水着になるだけで視聴者が増える 癖もある
「いえー!なんか生配信をしたい気分だからやっていくぞ!場所はいつもの1号湖からお送りいたしまーす、釣りをしながらなのでファイト中のコメント返信はそれなりに遅れまーす。
あ、ちなみに今回の生配信は何かの宣伝とかそういうのは無いです、聞かれたら答える程度ですね」
「私も珍しくいるよー?7月8月は丸々休みでお仕事が無いしねー、それでもあまりメインチャンネルの動画に出ていなかったり、個人チャンネルの動画を上げてなかったりするのは休養期間というやつだよ、世界を股にかけるトップモデルは辞めてもモデル業自体は廃業したわけじゃないからねー、お仕事期間中はそれなりに厳しい食事制限やらトレーニングメニューがあったりするのですよ、大分緩くなってはいるけどね」
「そして妹ちゃんを加えたのが今回の生葉維新のメンバーになりまーす、今日は特別に3人とも水着だぞー?でも皆は真似するなよー?釣りをする時はちゃんとそれなりの装備をして自分の命を守るんだぞー?」
「じゃあやるなっていう話しな気もするけど、ここは水深深いところでも1メーターも無いし、流れも程々の人口の川で溺れる方が難しい、根掛してもざぶざぶ入って外しに行けるから無理に引っ張ってはずそうとして弾かれたのが飛んでくる心配も無い、場所に合わせた合理的な衣装といえるよね」
「それ以前にまだ7月半ば、かつ北の方住まいで山の中なのに気温が31度もあってクッソ暑い、というのもあるんだけどね、今日の気温はどうなってるんだと…昨日は気温24度だったというのに…」
「日差しはそうでもないのにねぇ、タカムラ店長のところも丁度良いからって今日海開きをしてるみたいだし、今日は全国的に海にプールにと泳ぎに行ってる人が多いんじゃないかな?」
「ちなみに現在いる1号湖の川周辺は28度です、水の流れている川の近くはひんやりしてて気持ちいいですよー?妹ちゃんは動画なんか知るかって感じで膝まで浸かってもう釣りを始めてますけど、今回の目的としては涼を取りつつ暇潰し的なーってやつですので、かなり緩ーい感じでやっていきます。
特にリオの水着姿なんて超がつくほど貴重なので…ここから先は有料になりまーす!…嘘ですけどね」
「実際に有料にするとしたらいくら?」
「そうですねー、30分3500円くらいですかね?そのくらいは取っても罰は当たらないでしょう、だって始まって20分も経ってないのに既にリアルタイムでの視聴者数が90万超えてるんですよ?この中の8割はもう水着目当てといってもいいでしょうし、水着という情報を聞きつけて今も少しずつ視聴者の数が増えていってますからね、ここで有料にすればがっぽがっぽや!
税金が怖いのでやりませんけどね、ですがまあ、9割以上は釣りそっちのけで水着を見に来た人である、というのは確かでしょうね」
「一応釣りとその関連情報を発信するチャンネルなんだけどなぁ」
「ま、気にせずやっていきましょう、それとポロリを期待している人、あり得ないので諦めろ!」
「えー、それでは気を取り直して、最近海が濁って汚くなってきてるけど、これ本当に環境改善したの?
した証拠ですね、海水の濁りってプランクトンによる物なんですよ、なので濁っていると言う事はプランクトンが豊富、つまり生き物にとっては食べる物が多く住みやすい環境と言えますね、その分赤潮という現象が発生したりもしますけど、改善前はその赤潮すら発生しないくらいプランクトンが激減していたんですよ?
