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詩の目次

「おはよう さよなら」 「獣道」

作者: 冬野三月

「おはよう さよなら」


おはよう さよなら


まいにちは そのくりかえし


なみがみちて かえっていくように


たいようがのぼっては しずんで つきとまじわらないように


おはよう さよなら きょうも くりかえしていく





「獣道」


形のない孤独な日々は消耗と同義で


虚構と空想に彩られるだけの空虚さが時の河に流れていく


山と積まれた日常が過ぎて


今感じているのはいったいなんなのか


意味を探せばなにもなく


わけを探せば夜に落ちていく


感じて考えて繰り返して日々が過ぎて死んでいく


そして自分が消えてそれでいいのだ

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