらなかったため、空室だったらしい。


まぁ、気持ちはわかる。


「とりあえず、恵が1番の容疑者ってことだな」

俺が言うと、ヒミコがにやりと笑う。

ろくなことを考えていないときの顔だ。


「お嬢様は犯人じゃないよ」


やけに自信たっぷりに言う。


「また守護霊のお告げか?」


俺が尋ねると、ヒミコは邪悪とも形容できるような笑みを浮かべた。


「それもあるね」


「それもって…他にもあるのか?」


ヒミコは少し間を置いて答えた。


「もしボクが恵で、ホントに犯人だったなら、もうちょっとマシな嘘つくね」


考えてみれば確かにそうだ。

せめて、自分が入ったときにすでに殺されていたことにすれば、多少容疑者の範囲が広まっただろう。


しかし、室内に恵がいて、部屋の外には俺がいたのに、一体犯人はいつ侵入していつ出ていったというのか。

部屋の中に、人間が隠れられるような大きなスペースはなかった。

ベッドの下には隙間がないし、クローゼットは小さすぎる。


俺が真剣に考えている横で、ヒミコはとんでもないことを口にした。


「ま、もしホントに恵が犯人だったとしても、誰か適当なやつに罪をなすりつけるつもりだけどね」


………


…………………は?