よく底まで透き通って見えるのは綺麗な海だっていう人がいますけど、逆に言えば海に住んでいる生物が激減している証でもありますので、透き通って綺麗なら良いって物じゃないんですよ?水清ければ魚棲まずって言葉もあるくらいには」
「時期によっては減って澄んでいる、時期によっては増えて濁っている、っていうよりは、年中ちょっと濁り気味の方が魚は増えるね、赤潮も発生する死ぬ量も増えちゃうけど、それはそれで底に住んでいる生物が食べるので問題なし」
「ま、地域にもよりますし、濁ってないから死んだ海、とは言い切れませんけどね、サンゴ礁がある地域ですとサンゴがプランクトンをかなり捕食しますし、その結果澄んだ海になっている、ってのもありますからね。
サンゴ礁があるという事はシガテラ毒に注意という事でもありますけどね…」
「世界一綺麗な海、と言われているところでの海産物が全部輸入品なのはそれのせいなのよねー、モデルのお仕事で行った時に知った事だけど」
「国内だと南の島が最もそれに近い状態、でもそこほどではないので大きさに気を付ければ比較的安全に食べれますよ、ってやつですね」
「その大きさも場所によるから一概にこれ以下なら大丈夫とは言い切れないけどね、ちょこちょこ南の島には行ってるけどここならこの大きさのバラハタは大丈夫、あそこだとちょっと危ないからダメ、とかあるし」
「私はシガテラを持ってますよーっていう見た目になってくれればいいんですけどねぇ、食べてみるまではわからないのでサンゴの分布状況、それと過去にシガテラによる中毒症状が出たか否かで判断、というのが現状ですね」
「前にも言ったような気がするけど、一応研究は続けてるんだよね、見分ける方法とか無害化する方法とかの、だからもしかしたらいつか確実にシガテラを持っているだろう、っていう2メーター近いイソマグロとか150超えてるGT、60超えてるバラハタやバラフエ、ドクカマスと呼ばれているオニカマスなんかが食べれる様になるかもね」
「まあ、美味しいといえば美味しいんですけど、そうまでして食べる様な物ではないですね」
「エリカー、ヘルプー、取り込み手伝ってー」
「なんて話をしていたらリオからヘルプ要請が来たので取り込みを手伝いに行きましょう」
「針が刺さると大事だから一人で取り込み出来ないのが辛いところね」
「仕事内容的にもう大丈夫といえば大丈夫なんだけどね、多少の擦り傷切り傷はごまかせるし、顔に怪我さえしなければ大丈夫だし」
「したところで手厚い看護によりすぐ元通りになるけどね」
「のんびり話してないでたっけてー、地味にきついのー」
「見えてるヒレからすると60くらいのシルバーかな?」
「そのくらいかな?」
「シルバーサーモンをリリースしたところで次のお便り、リリースした魚の9割が死ぬってのを聞いたんだけど本当?
嘘でもあり本当でもある、ですかね?9割がた死ぬのは目とか浮き袋が飛び出る深さから一気に巻き上げてきた場合ですね、それと深海魚、元の場所まで泳いで戻るって事が出来ずそのまま弱って死にますので、それらをリリースした場合は9割がた死ぬってやつですね。
深いところから釣ってきた魚が小さい物でも持ち帰ったりするのはそういった理由があって、リリースしても死ぬから釣った以上は持ち帰って食べる、って感じです。
針を飲んだりして血が出る場合もありますが…それに関してはほぼほぼ死にません、エラがバッサリ切れてはずれたら失血死はしますが、ちょっと血が出てるくらいなら塞がりますし、エラに傷がついてない限りは割と大丈夫です、どうしてもという場合は持って帰って食べればいいんじゃないですかね?
で、海でも深海でもない淡水の場合、よほど弱らせる様な釣り方をしない限りは死にません、アユの囮みたいに完全に弱り切って死ぬまで酷使させる、と言う様な釣り方をしない限りは大丈夫です、針がエラに刺さってエラが切れて…という場合は死にますが…
なので釣り方と場所によっては9割死ぬ、が正しいですね、その辺の堤防や浜辺、川に池に湖で釣ってもその場でリリースなら死ぬ事は無いですね。
というより釣ってリリースするだけで9割も死ぬ、というのであれば外来種はここまで増えてませんよ、コイなんかはかなり古い外来種ですが昔から釣りの対象魚として親しまれていますし、それが絶滅していない時点で…ねぇ?」
「1000年以上前からスポーツフィッシングの対象とされて釣られている、でも未だに数が減る事無く絶滅する事もなく、って部分を見るだけでもリリースした魚は9割死ぬぞ、ってのはあり得ないことだよね、そんなに死んでたら外来種のコイはとっくに絶滅してるし、バスもブルーギルも第一次ブーム中に絶滅してるよね」
「リリースすると死ぬなんて言う変な情報に踊らされずちゃんと自分で調べることをお勧めしますよー?
