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シロップの味しかしない 美味しいけど危険

 ふーんむ…餌用に買ったわらび粉がもう無くなってしまったか…そりゃそうよねぇ、普通に食用の物だし時期的に冷やしたわらび餅が美味しいのもあるし、餌として使うよりは普通におやつとして作って食べる方が…よね。

 お金をそれほどかけずに出来ますよーっていうのは動画の方で紹介したし、普通に餌としてうどんを作るのであれば少々割高にはなるけどそれ用に配合済みの物を買うのが楽よね、基本的には練り餌を使うから買う事はないんだけども…ま、無い物を探し続けても仕方なし、普通のかき氷を作りましょ。


「夏と言えばこれですよね、水道水をただ凍らせて削っただけの粗いかき氷」

「美味しくもなく不味くもなくただただシロップの味に支配される氷というのも結構久しぶりな気がするね」

「ぼちぼち旅行に行く日が近づいてきてるので冷蔵庫や冷凍庫の中を片付けていかないとですしねぇ、今年はお兄さんもすぐ家を出るんでしょ?」

「そうだね、今年はジュリアさんもいるし、ヒルダもついてくるって言ってるから早めにね」

「1ヶ月で足りますかねぇ?」

「年単位で滞在したところでホテルから代金を要求される事は無いだろうし、納得がいかなかった場合ジュリアさんは延長して滞在するかもね」

「3泊4日とか少し眺めで6泊7日で行く人もいますけど間違いなく足りませんよね」

「足りないね、大きい物を狙って釣るばかりじゃなくてコッパグレとかオヤビッチャとかの小さいのを釣るのも楽しいし、市街地に流れる川でサメを釣るのもいいし、ミナミクロダイを狙って船フカセも有りだし、そこに住んでいる人はそうでもなくてもそれを目的に旅行に行く人からしたら1ヶ月じゃ足りないね」

「魚の種類もいれば色んな釣り方をして遊ぶ事も出来る、欠点としては…淡水域が微妙って事ですかね?」

「何も居ないって事はないけど、ほとんどはプレコとティラピアに制圧されているのと、バスが少々コイがそれなりライギョも少々、後オオウナギがちょこっといるよって程度でねぇ…スッポンもそれなりにいるけど」

「プレコとティラピアを除いたらこっちと大して変わりませんね」

「そもそものんびり川で釣りをしてたらハブに襲われるから、淡水でのんびりやろうかって人がほとんど居ないっていうね」

「普通の人はハブに噛まれたらすぐに処置して血清を打たないと死にますからねぇ、そんなのがどこに潜んでるかわからないところでのんびり釣りをー…とは行きませんよね」

「草むらに潜んでる時もあれば木に潜んでいる事もあるし石の間に潜んでいたりもする、そういうところに行って釣りをするよりは海で釣りをする方が安全だし魚が食べれるしでねー、堤防だと隙間にウミヘビがちょこちょこいたりするけど」

「でもハブよりは安全ですよね、隙間に気を付けていれば下から噛まれる事は無いですし、足場もしっかりしているのでもし噛まれても即座に処置をして車に戻れますし、沖堤防でなければ」

「まあ、基本的にホテルの敷地内にある堤防をメインに釣りをするだろうし、その辺りの心配はまずないかな?他の堤防に行ってとなれば多少の注意は必要だけど」

「うが…一気にかき込みすぎた…熱いお茶ください…」

「はいどうぞ」

「んー…あー…落ち着いた…さて、かき氷も食べたことですし、仕事の前倒しラストスパートと行きましょうかね」

「はいはい、頑張ってねー」


 んーむ、コッパだなんだという話をしてたらちょっと釣りたくなってきてしまったのでちょっと準備、南の島に持っていく用から持ち出すわけにはいかないのと、ガイドに糸が絡むという事を防がなければならないのでインナーガイドの物…アイナ達の昇竜を借りていけば良いか、今は居ないしあるだけでほぼ使わないし、ちょこっと借りていきましょ。

 リールはナイロン2号を巻いているやつ…ワイバーンの2500番か、丁度良いと言えば丁度良し、コッパ狙いなのでグレ針でもいいけど、クロダイも一緒に狙うのでクロダイ用の大き目の針を選んで、雨期がスパーンと入っていくところが見たいのと座ってのんびりやりたいので、浮きは棒浮きで長めの目印かつ節々に蛍光玉を付けた自作の目印を装着して…