「………ヒミコ、どういう意味だ」

ヒミコは嬉しそうな顔で、椅子に腰掛けた俺の方を見ると、白いベッドから飛び降りた。

「さっきね、クライアントに経過報告したのさ」

ヒミコは自分の携帯を取り出して言った。

「奪還は上手くいきかけたんですが、お嬢様が殺人容疑で警察に捕まってます、と」


おいおい。

随分ダイレクトだな。


別に奪還上手くいきかけてねえし。


「そしたらさ、社長、太っ腹でね」


………。

言葉にできない嫌な空気が、一瞬で俺を取り巻いた。


「娘の容疑を晴らしてくれたら、キャッシュで三千万、だって」


マジかよ。


「わかる、由良くん。三千万だよ三千万。奪還の方と合わせたら四千万!」


両方搾取する気だ。


「さっさと『いつもの』で終わらせるよ。ボクちょうど買いたい株があるんだ」


俺はもう言葉を失っていた。




静まりかえった教議室の中に、俺とヒミコはいた。

ヒミコはこの部屋を使って、『いつもの』をやるつもりだった。


「なあヒミコ。もう少しよく考えてからの方がいいんじゃないか」

そう言ってみるが、ヒミコは聞く耳をもとうともしない。

彼女は一人黙々と、広い教議室の机を並べていたが、やがて口を開いた。


「情報なら、警部とお嬢様からたっぷり頂いただろう。ボクにはあれで十分」


ヒミコは先程『いつもの』やつの下調べのために、高梨警部に何かを聞きに行っていた。

ちなみに俺もこいつの理不尽な命令で、才和恵に色々聞き込みさせられた。

俺の質問もにめちゃくちゃあっさり答えていたし、やはり恵が犯人とは思えない。


「由良くん、何ぼーっとしてんの。まさかお嬢様のことが気になってるわけ」


ヒミコが言った。

何だか刺々しい言い方だ。

しかし、あれを気にするなという方が無理なのではなかろうか。


「何でそんなこと聞く」

俺が返すと、ヒミコは視線をそらした。

「べつにー。お気に入りのおもちゃを横取りされるときの気分なだけだよ」


ふて腐れたようにヒミコが呟く。

なんだよ、それ。


誰がお気に入りのおもちゃだ。


そんなくだらないやり取りをしていたら、教議室の大きな扉が開き、その向こうから高梨警部が顔を出した。


「ヒミコさん。言われた通り、関係者を集めましたが」


ヒミコはそれを聞くと、妙にうやうやしいしぐさで一礼した。


「ありがとうございます高梨さん。こちらも準備できましたので、みなさまお呼び頂けますでしょうか」

言われた高梨は素早い動きで扉を閉めると、足音を立てて廊下をかけていった。


今からヒミコがしようとしているのは、『降霊の儀』だった。

ヒミコは毎回この方法を使い、かなり強引に事件を終わらせる。


対外的には、ヒミコが降霊術を使い被害者の霊を自分に宿し、被害者本人の口から犯人を指摘する、というストーリーになっている。


しかし、前にも言ったがヒミコには霊能力など一切無い。

あるのはカンの鋭さだけだ。

ヒミコのカンはかなり高確率で当たるので、被害者の霊が降りた演技をしながら適当に犯人を名指しすると、そいつが本当に犯人だったりする。


いや、だったりするというか、今までほとんど外れたことがない。


よく考えるとうらやましい能力だ。


つまり今回も、恵を容疑から外すために一芝居うつというわけだ。


…しかし、あまりにも急ぎすぎではないだろうか。

三千万に目がくらんでいるのだろうが、何だか嫌な予感がしてならない。


何となく、上手くいかない気がした。




部屋に入ってきたのはほんの五、六人だけだった。意外と少ない。

高梨警部が指示をして、全員を椅子に着席させる。

テーブルの上に置かれた水晶と札に、あからさまに嫌な顔をする奴もいた。


「ヒミコさん。ここにお集まり頂いた方々が、犯行時刻にお一人でいらっしゃったかたです」


高梨がそういうと、ヒミコの向かいに座った化粧の濃い女が、刺のある口調で言った。


「つまり容疑者ってことでしょ?あーあ、もう茶番はさっさと終わらせてよ」


女の隣にいた低身長かつ太めかつハゲの中年男が続けた。


「まったくだな。警察ってのはこういう無意味なことをしているから駄目なんだ」


高梨はその二人をきつく睨んだが、言われたヒミコは動じる様子もなく、神妙な演技をしたまま高梨に言った。


「みなさんをご紹介頂けますか」

高梨警部は頷いて、自分の右隣を見た。

「わかりました。ではこちらから。彼は三枝智明(サエグサ トモアキ)さん。信者ですが用務員として働いていらっしゃいます」

紹介された三枝は、集められたメンバーの中でも一番うだつのあがらないなりをしていた。


ベースボールキャップに色あせたウインドブレイカーが、競馬場前でたむろするダメ親父を連想させる。

彼はこちらも見ずに会釈する。


「犯行時には、部屋で一人で一杯やっていたそうです。ちなみに彼の部屋は宿舎棟にはなく、一階にあります」


だから、何で酒が飲めるんだ。

それでいいのか宗教として。


「その隣が清水裕也(シミズ ユウヤ)さん。最近入信されたばかりだそうです」

紹介された清水は、明らかに良家の馬鹿息子だった。