今使ってる道具って何?」
「3人ともトラウトRの180UL、リールはトラウトRのままだと1000番でキャパが足りないから2000番相当のバスRにナイロンの3号を100メーター、竿とリールと糸を合わせても1万しないくらいだね」
「見た目が違うのはそれぞれ自分でデザインした物を注文して作って貰っているからですね、結果としてどのメーカーの竿なのかリールなのかわからなくなるってのが有りますけど、うちで使うのは基本的にRシリーズが中心ですので、見た事がないぞっていう道具は大体デザイン違いのRシリーズですね」
「追加料金を出してちょっとカスタムをしてたりもするけどね、そのカスタムも誰でも追加料金を出すだけで出来るものだけど」
「グリップがEVA、コルク、カーボンの3種があって、基本はEVAですが追加料金を出せばグリップの形状とエンドもモノコックに出来るっていうやつですね。
妹ちゃんはリールシート周りはコルクと強化プラスチックで作ったリールシート、エンドはカーボンモノコック、リオがアジング用に近いカーボングリップ、リールをシートでがっちり固定、ではなく、グリップで挟んで固定というタイプのアレ、軽量特化といえば軽量特化ですね、脆い様に感じますけどそこはレッドウルフ、思いっきり引っ張ったところでびくともしないくらい頑丈ですし、リールフットもしっかりフィットするのでとても扱いやすく仕上がっております、そしてグリップエンドはカーボンモノックですね。
で、私ほ使っている竿はこんな感じ、カーボングリップにカーボンモノコックでグリップなんかの形は一般的な物です。
あ、一応好みになりますけど、リールのロックシステムは基本ダウンロックですが、注文でアップロックにする事も出来るといえば出来ますよ?あえてアップロックにする必要はないと思いますけどね」
「お店で手にとってみてうーん…ってなったらこういう風に自分好みにカスタマイズ、グリップにせよエンドにせよ好みと扱いやすさは人それぞれ、レッドウルフの製品を扱っている大体のお店にはRシリーズのパンフレットが置いているはずだから、それを見ながらグリップはどれにするか、エンドはどれにするか、ってのを決めるといいね」
「そして使ってる道具関係でついたコメント、追加料金っていくらくらい?」
「500円、それだけでグリップもグリップエンドもフルカーボンに出来ちゃう、デザインもプラスするとさらに料金はかかるけど、それでも4000円くらいで済むから、オリジナルロッドが4000円で作れる、って考えればかなり安いんじゃないかな?」
「トラウト狙いで3号はちょっと太くない?」
「その辺の管理釣り場なら太いし使えない、でもここにいるトラウトはほぼ自然に近い状態、泳ぐ力も強いし歯も鋭い、さっきリオが釣った60でもかなり小さい方でメータークラスがかなりいるから、管釣り気分で細い糸を使うとまず釣れない、なので最低でも3号からって感じ」
「割と使ってる糸が太すぎない?とか言われますけど、釣れるかどうかもわからない細い糸を使うよりは確実に上げれる糸を使う方がダメージが少ないですからね、太すぎても扱いづらくなるので限度という物はありますが」
「ま、ここだと最低3号、上でも4号くらいが適正かな?場所を変えればキングとかアトランティック、さらにはこの流れの強さに適応したイトウもいるからPE2号が適正になってくるけどね、大きい奴だとキングでも30キロ超えてくるし」
「たまにそいつらがここに紛れ込んでくるので3号でも一発で切れる時は切れるんですけどね、一応店長さんが経営している管釣りにメーターのトラウトやイトウが釣れるところがありますし、そこでスプリンターとして育てられたトラウトがどんなものか、というのを体験してくるといいですよー?0.5号とか1号で釣れるような生易しい世界ではないですからね。
使ってるルアーは何?新作?」
「新作ではないね、GBシリーズのミノーやクランクにトラウトキラーの4号を付けただけ、バス用だから大きく感じるけど、釣ってるトラウトが最低60からだから、これでもちょっと小さいくらいだね」
「この動画を見ている人は大体知っていると思いますが、現在GBシリーズは竿とリール含め店長さんの個人工場でのみ製造になっていますので、勿体ないと思う人は使うのは控えましょう、後さすがに竿とリールは製造していないので、そちらも勿体ないと思う人は…ですね、ルアー自体は細々と作ってますけど」
「さすがに個人工場じゃ間に合わないー、作りたい物が作れないーって言ってたから、そのうちどこかに委託するんじゃないかな?」
「ルアーで思い出したけど、お姉ちゃんねるは個人ブランドとか立ち上げないの?