 後は必要最低限の道具を台車に載せまして、コマセに刺し餌は店長さんのお店で全部揃えればよし、それじゃあちょいと釣りに行ってきましょうかね。


「コッパ狙い?なら米ぬかとガンガゼ粉末とオキアミだけでいいんじゃない?米ぬかなら実家に腐るほどあるし、他にも余ってる物を貰えると思うよ、麦とかコーンとか肥料用に砕いてるザリガニの殻とか魚粉とか、どうせ使い切らないから好きなだけ貰ってくればいいよ」

「じゃあ買うのはオキアミだけでいいか、魚粉があるならガンガゼ粉末も要らないし」

「えー、そこは売り上げに貢献してくれよー」

「粉末は最低2キロだから買ったらとんでもない量になるからねぇ…まあ、米ぬかとか貰ってきて配合が微妙だなーって思ったら追加するさー」

「これは追加しないパターンだな!で、オキアミはどれにする?当然急に来たわけだから解凍なんてしてないし」

「ボイルの500のLで、海水の中に入れておいたら結構早く解凍出来るし、ちょっとずつ解凍しながら使えばいいしね、それとサビキ用の絞り出すだけのアミエビを一つ」

「はいよ、実家の方に貰いに行ってる間に用意して置くよ、用意するまでもないけど」

「2つだけだしね、ところでちーちゃんとさーちゃんは?」

「今日は2人とも海の上ー、家族連れでガイドと言うか遊漁船の予約が入ったからね」

「あー、街の法から遊びに来ている人達?」

「そうそう、母方父方親兄弟勢揃いで多いと20人とか超えてるから花井ちゃんとちーちゃんかさーちゃんのどちらかだけだとちょっとねー、沖には出ず程々の位置に陣取ってサビキとかやってるはずよ」

「20…となるとあのイカダか、何気にあれまだ乗った事が無いんだよね」

「あれはイベントで20人からを前提としたやつだしね、トイレもついていれば地味に水道もついてる、さらに広々としているのでバーベキューも出来る、夏休みのイベントとしては丁度良いよね、孫とためにと帰ってきてないのを無理に呼び出して人数を確保するのもどうかと思うけど」

「それで呼ばれて帰ってきてるという事は実家の力がよほど…ってやつなんだろうねぇ…」

「田舎の力を侮るなかれ、単に隠居して生まれ故郷に籠ってるだけってのも結構いるからね、で、どっちかがいたら何か用があったの?」

「んー?今日の釣りをちょっとお勉強させようかなって思ってただけだから、居ないならまあそれでもってやつだね」

「勉強って事はフカセではない感じ?」

「棒浮きを使ったダンゴ浮き釣りだね、今日はこれで椅子に座ってのんびりやろうかなって」

「なるほど、それなら確かに勉強になるね、2人がやるかどうかは別として」

「中古品を買えば安く道具も揃うけどね、それじゃちょっと米ぬかとか貰いに行ってくるねー」

「はいよー、ついでにこれ実家に届けておいてー」

「はいはい」


 さて、まずはオキアミの袋を開けたら海水を入れて解凍しつつ、店長さんの実家で貰ってきた米ぬかやら魚粉やらを混ぜ合わせた物にサビキ用のアミエビを1袋、海水をちょっとずつ入れて団子が作れる程度の硬さになるまでよく混ぜ合わせて、ちょっと握って固めた物を足元に落として沈み方とわれ方を確認。

 オキアミの解凍にはまだ時間がかかるので椅子を設置して、日除けの傘も広げたら風で飛ばないようにしっかり固定、のんびり仕掛けを用意してタナも合わせて、表面の溶けているオキアミを針に付けたら団子で包んで杓に乗せてぽいっと投げるだけ。

 投げ方の都合上浮きを手前に寄せる必要があり、軽く竿をしゃくり上げないとダメなので…ガイドがあるとちょこちょこ絡んじゃうのが辛いところ、楽しい釣り方の1つではあるんだけどねぇ…竿を選ぶ必要があるという部分が敷居を高く感じさせている気がしないでもない、遠投しないのであればガイドが付いていても問題はないけど、遠投もするのであれば…よね。

 取りあえず団子を投げたらもう浮きが沈むのをのんびり眺めつつ風景も眺めてのんびり、時合いなんか知るかという時間帯に来ているのでクロダイどころかコッパも釣れない可能性もあるけど、ただぼーっと糸を垂らしているだけでも楽しいからね、釣れたらラッキー釣れなかったらそんな物程度で良し。

 コッパにせよクロダイにせよ釣れてくれた方が良いのは確かなんだけどもね、夕食のおかずが1品増えるし、ただただ餌を消費するだけよりは掛かってくれた方が楽しいし、寄せてくるためにちょこちょこっと団子をいくつか放り込んでおきましょ。