似合わない金髪に手入れされた髭。そしてニヤニヤした嫌な笑み。

絶対親の金で遊びまくっている。


「犯行時は、やはり部屋に一人でいたそうです」


清水はへらへらしたまま、ヒミコのほうをずっと見ていた。

本能的に嫌いだこいつ。


「で、そちらが名取麻紀(ナトリ マキ)さん」

高梨が、先程嫌みを吐いたケバい女を指して言った。

名取はうっとうしそうに横を向いたまま、持っていたタバコに火を付けた。


って喫煙もOKなのか。


「彼女も部屋に一人でいたそうです」

「そおよ。だから何。あたしが犯人だっていうわけ」

名取が噛み付いたが、高梨もヒミコもフォローせず先に進んだ。


「そして、あちらがこの『明善ひかりの会』教祖の明善一光(メイゼン イッコウ)氏。本名は前田和行(マエダ カズユキ)さん」

名取の隣で、椅子に踏ん反り返った男を示して高梨警部が言った。

先程の三拍子そろった中年男だ。

何てカリスマのない教祖だろう。

顔もそこはかとなく、悪いことをしていそうな雰囲気だ。


「犯行時には、教祖だけが入れる一階奥の祈祷室にいらしたそうだ」

明善は横柄に頷いた。


「最後に、教祖のご子息である前田美春くんだ。…彼もアリバイは無いからな、一応来てもらいました」

そう言って高梨が指したのは、父親と似ても似つかない美少年だった。

まだ小学生くらいだろう。あどけないその顔はやや戸惑っていた。


「彼も、二階の自室で一人眠っていたそうです」

少年が頷くとさらさらの前髪が揺れた。


「それから、もちろん才和恵さん」

なぜか俺の隣に陣取った恵は、高梨の紹介なんて聞いちゃいなかった。

椅子を正面ではなく、俺の方に向けて座っている。何とかしてくれ。


「他の方々は全員、犯行時刻に体育館でスポーツ大会をやっていたそうなので、みなさんアリバイが成立しています」


何でスポーツ大会やってんだよ。

何で体育館があるんだよ。


「ありがとうございます高梨さん。ではさっそく、降霊の儀を執り行います」

ヒミコが静かに言った。


「あんた、私の貴重な時間を無駄にしてるんだよ解ってる?能書きいいから早く終わらせて。それとも無駄になった時間分、賠償金払ってくれるの?」


厳かな雰囲気を、俗っぽすぎる教祖がぶち壊した。


ヒミコのこめかみがちょっとひくついた気がした。


嫌な予感は膨れ上がる。


ごほん、とヒミコが仕切直しの咳ばらいを一つした。


「降霊の儀とは、亡くなった方の魂を私がよりしろとなり…」

「だからぁ、そんな講釈聞きたくないの。とにかく早く終わらせてよ気分悪いわねホントに」

名取がまくし立てた。

ヒミコのこめかみが今度は明らかに痙攣した。


しかし、何せ四千万がかかっている。

普段ならあっさりキレるヒミコも、今日ばかりは必死に耐えていた。


「わかりました。とにかく今から殺された加藤明日香さんの霊を呼び出して、犯人を直接教えてもらいます!」


若干ヤケ気味にそう言うと、目の前に置かれた水晶玉に手をかざした。


…実際の降霊術では水晶なんか使わないと思うんだが。


ヒミコは俯き、目を閉じて、集中する。いや、集中するふりをする。

いつもはこの後、何やら怪しげな呪文を詠誦したり、水晶に仕掛けた磁石でポルターガイストを装ってみたりするのだが、今回はもうそれもどうでもよくなったのか、いきなり気を失った振りをした。

がくっと体を沈ませ、ぴたりと動かなくなる。


しかし周りの奴らは、高梨を除いてまともにヒミコを見てすらいなかった。


しばらくの後、ヒミコはゆっくりと顔を上げた。

全く生気の無い顔。

まるで死人だ。


そして、そっと口を開く。


「……………あぁ、ここは…」


ヒミコの声ではない。


もっと高く、頭に響く声。




「ってゆーかマジ意味わかんないんだけど!!何でアタシ死んでんの。チョーうざいんだけど!!」


ギャルだ!?

しかも声がキンキンして頭が痛い!


「あ……明日香…!?」

いつの間にか清水が、ヒミコを凝視していた。

清水だけではない。

他の人々も、愕然とした表情で彼女を見つめていたのだ。


今回も当たりだな。

俺は心中で思った。


これにはトリックは無い。

ヒミコは様々な声を出すことができる。

もっとも超人的なものではなく、せいぜい物まねタレントレベルだ。


しかしこの雰囲気と状況下で聞くと、不思議と本人そっくりに聞こえるようだ。


話し方の癖などは、あらかじめ関係者から聞き込んでおく。

今回は俺が恵から聞き出しておいた。


「そんなことあるわけないだろう!!トリックだ、これはトリックだ」

教祖が騒いだ。

しかしこれはトリックなんかじゃない。

そんな高等なものじゃない。


ただの物まねだ。


しかも適当な物まねだ。


「アタシ殺されたんだよ、マジ」

殺されたわりに気味悪いほど調子のいい声で、ヒミコが言った。

「一体誰に殺されたっていうのよ!」

やや恐怖をたたえた表情でヒミコを見ながら、名取が叫んだ。


……っていうか、そんなに怖いか?

これ。


毎度のことだが、解せない。


それとも何か、被害者に対してやましいものがあるのか?