立ち上げません、ハードルアーに関してはうちで設計したりテストした物がアナライズから、ソフトルアーに関してはブルーオーシャンから、竿とリールに関してもワールド、ネレイド、レッドウルフの3社から発売されてますし、立ち上げる必要がないですよね」
「皆忘れがちだけど、マーメイディアとワイバーン、クリムゾンウルフの設計とか開発はうちでやってるからねー?製造にはメーカーが絡んでるけど、例えばレッドウルフのクリムゾンウルフにアルマディンフェンリルというブランドも私の個人ブランド、と言っても過言ではないのよー?」
「製造販売にメーカーが絡んでいるだけで開発設計はうちで、という状態なので、個人ブランドを立ち上げる意味はないってやつですねぇ、マーメイディアはA1のワイバーンはA2の個人ブランドみたいな物ですし、一括りにしていますけどアナライズとブルーオーシャンにちょっと前に生えて伸びてきているブランド、あれもA3とA4A5が中心のブランドですからね。
独立した個人のブランドにしないのは工場を抱える必要があるのと販売経路を確保する必要があるから、ですね、店長さんみたいに自分の店だけで細々と売る、たまに通販でも販売、という方法を取る事も出来ますが、ハードにせよソフトにせよ大体製造待ち状態になっているくらいには売れ筋ですので、個人ブランドで独立するよりはメーカーの中の一つのブランドとして活動、の方が良いんですよね。
そもそもメーカーの工場で生産しても間に合ってない物を個人工場に移したら…ねぇ?何年待ちとかそういう次元になっちゃいますよ?」
「ルシエラカンパニーに頼めば生産力とかは解決するだろうけど、販売経路という問題は解決しないね、通販だけでは生産力が高すぎる、店に卸すにしても個人ブランドだと店からすれば無名に等しい、売れるという保証がない状態だから仕入れ難い、そんな状態になるからね」
「そういう感じで独立した個人ブランドは出しません、それに個人でやるとちょっと高くつくんですよね、設備投資だなんだ人件費だなんだで余計にお金が掛かっちゃうので。
まあ、動画配信をしつつ会社を立ち上げている人もいますし、その場合は登録者や視聴者数も多く購買者数も望めるので個人ブランドを作って工場で生産、というのも有りだとは思いますよ?動画配信だけで食べていく、というのは難しいですからね、人数を抱えているところですと給与の問題もありますし、複数稼ぐ手段を用意するのは基本ですからね」
「うちは人数がいれど皆本職を抱えているのでそうまでして稼ぐ必要はなし、金銭的やり取りも無し、見返りとして現物をいくらか優先的に回してもらう、ってくらいかな?
マーメイディアにワイバーンにクリムゾンウルフにと、初代の発売から竿とリールだけでも百億近く売り上げをたたき出してるけど1円も入ってきてないからねー、ルアーに関しても金銭のやり取りはなし、その代りこれ頂戴っていうと大体すぐ送ってきてくれるね、レッドウルフ以外は」
「レッドウルフに関してはまあ、何か問題があったり盗まれたりした場合はすぐに新品の代わりを送ってきてくれますし、かなり厚遇されているといえますけどね、盗まれたのは一回しかないですけど」
「あまりにも堂々と持っていかれると誰も気がつかないっていうちょっとした証明になっちゃったのが何とも、名前を書いたりステッカーを張ってたりしてなかったからねぇ」
「今は特注のロッドケースがありますし、タックルにクーラーボックス、キャリーカートにもステッカーが付いているのでほぼ大丈夫ですけどね」
「まあ、カツオを釣りに離島まで行った時も盗まれかけたんだけどね、未遂で終わったと言えば未遂で終わったけど、その時の手口も寝ている間に堂々と横に置いてある荷物を漁って持っていく、だったかなぁ?
