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精霊のシジル  作者: 染料
六章
111/135

第百十話 死したる翹望


 湿らせた柔らかい布で墓碑を拭き清める。

 入念に周囲の雑草を抜いて小石を除けすっかり綺麗になったところでアルクゥは墓碑の前に腰を下ろして報告を始めた。まずは長く拠点を空けたことの謝罪から、次に事の起こりと結びまでを。

 時折、風の相槌を聞きながらアルクゥが全てを話し終えた頃には、長く草原を覆っていた月陽樹の影が短くなり、真上に昇った太陽が強く輝いていた。じきに正午だと立ち上がる。肌寒い日が続く中では珍しく良い陽気の日だ。林の奥から吹いてくる風が僅かに汗ばんだ額を撫で、月陽樹が枝葉を揺らし機嫌よく歌っている。

 近くの茂みに桶を引っくり返して水を捨て、掃除道具を手にのんびりと拠点に帰る。

 ついでにヴァルフの様子を見に行くと先程と変わらず静かに寝息を立てていた。墓前に供える花を探してきてから昼食で丁度いいだろう。

 廊下で出くわしたパルマからの喧嘩腰の挨拶を受け流し外に出ると、墓にいるときは近付いてこなかったケルピーがいそいそと進路を遮り、次は自分を構う番ではないかと魚の尾を上下させる。ラジエル魔導院に行ったとき使い魔であるケルピーを差し置き翼竜を頼ったことが不満だったらしい。

 しきりに背に乗れと促すケルピーに苦笑して鞍を足掛かり飛び乗る。さあどこに行くと期待の眼差しで振り返った頭を撫で近場の泉を告げると前脚で地面を掻いて不平を露わにした。

 首筋を宥めるように叩くと渋々泉に続く道を歩き出すも、アルクゥは木陰道の先からのしのしと歩いてくる橙色の頭を見つけてケルピーを止める。その手に白い野花の束を見つけてアルクゥは眉を下げた。


「気を使わないで良かったのに」

「運動に丁度良かったんだよ。丸二日寝てたからなァ」


 ほらよ、と差し出された花を騎上から降りて受け取る。ケルピーの機嫌はもはや憤慨と言っても過言ではなく、鼻息荒くマニの頭に噛みついた。マニは「いってぇ」と声を上げケルピーの鬣を引っ張り返す。アルクゥは慌てて間に入り両者を引き離した。流血沙汰にはなっていないので加減はしていたようだがどちらもかなり痛そうだ。

 ケルピーに無暗に人を噛んではいけないとこんこんと諭すと、しゅんとなってとぼとぼ歩いていく背中に胸が痛む。マニはそんなアルクゥに鋭く指摘した。


「あれは馬の癖に猫かぶってるんだ。お前がいなかったらまたこっそり俺に噛みついてくるに決まってる」

「遠出をさせてあげられないから不満が溜まっているのです。私はヴァルフが治るまで家を離れられないから……そうだ、マニはどうですか?」

「馬鹿。あれはお前と出掛けたいんだ。俺じゃねぇよ。んで、家主の状態は」

「お医者様は三週間ほど安静にしていればいいと言っていました。薬はメイさんが」

「世話焼きなおっさんだな。……弟子リリがいるっつっても、俺らがこっちに帰るとき寂しそうだったもんなァ」


 ベルティオを討った夜、アルクゥたちはユルドの翼竜により軍医を伴った空路を二日かけて一先ずメイの隠れ家に戻り、そして一昨日拠点に帰還した。掃除にゴーレムを貸し出してくれたり、結界の張り直しを手伝ってくれたりとメイには感謝で頭が下がるばかりだ。一人で気ままに過ごす時間は楽しいが、それがあまり長すぎると今度は他人が恋しくなる。誰かに手を差し伸べる機会すら貴重なので嬉しいのだと笑っていた。


「今日の夕方に薬を届けてくださるそうです」

「じゃあメシ食っていくだろうな。家主のは消化にいいもんとして、俺にお前に護衛に魔女ババアに性悪女に、おっさんにリリか。七人分か。食材足りねぇなァ」


 墓碑に着いた二人はどちらからともなく口を閉じ、アルクゥはネリウスの墓に花を供え静かに黙祷を捧げる。

 胸の空虚にはいつまで経っても慣れない。共に在った日々を回顧する切なさは容易く眦に涙を浮かべる。それでも瞼の内から落とさないようにはなった。

 ベルティオは死んだ。憂いは断たれた。後ろから薄暗い過去が追いかけてきても、師のくれたものと、ヴァルフたちと共に前を向いて生きていける。

 涙が乾いてから目を開き振り返ると、マニは固く目を閉じて熱心に両手を合わせていた。前に流れ星を見たときと同じ表情であることをアルクゥは思い出す。これほど真摯な願い事なら届けばきっと師なら叶えてくれるだろう。何か強く念じているような眉間の皺をしばらく眺めていると、マニは唐突に目を開きアルクゥの考えを読んだように顔を顰めた。


