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26/29

24話

約三か月投稿できなくてすいません。

学生なので、課題やテストに追われていました。

夏休み中にだいぶストックできたので定期更新頑張ります。

そして、その予感は的中してしまったのだった。


「大樹君、なんか顔がニヤニヤしてるよ」

俺は梨花に図星を突かれた。

俺の頭の中では必死に言い訳の言葉を考えているが、全然思いつかない。

俺の脳内コンピューターで一つの回答にたどり着いた。

「ニヤニヤしてたのは決して、好きだからとかじゃないから!!!」

あ、これ全然誤魔化せてないかも...


あーそういうことなんだー、と言わんばかりの顔をしていた。

俺らは、おなか一杯のおなかの様子を見ながら、夜ご飯を作ることにした。

「今日は、昼ごはんたくさん食べたし、サラダくらいでいっか!」

と梨花が言い出した。

「サラダ?俺にも作れる簡単なの?」

「もちろん!」

そう自信満々の笑顔の梨花は、とても可愛かった。

「まずはレタスをちぎるよ!」

「おう!」

「次はミニトマトを四等分にしよっか。包丁で切るときは、猫の手だよ!」

「こんなかんじ?」

と猫の真似をしてみた。おそらく世界一醜いネコの真似になっているだろう。

醜いネコの真似をしていると、梨花がぷすっと笑ってきた。

「芸能人になったからって無理にそんなことしなくていいんだよ」

と笑いを隠しきれずものすごい笑いで言ってきた。

「芸能人になったからってやってるわけじゃないし!!!」

と意地を張ってみた。

そうすると梨花に意味深な顔で見られた。

そうこうしてるうちに

「完成!」

と梨花のかわいらしい声がキッチンに広がった。

それでいつものように、ふたりで机にサラダを運び一緒にいただきますをした。

なんかこうやって見ると俺たち新婚の夫婦みたいだな。と思いながらも二人で作ったサラダを口に運んだ。

「なんかこうやってみると私たち新婚さんみたいだね」

と突然呟きだした。

「と、突然何言いだすんだよ?」

俺が言うと、梨花ははっとした顔になった。顔を真っ赤にして

「ご、ごめん。心の声が漏れちゃった」



...



気まずい

何だこの空気!!!


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評価といいね、ブックマーク登録もお願いします。

更新頻度低いけれどよろしくお願いします。

前みたいに3か月休むことはないと思います。

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