それで財布と携帯、銀器とカツオ用に持って行ってた竿とリールを入れてたロッドケースを丸々やられたかな?財布は小銭以外すべて抜き取ってゴミ箱へ、抜き取ったカードと携帯はロッドケースと一緒に海の底へ、って感じで。
盗んだ人は船が港に着くまで捕まらないように常に船内を動き続ける、ロッドケースから取り出した道具は子供に持たせて子供の持ち物と周りの乗船客に印象付ける、盗んだ銀器も衣類に包んだり二重底の底に隠したりして見つかり難くする、財布はわざと見つかる様にしてあるけど残ってるのは小銭だけ、とまあ常習犯とかそれのやり方だね、捕まって本土に送還されて今も服役中だけど」
「ルシエラカンパニーの関係者から盗みを働くのはダメですよねぇ…関係者以外でもダメですけど、たとえ盗んだのが1円や価値の無い物であろうとも懲役50年くらいで仮釈放なしね、って言ったらそれが通っちゃうところですからね…」
「さすがにそこまででは無い…かな?当事者として私が聞いたのは仮釈放無しの5年くらいよ」
「仮釈放無しの5年って時点で相当ですけどね、10年以下とは言いますけど大体1年か2年で外に出てきますし」
「余罪がそれなりにあったから妥当といえば妥当じゃないかな?手癖の悪さでママ友から色々盗んでたみたいだし、それによるトラブルで捕まる前に子供を連れて離島まで逃げてる途中だったわけだし、そのフェリーの中でも手癖の悪さを発揮して色々盗んでいこうとしたわけだけども」
「窃盗は癖になりますからねー…出所するころには強制されてるといいですね、それじゃ話を戻しまして、私達の場合は個人ブランドの立ち上げはしない、それなりに有名で実用性がある物を作れるなら稼ぐ手段の1つとして工場を作って個人ブランドを立ち上げるのは有り、ですね。
昇竜を與水の舞台から飛び降りる気で買ってみた!もうフカセはこれなしじゃやっていけない…
輿水の舞台って飛び降りても生還率が90%もあるっていう小ネタがありましたね、舞台の上から地上までは20メーターくらいあるんですけど、舞台の下は木が大量に生えているのでよほど運が悪くない限りは木がクッションになってかすり傷くらいしか追わないっていう、さらに近年では舞台の半径5メーターくらいは転落防止ネットも設置されているのでますます…
まあ今はどうでもいいですね、昇竜は軽く扱いやすく打ち込みにも使おうと思えば使える、使用する糸をPE30号にすれば100号200号竿よりさらに強くなる、かと思えばナイロン2号ハリス1号といった繊細なフカセもできちゃう万能な上物なんですねー。
欠点という欠点は大型両軸に非対応ってくらいですかね?昇竜を買うお金があるということはハイエンドのマーメイディアかワイバーン、クリムゾンウルフのスピニングを持っているでしょうし、ドラグの強さに太い糸を巻く時のキャパの問題も大丈夫ですかね?」
「上物でもよくあるのが無理に抜き上げようとしてパキって折れちゃう事なんだけど、昇竜はその心配はないね、レッドウルフノ竿みたいに360度曲げても折れる事は無いし、無理に立ててしまっても大丈夫。
テストした限りだとそうだねぇ…30キロのヒラマサを無理やり引っこ抜いてもびくともしないくらいかな?」
「テストは想定しているよりさらに強い負荷をかけますからねぇ、ぶっこ抜いても30くらいまでじゃないか?ってところを遥かに超えて60とか90の青物とか、物によっては10キロ以上の物を抜き上げたりしますからねぇ…たまに負荷が掛かりすぎて糸の方が先に参る事もしばしば」
「ヒラマサのぶっこ抜きとかPE20号に100号リーダーっていう、アーラを釣るのに使う打ち込みに近い状態でやってるからね、仕掛け自体は単純に泳がせで群れに投げ込んで食わせただけだけど、それでもどこにもガタが来てないから、PE30号に200号リーダーとかをつけてアーラの打ち込みなんかにも使えるのは確かだね、リールは大型両軸じゃなくて大きい物でもスピニングの15000番くらいになっちゃうけど…やり取り自体はこっちのほうが楽かな?
で、打ち込みの時の注意点、ピトンはレッドウルフ製のどこでもくっつくラバーピトンを使う事…かな?あれなら足場にしてる岩が砕けない限り折れて持っていかれるって事は無いから、ラバーピトンを2つか3つ使って固定するのが良いかな?」
「ラバーピトンは500キロの負荷をかけても大丈夫、金属製ピトンは相当頑丈なものを使用かつ板バネを仕込んでも100キロくらいまで、瞬間的に力が掛かった場合は50キロくらいでポキッと折れますので、値段と持ち運びやすさ等を考慮してもラバーピトンの方がいいですよー?