 んーむ、それにしても…陽射しがそこそこにきつい日中だからなのか堤防に学生さんらしき人達がぼちぼち、夏休みというのもあるんだろうけど堤防から飛び込むのは止めて欲しいところ…遊泳区域なら好きに泳いでくれてかまわないけど、遊泳区域外だし魚が逃げる逃げない以前に危ないのよねぇ…

 岸壁には岩牡蠣、手前は石を積んであるので意外と浅くそこにも牡蠣がいる事もあればミノにオニカサゴがいる事もしばしば、オニオコゼは滅多に入ってこないけど全く入ってこないという事はないし、足を切ったり毒魚を踏んで毒針が刺さった時がねぇ…

 遊泳区域になっている網の内側にそれらの魚は居ないのと、アカエイが居ないのも確認はしてるけどその外は管轄外、もし毒針に刺されて何があっても自己責任、で済ませられないのがまた何とも…でもまあ、痛みを知らないとああいう行動をやめるって事は無いだろうし、遠目に見るだけにしておいて放っておけばいいや、他に釣り人もいないし、今時は誰でも携帯を持ってるから何があっても大丈夫でしょう、多分、対処法を調べたり応急処置を出来ずともさすがに救急車を呼ぶくらいはする…よねぇ?

 まあいいや、何を言おうが絶対に止めなさそうな雰囲気だし、何かをするにしてもその何かが起こってから、今は浮きと景色を眺めつつお茶を飲みましょ。


「なんか物凄い満喫してますね、ビーチチェアっぽい椅子にビーチパラソルっぽい傘を出しての釣りとか」

「椅子と傘は無くてもいいんだけどね、のんびりやるなら日除けを用意して椅子に座ってやるのが一番、傘はフッキングしたりやり取りする時に竿の邪魔にならない様、高くて幅広の物よりは最低限の日陰を作れる低めの物が良いね、春先とか秋から冬にかけてなら傘は要らないけど」

「でー、これは何釣りですか?上物という事はフカセっぽい気がしますけど」

「フカセではないね、ちょっと仕掛けを回収しようか」

「上物といえばフカセみたいなイメージがあるんですよねぇ、お兄さんが上物を使ってる時って基本的にフカセ、別の物に使ったとしても釣ったばかりの魚をつけて泳がせだし、祭典の時も湖でフカセをしてたし」

「まあ…そうねぇ、フカセの方が多いのは確かだね、でも今回の仕掛けはフカセと似ているけどちょっと違う、まず浮きが遊動スイベルにつけた棒浮きで目印が蛍光玉付きの自作、一定の間隔で赤黄赤黄ってつけて遠くでも見えやすい様にね」

「結構簡単に作れそう」

「実際簡単に作れる、店長さんのお店にもこういう目印の棒と蛍光玉が売ってるでしょ?それを組み合わせるだけ、蛍光玉の間隔と個数はお好みで、蛍光玉を差し込んだら接着剤、もしくは軽くライターで炙って蛍光玉を収縮させる、普通の接着剤だと蛍光玉が溶けるし、ライターで炙る時に目印の棒を熱すると曲がっちゃうから注意ね、失敗しても安いから大した出費にはならないけど」

「これはどうやって止めてるんです?」

「普通に発砲素材用接着剤、これなら溶けないから失敗しない、それと何度も使ってると色が剥げていくから発泡用塗料で塗ってその上からコーティングしてある、重量がちょこっと増えるから浮力にちょっと影響するけど、重りを調整すればいいだけだから問題はないね、底に這わせる場合はタル付き重りを使う事も無くはない。

今やってるのは針の重さ込みで底スレスレで一直線になるタイプで、針に餌をつけたら団子で包んで、糸をフリーの状態にしたら杓に団子を載せて投げたいところに投げる、投げてる時の浮きの位置がー…って時はこうやって竿を軽く上に振って浮きを団子の報に寄せる、後は底で団子が割れるのを待つだけ」

「はー…なんか地味に難しそう」

「難しい物でもないんだけどね、フカセの浮きが棒浮きに代わって、餌は変わらず団子を纏わせて底に沈めるってだけ、落ちていく時に団子が給水してどんどん崩れていってコマセと同じ役割を果たすから、投げ方とか浮きが違うだけでやってる事は同じよ。

浮きをこのままにしてタナを浅くして、この団子用に作ってる物をコマセとして上から打ち込めば浮きが違うだけのフカセになるし、フカセもタナを弄ってコマセを団子にして使えば同じ事」