「……アンタの弟子に世話になったっつう報告してたんだよ」


 不機嫌そうな顔のまま頬を掻き、ぶっきらぼうに言う。


「名前、呼んでくれてありがとよ。あれでこっち側に戻ってこれた。元に戻してくれたのはあの女だが帰り道を示したのはお前の声だ。……ケルピー借りるぞ。買い出し行ってくる」


 アルクゥに何の言葉も返させずマニは会話を打ち切り、遠くで草を食むケルピーに走っていく。変なところで照れたなとアルクゥは小さく笑い一人と一頭の喧嘩が始まる前にその背中を追い掛けた。

 アルクゥに言われて不承不承といったケルピーの背の上で「じゃあ行ってくっから」と手綱を握ったマニは、ふと上体をを伸ばして空を仰ぎ目に庇を作る。橙色の目がすっと細まり、そのままアルクゥに向けられた。


「何か来るぞ」


 二人で見上げた蒼穹、その白い雲の間から黒点が落ちてくる。

 矢のように素早く降り立った、空に溶け込む色をした中型犬ほどの小さな翼竜はきゅるゅると喉を鳴らしてアルクゥとマニを見比べ、アルクゥに脚に括り付けた筒を差し出した。



 マニを見送り自室に戻ったアルクゥはベッドに腰を下ろして銀の筒を爪弾き、軽く魔力を込めて封印の術式を解除する。中には丸まった封筒が二通入っていた。一方は王宮で使用する規格のもので、もう一方は淡く色づいた華やかな封筒だ。

 アルクゥは両方の宛名が自分であることを確認し、差出人を引き比べてからまずは華やかな方の封を切る。ヤクシとユルドの連名だった。

 微かに秋の花の香りがする手紙を開くと、相手を喜ばせる細やかな気遣いに不釣合いな神経質そうな細かい文字が現れアルクゥは軽く噴き出す。紙を選んだのはユルドだが文字を書いたのはヤクシなのだろう。この匂いを嗅ぎながら眉間に皺を寄せて筆を動かす様子が目に浮かぶ。実際、文面は必要以上に硬い。

 ――これを受け取った貴様が渋面を作る様が目に浮かぶようだが邪険にされる謂れはない。

 そんな一文で始まった内容に目を通す。前半はラジエル魔導院の事後処理や黒蛇残党の掃討についての経過報告で、目立つ問題も障害もなく今のところは上手くやっているということだった。しばらくはトゥーテを護衛として残すが、黒蛇は元々横の繋がりは薄く組織立ってはいない為、ベルティオが死んだ以上アルクゥが狙われることもないだろうと添えてある。

 手紙の中盤から後半に掛けては上司の状態についてだった。

 見た限りでは欠落に戸惑う様子はなく、寧ろ山積みだった問題が突然跡形もなく消えて得をした気分だと言っていたという。ただ、魔導師長の訃報やクーデター後の自身の扱いについて聞いても表情が変わらなかったのは不気味だった、と。今は記憶の空白部分を埋めている最中らしい。もしかすると、アルクゥやヴァルフに記憶を問いに行くことがあるかもしれない。全て忘れたあの人を恨む気持ちがないのなら、どうか手助けをしてくれないかと結ばれていた。

 その後に続いた追伸ではユルドの伸び伸びとした字がアルクゥに関わりがあった者たちの現在を綴っていた。英雄の名が廃れ気兼ねなく王都に来ることができるようになった頃に会いに来てくれたら彼らも喜ぶので、それまで自分たちのことを忘れず災禍なく幸せに過ごすようにと文は終わる。


 二度読み返して丁寧に折り畳み、封筒に直して大事に机に仕舞い込む。


 さて、とアルクゥは一旦窓枠に留まる小さな翼竜を見遣り、もう一通の手紙に取り掛かる。

 差出人はサタナキアとあった。

 真名を書くなと僅かに苦い顔をして手紙を摘む。

 記憶を奪ったのはベルティオだが完全に消し去ったのはアルクゥだ。サタナが逆恨みをするような人間ではないとは分かっているが、もし恨み言が書き連ねられていたらと思うと気が重い。

 そっと開いた手紙には手本のように綺麗な文字が並んでいた。

 文面を追うごとにアルクゥの緊張は解けていく。突然手紙を送った非礼を詫びる文章から始まった手紙は助命の礼に続き、迷惑でなければいずれ失った記憶の話を聞かせてほしいと綴られていた。

