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精霊のシジル  作者: 染料
六章
129/135

第百二十八話 白冥海戦



 エルザ港の南西、汀と平行に延びた大通りは重たい霧に沈んでいる。


 通りの両端に立ち並ぶ建物の輪郭は灰色に滲み、奥に目を遣るにつれ薄く連なる影となり霧に融けて消えた。

 現実が一つとして存在しないかのような果てない白煙の海を、密やかな足音の群れが泳ぐ。中年の魔術師が纏う外套を旗手代わりとした一団は、霧の侵入を防ぐ口布の下に息を包み、有り余る慎重さで石畳を滑るように行軍するが、それでも二百余の人間が一所に集まれば潜むことはままならない。音に釣られて寄ってきた魔物たちは、その大半は数の不利を悟り長い尾を翻して撤退していく。まれに物陰から物陰に移り生餌が集団から逸れるのを待って追跡してくる個体もいたが、一団は獣影の道連れを良しとして進む。

 大通りの半ばまで消化した頃、足音と霧の世界に変化が訪れる。

 今まで身を隠して追い掛けてきていた魔物が次々と物陰から飛び出し、涎を撒き散らしながら一団に襲いかかる。だが牙が届くよりも先に、ず、と空間が歪み薄く半透明な紫をした刃たちが魔物を打ち払った。両断され、血の跡と内臓を残しながら滑っていく死体に一拍遅れた驚愕と恐怖が一団の肌を粟立たせる。


「ほ……呆けるな、ここ、結界を置く! ここが境だ! 魔力を持たない奴は絶対前に出るな!」

「触媒を持つ兵は速やかに展開し設置を急げ!」


 悲鳴じみた合図に続き、将である大男が朗々と号令を張る。兵たちは反射的に姿勢を正し迅速に行動を開始した。集団の外側、左右と最後尾に配された兵は数人の援護を伴い輪を崩さないように展開、道の石畳を砕いて魔術式が仕込まれた触媒を次々と埋める。霞むほどの後方で兵士が最後の一つを埋め、領域を示す目印が突き立てられたことで、触媒に沿って一団に追従していた結界は不動の抗魔力壁へと姿を変えた。

 ――これで撤退も前進も選択肢から消えた。

 霧が晴れるまでここに留まり続けることだけが生き残る為の唯一だ。

 アルクゥは頬の返り血を拭い前方に広がる白海の暗を見据えた。


 黒髪が一房、生臭い風に攫われて後ろに靡く。

 まろやかな白色の奥を覗いていると穴の底から吹き上げるように赤い臭いが溢れてくる。歩を進めるごとに濃く強く香るそれは本能を刺激し、強烈な飢餓にも似た感覚でアルクゥを引き付けた。

 重大な任務を前にケルピーが撫でてくれと腕の下に頭を差し入れる。無事を祈りたくとも気は霧の彼方に向かって散じ、堪らずケルピーに抱き着いて思い切り息を吸い込んでも、清浄な水の匂いでさえ歪んだ臭気を緩和できない。

 このままいっそ、自分がこの使い魔の背に乗れば。

 そんな訳があるはずもないのに、考えてしまえばいかにも名案で最善の策に思える。そろりと鞍に手が伸びたその時、アルクゥは弾かれたように顔を上げた。

 従者の待遇に差があるのは如何なものか。

 頭に響いた臨時雇用者の悲哀じみた言葉に眉を寄せ、しかしその意図を知っているので眉間の皺を指で解し、検討しておきますとぞんざいに返す。魅力的な言質だと呟く声にはもはや何を返しても徒労だ。

 こうして自分を見失いそうになると、サタナは楔を通して他愛のない話を零しアルクゥの意識を引き戻した。緊迫した道中で持ちかけられた雑談の回数は片手では足りない。相槌を打つ間は一人先行しようとする暴力的な意思に竦まずにいられた。そうして文字通りの楔となってくれていたサタナをアルクゥは今から送り出す。

 戦いの先駆けと言えば多少聞こえはいいが実体は囮でしかない。囮は得意だ。そんな染み付いた特技のせいで送り出すことに慣れないアルクゥは複雑な気分だった。

 サタナが望んだ主従契約を逆手に取り屋敷に残るよう命令を下せば良かったのかもしれないが、切に傍にいることを願う声が頭に残響してどうしてもできなかった。

 躊躇いが手綱を渡す手を鈍らせる。

 サタナは口元に笑みを浮かべ、自ら手を伸ばして手綱を受け取りゆっくりと歩いて霧に呑まれて行った。

 一人と一頭の影が消えてからもしばらく霧を見詰めていたアルクゥは「突出するな」と窘める声に踵を返す。最前列の兵士から十歩ほど前にいるモーセスの隣まで下がり、ふと前に向けた視線を隣に返した。この歯の根が合っていない魔術師は結界を張った後に屋内に避難すると言って憚らなかったはずだが。