「なるほど、そう言われてみれば形が違うだけですね」

「使ってる浮きが違うから、餌がちょっと違うから、名前が違うから別の釣りっていう風に難しく考えない事だね、フカセにしても今やってるこれにしてもただの浮き釣りでしかないわけだし、使ってる竿もリール付きというだけで、のべ竿を使って川や池でフナを釣るのと同じ事なのよね」

「という事は今やってる釣りも述べ竿で出来ると?」

「出来るよー?今はちょっと遠くに投げてるけど、もうちょっと手前ならそれほど深くはないから5メーターの延べ竿でも出来るし、道糸に長めの遊びが欲しいなら7メーターにするとかね。

それとこの見えやすくしてる棒浮きの利点は何かが食ってきたら浮きがスパーンと入っていくのが見える」

「それで、何か釣れたんですか?店長はコッパを釣ってるーって言ってましたけど」

「お目当てのコッパは釣れてないね、コッパは釣れてないけど…」

「フグ…?」

「そう、フグ、それも天然トラフグ、のんびり長時間やってるとこういう思いがけず良い魚が釣れるのが良いところよね」

「大きいなぁ…これ売ったらいくらくらいするんだろ…」

「んー、昔漁港にある市場に持って行って売ったのは結構いい値段で買ってくれたけど、あれは10キロ近いやつだったからなぁ…これは6キロくらいだし、それほどしないんじゃないかな?それに天然物は時期が悪いと味はかなり落ちるし、大きくても養殖物以下ってのはよくある事よ」

「丸々太ってて美味しそうな感じはするんですけどねー」

「養殖と違って何を食べているかわからないし、捌いて食べてみるまでのお楽しみだね、よし、団子も使い切ったし、ぼちぼち片づけて帰りましょうかね、時間ももう午後5時くらいでしょ」

「ですね、そろそろお店も明日の準備をしつつ閉店準備、夕食はお手伝いに行った時に釣ったアジの何かかなー?」

「なめろうにタタキ、普通の刺身にアジフライに塩焼き天ぷら、何にしても美味しいね、こっちはクサフグやらばかりでトラフグ一匹というのが何とも」

「物的にはそっちの方が絶対いい気がする」

「ま、フグは免許がいるし、自分で釣って食べるって時は毒無しのフグで練習して試験に合格してからだね、花井ちゃんと店長さんは免許あるから捌けるけど」

「うぬぅ…休憩時間中に通ってコツコツ狙ってみるか…」

「それ以外にもオニオコゼとか美味しいのが入ってきてるみたいだから、それも釣れたら気を付けて持ち帰って捌いて貰うといいさー」

「オニオコゼが入ってきてるってなんでわかるんです?」

「この堤防から海に飛び込んでた学生が2人オニオコゼを踏んづけたからぼちぼち居るっぽい、応急処置は近くに来てた漁師の人としておいたから早々死にはしないだろうけどもう夏休みは終わったに等しいだろうね」

「んー…ご愁傷様というかなんというか…遊泳区域外で遊ぶからそうなるんだってやつですかね…」

「そうだね、安全に安全を重ねてサメやらエイやらヒレに毒を持っているやつを徹底的に排除した遊泳区域、そこで遊ばず空いてるから飛び込めるからとここで遊んだのが悪いね、きっと来年はもう無謀な事を止めて遊泳区域で行儀よく遊んでくれる事でしょう」

「ところでオニオコゼの応急処置ってどうやるんです?」

「我慢できる限界のお湯に1時間患部を浸ける、出来れば50度で1時間、縛って毒があまり回らないよう血流を悪くするのもありだね」

「オーウ…40度でもアチチーなのに50度ですかい…」

「タンパク毒だから熱に弱い、だから患部を熱して少しでも無毒化っていう応急処置の方法だね、それでも回っちゃった物はもうどうしようもないから、後は病院で残っている棘がないかを確認、破傷風に感染症予防に切開して血を抜いて毒の除去とかだね。

応急処置をしつつ早めに病院に行けばまあ早々死なない、がっつり刺さって何もしないと大体6時間で死ぬけど、だからオニオコゼを釣る時は気を付けるのよー?美味しい魚だから釣れたら店長さんは喜ぶけどね」

「一応釣る前に姿形を調べてかつ魚掴みで対処します」

「それが一番いいね」

オニオコゼ

深いところにいると見せかけて浅い岩場や堤防の周囲に敷き詰めている岩の隙間にも入ってきてちょこちょこ事故を起こすやつ

棘の除去さえしてしまえば毒はないので美味しく頂ける、刺身でもから揚げでも鍋物でも、皮も食べれるので捨てずに調理しよう

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