 肩の力を抜いてもう一度読み直したアルクゥは筆跡を指でなぞる。特徴のない文字だ。

 王都の月陽樹を揺らした夜、自分には何もないと言った空虚な眼差しがふと頭を過った。

 時計の長針が動いた音が鋭く耳を刺し、アルクゥははっとして立ち上がる。慌てて部屋を出ながら肩越しに翼竜を振り返る。


「ごめんね。返事は後で書くから少し待っていて」


 小さく了承を鳴いた翼竜はその場で蹲り目を閉じた。

 昼食を作り部屋に向かうとヴァルフは上体を起こしてベッドの背凭れに寄り掛かっていた。不機嫌な顔付きは空腹からではなくどうやら手元の手紙が原因のようだ。窓辺には灰色の小さな翼竜がくつろいでいる。


「よく結界の中に入れたね」

「外をうろついていたらしい。パルマがうるせぇって投げてきた」

「投げて……ヤクシさんとユルドさんから? 私にも来たよ」


 昼食を持って近付いたアルクゥにチラと視線を投げたヴァルフは手紙を折り畳み枕元の本に挟む。

 トレイを渡すとヴァルフは黙々と食事を開始した。何か考えているようで口数はゼロだ。アルクゥは翼竜を構いながら食べ終えるのを待つ。

 瞬く間に平らげたヴァルフは水を飲み干して一息吐き、美味かったと微かに眉の皺を緩めた。


「そんなに腹の立つ内容だったの?」


 再び深い溝を刻んだ眉間にアルクゥは苦笑する。


「要約すれば、記憶を取り戻すのに協力しろだとよ。自分のしたことを忘れた奴に手なんざ貸すつもりはないが」

「それは不可抗力で……と言うよりも私が燃やしてしまったのだけど」

「詰めを誤る方が悪い」

「私を庇ったせいで止めを刺す羽目になったから」


 ガルドの一件と併せて考えれば、自身を死霊と化して他人を乗っ取る為には、まず殺される必要があるのではないかと推測できる。

 サタナは自らの得意分野とあって呪術的な手法に鼻が利く。言葉で説明が出来るほど確信はなかったようだが、止めを刺すなと言ったのには理由があったのだ。アルクゥが素直に聞き入れ、不意打ちを予測し距離を取っていれば。言っても取り返しが付かないことだが。

 ヴァルフは膝に頬杖を突いて苛立たしげに生来の三白眼を更に険しくして、弁解するように呟く。


「俺にはしかるべき報いに思えてならねぇよ。今までの付けが回ってきたんだろうさ」

「じゃあ私にもいつか回ってくるのかもしれないね」


 何気なく言うとヴァルフは苦虫を噛み潰し臍を曲げる。藪蛇だったかと曖昧な笑みを緩衝剤に食器を回収しそそくさと逃げ出そうとすると背中に問いを投げかけられた。


「忘れられるのは嫌か」


 予想していた小言の追い打ちではなく、アルクゥは足を止めてヴァルフの灰色の目を見返す。昨日と比べても随分顔色が良くなったなと安堵しながら、ゆっくりと言葉を選び答えた。


「負い目を忘れたことは互いにとって良いことだと思っている。だから嫌ではないよ」


 そこにあえて感情を見出すとすれば――寂しいが適確だろうか。親しみは覚えずとも情はあった。

 言葉に出さなかった部分までも聞き届けたようにヴァルフは「そうか」と頷き、薬が効き始めたのか眠たげな眼差しで手紙を届けた翼竜を見詰めていた。



 返事の携えた翼竜を空に見送った頃には陽は大きく傾きオレンジ色に変化していた。ヤクシとユルドには近況を、サタナには出来る限りの協力をすると手紙には書いてある。

 一足先に夕食の準備に取り掛かるマニを手伝いに行くと、そこにはリリの姿もあった。危なげない手付きで野菜の下拵えをしている。いつの間に来たのかと驚きながら客人なので座っていていいと背中を押すも、メイがガルドと呑み始めたから暇で仕方ないと膨れ面で拒否する。