 モーセスはアルクゥの視線に気付いて五月蠅そうに手で払う。その指先も細かに震えていた。


「モーセス様は後方で結界の維持を」

「魔物は」


 アルクゥの言葉を遮り、モーセスはじっとりとした恐怖を滲ませる目で霧を睨む。一度喉を鳴らすが、渇いて張り付いたのか強く咳き込んだ。


「げほっ……突進をしてくるのだろう。巨躯に押し潰され戦力を半減させたくないのであれば、勢いを止めなければ」

「それは私が」

「先程の魔術を見る限り、キミの攻撃は鋭すぎるし刃によって硬度のむらが大きい」


 アルクゥは意味もなく自分の手の平とモーセスを交互に見遣り眉を下げた。


「……そうですか?」

「繊細さとは無縁のようだな」


 モーセスは大げさに溜息を吐いて肩を竦めた。


「数にもよるが、最初の数匹は止められても後続がその死体を盾にする形となり突破される可能性が高い。ならば攻撃の他に防御に徹する役が必要で、私が出張らなければならないのは明白だ。竜が来たらどうにもならんが」

「申し訳ありません。感謝します」

「ふん。聞き分けは悪くないようだな。出来の悪い有象無象よりはいくらかましか」

「お弟子様を?」

「生徒だ。師だとか弟子だとか、そう言った旧態的な関係はグリトニルでは消えつつある。机を並べて教壇に立って……師弟制度により受け継がれてきた個性が失われる教育法だ。国が秘密を嫌った結果だな。私はそれが好きではないから半年前に王都での教職を辞したが……不運だな。時期をずらしておけばこんなことに巻き込まれずに済んだ」


 誘拐されていなければアルクゥは魔術師になる為に王都に行っていたはずだ。もしかするとモーセスの生徒になっていたかもしれない。そう告げると気が紛れたのか元教師の男は強張った顔を少し緩めた。

 アルクゥも微笑むが、ふいに香った悪臭に表情を消す。

 少しでも何かから注意を外すと、ぬるりと這うように意識に入り込もうとするから厄介だ。

 この場にいないサタナがアルクゥの変化を察知するのは流石に不可能のようで、話し掛けてくる声に頼ることは出来ず、楔を意識して自らを冷静に留め置こうと集中する。すると自ずと対の楔にも触れることになり、契約時から常に意識の端にある自分のものではない部分をより鮮明に感じた。

 従者の楔は緩やかに移動している。

 アルクゥがいる大通りから不気味な肉塊があると通報があった広場までは直線、上手く接敵を避けているのか歩調は遅いながらも澱みない。前にアルクゥが偵察に来たときよりも戦線は下がっているようだ。だが油断はできない。

 サタナの気を散らすのは本意ではなかったが、アルクゥは楔伝えに無翼竜の兆候を尋ねる。欠片ほどもないと返り、異変があれば即座に伝えて欲しいと頼んで会話を切るも、命を使い終えるその時まで主観で問題なしと判じそうな御仁であるだけに心配は尽きないが。

 このまま竜との遭遇を免れれば随分楽になる。

 竜は正気で、かつ手負いだ。背に生えた小振りな翼はしばしば無駄の象徴に喩えられ、おとぎ話に置いても英雄の踏み台として用意されるばかりの哀れな下位種ではあるが、無翼竜は人語を解する知性すらあるのだ。度を過ぎた気性の荒さがその者の格を下げるのは竜も人も変わらない。ともあれ頭に血が昇ってさえいなければ竜は自身の状態を鑑み、大きな争いを避ける分別を持っている。

 大丈夫だと自分に言い聞かせる時間が酷く長い。

 まだか、まだかと腕の鱗を引っ掻く。

 悪臭が肺を腐らせそうだ。


「この馬鹿げた戦いが終わったらキミはどうする」


 まだ見ぬ肉塊に爪を突き立てる想像を巡らせていたアルクゥは我に返って強く頭を振った。訝しむモーセスに小さく咳払いをし、まず漠然とした問いに形を持たせようと訊ね返す。


「どう、とは?」

「身の振り方と言った方が分かり易いか」

「今後の予定でしたら、少し留まったのちに住処に戻るだけです」


 父の冥福を祈り、異形となった母の健やかなるを願ってから、ヴァルフたちの待つ拠点に帰る。アルクゥにとってその未来は自明だったが片眉を吊り上げたモーセスには予想外の奇矯な言動として解釈された様子だった。