いつもの流れで行くと、このままヒミコが適当な奴を名指しして『お前が犯人だ!』と言い放ち、それが本当に犯人で、そいつがあっさり自供して終わり、なのだが。


今回はそうはいかなかった。


声は意外なところから発せられた


「これは明日香さんじゃないよ」


視線は一気に、声の方へと飛ぶ。

ヒミコさえも勢いよく振り向いた。


その先にいたのは、教祖の息子。

前田美春少年だった。


「ん、何だ美春。どうした」

教祖が声をかける。

少年は純真な瞳をヒミコに向けて、そっと口を開いた。


「だって、明日香さん、自分のことを明日香って呼んでたもん。このお姉さんは、アタシって言ってた」


「う!」


ヒミコがうめいた。

一人称に突っ込まれるとは思っていなかったらしい。

美春はさらに続ける。

「声も似てないよ。喋り方が似てるだけ。それに、明日香さんはギャルだったけど、あんな言葉遣いじゃなかった」


何て冷静な洞察をする子供だ。


俺は少し感心してしまった。


…大人が馬鹿なだけか。


「そ…そうだ、冷静に考えればそうだな、明日香はこんな声してない」

清水がつぶやいた。

そしてそれが他の人間にも飛び火した。


「とんだ茶番だな!!危うく騙されるところだったぞ!このインチキ占い師め」

教祖が言った。

「最低よね。そういう姑息な真似して生きてる奴ってさ」

名取も言った。


ヒミコは黙ったままだ。

もっともこの状況下で、演技を続けたってもう信じてはもらえないだろう。

この展開は初めてかもしれない。


やはり焦りすぎたのだ。


「あんた、人を殺人犯にしたてあげようとしたんだからさ、訴えられても文句言えないよね」

教祖がまだヒミコを責めた。

「詐欺罪と名誉毀損だ、あんた、私は本気だからな」

黙ったままのヒミコの額に、青筋が浮かんだが、俺は見ないふりをした。


「何とかいったらどうなのよ、このインチキ女」

名取が言った。




ブチ




と、何かが切れる音がした。


俺の背中を冷や汗が伝った。







「黙れこの愛人女」




ヒミコがつぶやいた。


愛人女?

あまりに突然のヒミコのつぶやきに俺は驚いて、言われた名取を見た。

彼女はなぜか青くなっていた。


「ちょ…あんた今何ていったのよ」

震えた声で名取が聞く。

ヒミコは今にも人を食い殺しそうな形相で答えた。

「愛人女って言ったんだよこの愛人女!いったい教祖様は何人目なのかな!」


ヒミコが壊れた。


「ボクは占い師だからね、何でもわかるんだよ。教祖様は横領が大好きなんだよね!そして会社をクビになっちゃった」

至極楽しそうヒミコが叫ぶ。

一瞬で教祖の顔色が変わった。

「き…き…貴様……何を、わけのわからんことを!名誉毀損だ!訴えるぞ!」


「事実だからって興奮しないでよ教祖様。大人げないよ」

「お前、この…」


拳を振り上げ、今にもヒミコに殴り掛かってきそうな教祖を、高梨が制止する。

ついでにいらんことを聞く。

「横領が大好きなのですか」

「……無礼にもほどがあるぞ!お前らみんな訴える!警察もだ!!裁判だ、弁護士呼ぶぞ!」

「あーあ、これだからちょっとばかり金持ってる馬鹿な大人は嫌だね。何かあるとすぐ裁判だ、弁護士だ、ってさ」

「黙りなさいよインチキ女」


段々、収拾がつかなくなってきた。

俺は今すぐここから逃げ出したかった。




小一時間ばかり経っただろうか。

子供だっているというのに、醜い罵り合いはしばらく続き、やがて教祖と名取は『絶対に訴えてやる!』と捨てぜりふを吐いて退場した。

美春は大人げない親にくっついて、少しだけこちらに会釈してから出ていった。


他の容疑者達も、何だか呆れた表情で自室へと戻った。


俺は長距離走の後のような疲労感に襲われていた。


「ヒミコさんをインチキ呼ばわりするなど、とんでもない奴らだ」

高梨警部が言った。


お前いい加減気付けよ。

インチキなんだよ。


「お気を落とさないで下さい。しかし、容疑者が絞れない以上、最有力容疑者の才和さんを、本庁にお連れすることになりますね」

その言葉に四千万を思い出したのか、ヒミコがすがるように高梨に言った。

「そんな、お嬢様は犯人ではありません。高梨さん、信じて頂けないんですか」

高梨警部は困った顔をしたが、静かに言い切った。


「そればかりは私の一存では何とも致しかねます」


ヒミコは下を向いて明らかにチッと舌打ちをした後、黒いオーラを全身からにじませてつぶやいた。




「絶対、教団潰してやる」


ヒミコは何か、違う方向に動き始めたみたいだった。


もう嫌だ。


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