竿とかリールを買う時に値段だけじゃなくメーカーも見ろってのはどういう意味?
大きいメーカーが出す1万のエントリーの竿と小さいメーカーが出す4万のちょい上のミドルクラスの竿だとどっちの方が性能がいいと思います?この場合3万もの開きがあるので普通の人であれば後者の方が性能がいい物って思い込むんですけど実はそうではなく、大きいメーカーが1万で出しているエントリーと実は差がほぼないんですね、なので買う時はメーカーをよく見て考えて買えってやつです。
今のマキシマはエントリーからミドルクラスまでしか残っていない状態ですが、それでも性能で言えば小さいところ、名前を出すのはまああれなので頭文字だけ出しますけど、国内にあるJ社ですね、自作自演やら不正やらの話題が常に付きまとっているところ、そこのハイエンドの7万とか8万もする竿、はっきり言うとマキシマのエントリーと変わりません、それだけ技術力の差があるんですよ、使える技術の数もかなり差がありますけどね。
悪い噂はないけど良い噂もない微妙な立ち位置のC社ですと4万くらいまでの竿であれば1万前後のエントリーと同等、5万に乗ってくると15000円くらいの物と同等になるって感じですかね?
たまに技術力の差を覆すような物が出てこない事もないですが、300本中1本出てくるかどうかなのであまり期待しない方がいいですね、そのメーカーが好きとかでもない限りは大きい、技術を沢山抱えていてノウハウも持っているところの物を買うのが基本です」
「レッドウルフの釣具部門は最初小さくて無名だったけど、穴釣りロングで爆発的に人気が出て、性能もどんどん向上していって今に至る、だから、たまには無名のメーカー品に手を出すというのも悪い事では無いけどね」
「レッドウルフ製品に関しては値段もあると思いますけどね、あの頃は高くて5000円、リールも2000円からでお手頃価格、性能も値段以上でしたし、人気が出て売れて拡大して本腰を入れて作った結果…国内の釣竿とリールといえばこの3つのメーカー、といわれる程度には急成長した感じですね。
欠点はミドルクラスが存在しない事くらい…ですかねぇ?エントリーとハイエンドの2択しかないってのが欠点、そのエントリーでもマキシマとかネレイドのミドルクラスくらいの性能はあるので上等なんですけど…」
「取りあえずメーカーを見て買え、というのはそんな感じで技術力と性能の差がえぐいくらいに開きがあるからだね、性能だけでみるとレッドウルフ一強だけど、マキシマにネレイド、ワールドの製品も売れてるのは固定ファンが買い支えているから、というのもあるのよー?」
「メーカーによって特徴とか癖という物がありますし、それに慣れている場合は違和感が凄いのでそこ以外の物はちょっと…という事も無くは無いですけどね。
うちでもA1はマキシマとネレイド製品以外の竿とリールはほぼ使いませんし、A2もほぼワールドのみ、それくらいには特徴とか癖とかがあるんですよね、どこの物が最も癖がなく扱いやすいのか、ってなるとこれはもうレッドウルフです、が、性能がぶっ飛んでいるのと癖がないのが特徴って感じで、癖のある物に慣れている人には…ですね。
A3が今はネレイド多めA4A5はワールド多め、リオとジュリアさんは癖のない物を好むのでレッドウルフ、ミスフラワーは何でも使いますけどレッドウルフが多めですかね?安くて癖がなく扱いやすいので。
私とお兄さんと妹ちゃんは癖がない方が好みなのでレッドウルフが多め、決してメーカーに忖度しているわけじゃないですよー?多めというだけでネレイド製品もワールド製品も普通に使ってますからねー?」
「昇竜とかワールドの上物竿だけど普通にテストで使ったり個人的な釣りにも持っていったりしてるしね」
「エリカー、妹ちゃーん、へーるぷ」
「っと、再び救助要請が来たのでまた返信は止まりまーす」
「時間的に今かかってるのはキャッチしてお昼ご飯かな?」
「ですかねー?」
水着配信
全年齢なので水着も露出は控えめ…ということもなく普通に面積多めビキニを着ている、でもポロリはない
水着で配信しているという情報だけで釣りに興味がない人も来ているので視聴者の数がとんでもないことになっている、でも登録は増えない