「それでいいのか? 受け取って当然のものに心当たりは?」

「謝礼金でしょうか」

「本当に聖人か疑わしく思えるな」


 キミは公爵閣下の娘だろう、と心底呆れた風に見下ろしてくるモーセスにアルクゥはまさかと否定した。受け継ぐものなど何もない。


「無欲は美徳か? まあ私はキミが損をしようが関係ないが、少しばかり考えが足りないように思えるな。放棄された権利は涎を垂らした豚に食い荒らされ、キミは些細な遺品にすら触れなくなる。それでいいのかね」

「それは……ですが証拠がありません」

「馬鹿かねキミは。正統性は公爵自身が認められたことだ。証人だって腐るほどにいるぞ。公爵邸にいる者全てだ。むしろキミが望まずとも周りに触れ回るだろうよ」


 特に、とモーセスは人差し指でくるくると宙をなぞる。その指先は先程よりも震えていない。


「商人が多いのが肝だ。噂の巡りは毒よりも早いかもしれん。

 我々が生存する為の絶対条件は霧を晴らすことだが、達成すれば命だけでなく功名も一緒になって転がり込んでくる。ここに居る者たちは皆英雄、それを率いたキミは何だろうな。神か何かか? とにかく、名乗り出れば国も狂言と無視できまい」

「そうすべきという口振りですね」

「そうなったらいいと言う願望だ」

「――なぜ?」

「ちょっとした褒美として調査の任を頂きたい。国選の魔術師が何の苦労もなしに興味深い役目を掻っ攫っていくのは我慢ならん」


 綺麗に割られた腹の中身が我欲一色だったことにアルクゥは脱力する。一応は考えておくと告げると、モーセスは鼻を鳴らし急に厭世的な表情になって吐き捨てた。


「恵まれた選択の自由だな。せいぜい正負を見比べてじっくり考えて決めるがいい」

「ご忠告痛み入ります」

「付け加えると、金はあるだけで幸福なものだぞ。愛さえあればいいとか青臭いことを考える歳かもしれんが現実は甘くない。恋人がいるなら尚更だ。あの頭の良さそうな男と将来を話し合いたまえ」

「……そう言う類の冗談は迷惑でしかありません」

「まだ、というわけか? くそっ忌々しい。いいか、貴様らには甘い空気も外野にとっては毒素だ。肝に銘じておきたまえ」

「はあ」


 気の抜けた返事はぼやぼやと霧に吸い込まれ、聞き慣れない単語だけが頭にしつこくこびり付く。

 少なくとも未知である為に積極的に手を伸ばすつもりはない。

 伸ばされた手には何かしらの返答をするべきなのだろうと思いはあるが。

 サタナが暴露した心情はいずれもアルクゥに酷い羞恥を強要したが、一時の嵐が過ぎ去ると後に残ったのは困惑と熱砂が胸に燻る様なむず痒さだ。親愛がどういうものかは深く理解しているが、男女の情愛になれば途端に無知となる。自由が少なかった令嬢の時分は少女が頬を染める感情を持ち合わせることもなく、唐突に開けた世界では泥と血を噛むことで忙しかった。

 理解しかねる。ゆえに海千山千の面に溶けた眼差しを浮かべこちらの思考を焼こうとする前に、まず整然と説明があって然るべきではなかろうか。

 ――それ以前に答えを求めているのかさえ知らない。

 ならば無理に言葉を捻出する必要はないのかもしれない。あまりにも不義理なようで気が引けるが、迷った場合は大抵最初の選択が正しいと言うのがヴァルフからの受け売りだ。それならばやはり沈黙は金であるのだろうし、モーセスも金はあるだけで幸せだと言っている。

 それにこうしてあれこれ考えること自体謀略に嵌まるような感覚があって落ち着かない。兄弟子と元教師から貰った至言を胸に、アルクゥは強引に閉じ切らない幕を思議に引いた。


「まだか」

「じきに」


 サタナが発ってから数分と経っていないが、霧の中での時間は酷く粘ついて緩慢だ。誰かと話していなければそれは顕著に精神に作用する。忍耐を切らしたモーセスに答えながら背後の様子を窺う。屈強な兵の顔には強張りが見て取れたものの、張り詰めた緊張に耐えられず叫び出すような輩はいない。

