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2話

翌日、俺は沙希の所属している陸上部のやつに話を聞きに行くことにした。







「よっ!ごめんな部活終わりなんかに呼び出して」




「全然大丈夫だよ」





ちなみに今話しているのは中学から同じ宗助だ。





「それで、話ってなんだ?俺大会近いし早めに帰りたい」






「そうか、それで話なんだが…最近沙希って部活来てるか?」





そう聞くと宗助は、コイツ何言ってんだ?って顔をしてこちらを見てきた。




「宗助、お前どうしたんだ?怒ってるのか?」





「大樹、本当に知らないのか?」






「ホントに知らない。何かあるのか?」






しょうがないなぁと言わんばかりの顔をして口を開いた。






「よく聞けよ、驚くなよ」





ゴクリ





「沙希は三か月前に…部活をやめてるんだ」





え?なんで俺に伝えてくれなかったんだろう?




「それと、沙希はこのことは大樹に言わないでほしいとみんなに口止めをしていたんだ」







なぜそんなに隠すんだろう?俺はあまり沙希を疑いたくなかったがしょうがない沙希聞くとしよう。


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