「ヴァルフの薬はそっちに置いてるからね。私が調合したんだよ」

「あァ、そりゃ家主も不安だな」

「失礼な奴!」


 笑い含みにからかうマニにリリは憤慨してみせ、しかしすぐににんまりと楽しげに表情を変えた。


「この調子だとすぐにでも自分のお店を出せるようになるって先生に褒められたんだ」

「マリさんの後は継がないのですか?」

「継ぐって言ってもお店はないし、もし母さんがもう一度開き直したとしても私は独立したい」


 きっぱりと目標を言い切ったリリに触発され、肉に下処理を加えながらアルクゥは自分に目を向ける。

 魔術師になるという望みは叶った。では次は、と考え、師匠のような人間になりたいと思うがそれは将来の展望とは少し違う。

 ――きっとどこかで途絶する。

 アルクゥは自身の未来をそのように評価していた。唐突に立ち込めていた霧は晴れ途方もない道のりが眼前に広がった気分だ。綱を渡るように歩いてきたアルクゥにその先の自分を思い浮かべることは難しい。

 ――私はまた夢を見ることが出来るのだろうか。

 まだ自分が令嬢の頃、無邪気に魔術師を夢見ていたときのように。


「どうしたの? 胡椒が目に染みた?」


 しばらくは広がった可能性に立ち竦むのだろう。覗き込んでくるリリに笑ってアルクゥは手元に集中した。

 仕上げという段階になってパルマが姑の顔で調理場に侵入しマニとの攻防を始めるという出来事があったが、概ね何事もなく完成した夕食を暇そうなトゥーテと一緒に配膳する。既にほろ酔いのメイとガルドをせっつき食卓に着かせ、未だ口論を続けているらしいマニとパルマを呼びに行く。


「お師匠様はデザートに果物が食べたいって仰っていたのに何で買って来なかったのかしら」

「うっせぇな船が止まってて輸入品は馬鹿みてぇに高かったんだよ。海で魔物でも出たんじゃねぇかって話だ」

「ふうん。じゃあ泳いで倒してきなさいよ。貴方水棲生物でしょう?」

「テメェは俺を何だと思ってやがる」

「人間ではないわね。ほら竜殺しが困ってるじゃない。さっさと行くわよ」


 実は仲が良いのかもしれない。

 先に食べているように皆に告げてヴァルフの様子を見に行く。開いた扉の音に反応を返さない程深く眠っていた。幼く見える寝顔を覗き込む。起こすのは忍びない。

 夕食は後で温め直して持って行くことにし、一足遅れに食卓に加わったアルクゥに酒杯が突き出される。ふやけた笑みのリリを見て年寄り二人組を睨み付けると、こそこそと目を逸らして酒瓶を隠していた。


 夜は更け、名残惜しそうに帰っていったメイとリリを見送ったアルクゥは談話室に戻る。皆それぞれ解散して自室に戻っており、部屋に人の温度はなく静けさに満ちていた。

 ソファに深く腰を下ろし目を閉じると虫の音が聞こえてくる。

 ヴァルフが治っていたら散歩に誘っただろう。冷たい空気の中を、暗闇と星に満ちた林の道を歩きたくなる良い夜だ。

 結界の内なら一人で出歩いても安全だがトゥーテにもう休むと言った手前、勝手な行動は慎もうと妥協案で屋上に向かい掛けたとき、ケルピーの嘶きが耳に届いた。

 アルクゥは動きを止めて耳を澄まし頭の中に響く鳴き声の意を汲み取る。

 ――客が来た。


「今、行く」


 反応からしてケルピーも見知った人物だが、僅かに警戒が感じられる。敵ではないが、何度も対面した人間ではないのだろう。

 トゥーテを呼ぶか迷ったが、結局一人で足音を忍ばせて外に出る。

 結界のすぐ外にケルピーを見付けて近付くと、その先の暗がりから唐突に人の顔が浮かび上がった。結界の内側で肩をビクつかせたアルクゥは、人ごみに紛れるのに適した特徴のない、しかしどこか陰鬱な見覚えのある顔付きに眉をひそめる。


「――テネラエさん?」

「夜分に申し訳ない」


 結界を出て呼び掛けるとグリトニルの間諜からは低い謝罪が帰ってくる。以前のように怪我はしていないが顔色はずっと悪い。


「何か……ありましたか」


 その表情に良くない報せを覚悟して尋ねる。父母の不幸か。それともアルクゥの身に関わる何かだろうか。

 テネラエはアルクゥの問いかけに僅かに怯む。ここに来るまでに重ねた逡巡が垣間見えた。


「無暗に耳に入れてお心を煩わせるのはどうかと迷いましたが……エルザ港が霧に包まれて近寄れないようです。フルクトゥアトの港湾都市は外部と切り離されている。仲間からの情報で俺はそう詳しくは知らないんですが」


 自然現象とは思えない、と続けたテネラエは色を失ったアルクゥに目を見張り、すぐさま無表情に戻り強い語調で早口に念を押す。


「半日ください。出来る限り調べてきます」


 そう言って素早く暗闇に消えた。



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