 その視線を追ったモーセスが何を思ったのか言い難そうに呟く。


「聞き忘れていた。敵に加担した兵を裁く気はないのか」


 苦いものが湛えられた声は返事を期待しないようではあったが、アルクゥは首を振り綺麗ごとで誤魔化しを添えた。


「私刑は罪です。受けた側の復讐としても」

「建前だな」


 看破は迅速だ。アルクゥ自身でさえもよくこのような下手な言葉が出たなと感心する程だった。


「それもありますが……一息で終わる報復に意義を見出せないだけです。肉片を見て心が癒されるならそうします。でもそうではありませんので、いたずらに死体を増やせば使い魔の餌にするくらいにしか使い道がありません」

「……なんだ、ちゃんと怒っていたのか」

「今は他のことで埋まっていて余裕がないだけです。それか今は麻痺している部分なのでしょう。でもいつかは……もし法に裁かれもせず罪の意識もなくのうのうと生きていれば、同じ分だけ返したくなる日が来るかもしれませんね」


 モーセスは言葉を吟味するようにじっとアルクゥを見、頭を掻きながら人の口に戸は立たないからと先程の言を繰り返した。どのような事柄でも誰かが見聞きさえしていれば、広まらない道理はない。善悪のどちらでも。そう言うことを言いたかったのだろうと思う。

 微笑ましくもある善良さに苦笑をこぼした、その時だった。

 急激に楔の移動を感知する。何事だと声を上げる間もなく、アルクゥの視界は霧に塗り込められた広い場所へと切り替わった。動かしていないのに勝手に左右した視線は、干乾びた無翼竜を捉え、そして霞んで影だけになる一歩手前の距離にある赤黒い肉塊を捉えた。位置を報せるように一息置かれた視線は、そこからは引いてある線を辿るような滑らかさでこれから引き返す道をなぞる。

 腹が異様に膨れた数十の魔物が視線の主に襲いかかろうとする所でアルクゥは自分の視界を取り戻し、今し方得た情報を大声で伝達する。


「来ます! 魔物の数は約三十!」


 ――無理をするなと言ったのに!

 アルクゥは緊張と恐怖を思い出して膝を震わせるモーセスを背中に庇いながら、戦闘経験皆無の魔術師を低く宥める。


「大丈夫です。合図したら障壁をお願いします。五、四、三、二、一……」


 灰黒の鼻面が白い海を割った。

 次いでその背中に乗るサタナが現れる。大きく跳躍した一騎がモーセスの用意していた術式の内側に入り切った瞬間、アルクゥは上げていた手を真っ直ぐ前に振り下ろす。直後、猛進する魔物が現れた青色の壁にぶつかり、後続の脚を巻き込んで派手に転倒していく。アルクゥが作った刃の多くは予想通り最初の数匹により砕かれた。否、予想以上に敵が硬いのだ。飽食の限りを尽くした人間のように不格好な腹は、野生に在る魔の矜持をことごとく蹂躙している。食って、殺して、再び食うことだけをひたすら繰り返した結果、敗者の血肉から得た力が異様な魔術耐性に繋がっているのだろう。


「怪我は?」


 アルクゥは言葉短くモーセスを労い、安全な場所に避難を促しながら前に立った背中に聞く。ありません、と歯切れの良い返事に文句を言うのは生き残ってからでも遅くはないだろう。

 守りに徹せよと指揮官の声が轟き、束ねられた勇壮な声が大気を震わせて応じ奮う中、密かな響きがアルクゥの脳裏に満ちる。離れないでください、と。


「ここに居る間はそうします」


 しかし長くは留まれない。アルクゥの役目は怪物の排除だ。幽世を経由しての隠密で魔物の目を逃れる強引な手を使うので随伴の戦力ははなから望めない。だからこそ結界が霧の魔力に作用するギリギリのラインにまで近付いて戦端を開いたのだ。

 守を最大の攻とする戦いに火蓋が切られてから十数分の後、斃しても増えるばかりだった魔物の数に落ち着きが見え始めた頃。アルクゥはサタナに小瓶の炎を押し付け、水底に潜るように黄金の世界へと姿を消した。

 サタナの狼狽した目がアルクゥを探して左右するが、間断なく襲いかかってくる魔物に注意は逸れる。半身を逸らして鋭い牙を避け、力任せに魔物の首を斬り落とした。その絶命には飽き足らず、横倒しになった体を開くように剣先で裂いた。降りしきる返り血を避けることも拭いもせず、さざめいた視線と白刃を鈍らせる血糊だけを振り払い、撒き餌のように呪いをばら撒いた。この場から一匹たりとも魔物をアルクゥに向かわせない為に。

 血の毒に巻かれない位置でサタナを振り返ったアルクゥは、一瞬合ったように思えた視線を引き千切り幽世を走る。約束を翻した気分だ。だが置いていくのではない。ちゃんと戻ってくる。

 そうしてがむしゃらに走っている内に――そんな胸の痛みも忘れていた。



 

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