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11話

「それじゃあ聞かせてもらおうかな?」




「う、うん」




「ちょっとお菓子持ってくるから待っててね」



ガチャ



「戻たよー!」




「話すよ」


俺は、今まで起こったことをすべて梨花に話した。話し終わって梨花の顔を見てみると

ものすごく泣いていた。

すっごくすっごく泣いていた。

最後には俺のことをよしよししてきた。

国民的アイドルによしよしされるのは最高だった。




「ぐすん、ぐすん、大樹辛かったね。けどもう大丈夫だよ!私がついてるから!」




「ありがとう」


なんだか俺まで涙が出てきた。その日は梨花に慰められながら膝枕されたまま寝てしまった。








翌朝








「おはよう!」


って顔ちかいぃぃ!!




「あ、大樹おはよう。なんでこの部屋にいるの??」




「昨日、遅くまで話してたからだろ」




「あ、そうだった」


えへへ




「仕事とかはないのか?」




「今日はお昼から撮影だよ!」




「そっか、俺は久しぶりの学校に行ってくるわ」




「無理しないでね」


梨花は本当に心配しているようだ。心配させないように俺も頑張らなくちゃ!




「無理はしないよ!撮影頑張ってね!」




「うん!」


俺はいつもと違う充実した朝を過ごし学校へ重い足を前に進めながら向かった。



明日はお休みなのでお願いします!

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― 新着の感想 ―
[一言] スペース乱用で逆に読みにくいし内容今のところ薄いし話短いしで色々と残念
[良い点] よくある話?なのかもしれないけど、クソビッチと偽親友とは断絶してアイドルとよろしくできるなら良いのかなと思いました。 [気になる点] しかし偽親友も「はなしかけるな!」とは酷い言い草でした…
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