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武器や防具は装備しても意味がないよ 異常進化した魚介類

見切り発車超特急―電子の海行き―

 休養日のメイド達に捕まり着せ替え人形になっていたそんな日の事。

 いつもの様に依頼の消化に出ていたベリスとシュリエルが何か剣や鎧や盾、その他装飾品等を持ち帰ってきた。

 ダンジョンを梯子して得た戦利品らしいが、それを見たメイド達が戦利品を押収、金属製の鎧や剣を強制装備させていく。

 仕上げにマントをつけてポーズを要求されるが…

「動けない…後重くてそろそろ倒れそう…」

 そう伝えると重さで倒れないように支柱を通し、ポーズを付けれるようにジョイントをつけ関節の部分を曲げれるようにされる。

 重さをほぼ感じなくなり楽にはなったが自分で動けないことには変わりなく、あーでもないこーでもないと玩具にされる。

 人形遊びされるときの人形ってこんな感じなんだなぁ…


 剣や鎧などは使い道もないので物置に収納することになったが、持ち出しは自由なのでたまに持ち歩いているメイドを見かける。

 メイド服の上やドレスの上に金属鎧をつけてメイドアーマーとかドレスアーマーと言って楽しむ者。

 スカートの下に何か武器を仕込む者、それを見たものが他にも仕込める所は無いかと開拓をしようとする者。

 シンプルに腰に一本の剣を佩くだけの物、二本の短剣にする者、大剣や槍、弓を背負うもの。

 何かを持ち歩いたり身に付けたりするのが流行していた。

 

 流行して少し立った頃、今度は武器を持って打ち合うメイド達が現れ始め、武器を持っている者とすれ違った瞬間振り返って切りかかるという遊びが始まった。

 場所を問わず遊びが始まるので散歩しているときにメイドの近くを通りかかると急に金属音が響いたりもする。

 最低限のルールはあるようで、夕食後以降は持ち出した武器や防具を元に戻す、前日に使っていた物とは別の物を使う、すれ違う前に後ろから切りかかるのは無し。

 別の物を使うのは持ち歩きたかった武器を持てなかった人が持つため。

 すれ違ってからなのは打ち合いが大丈夫な者は赤いスカーフ、所持していたいだけの者は白いスカーフ、などといったことが決められて見分けるため。

 少々危険な遊びではあるが怪我人は今のところ出ていないので狐さん含め誰も何も言わない。


 流行が流行を呼び持ち歩きたがるメイドが増え予約制になった頃。

「今ある物と同じか似たものを20セット、それとこちらのリストにある物を用意できますか?」

「前者は今すぐ可能、後者はついさっき使ったから材料がないな」

「あら、ウルカンが何か作るなんて珍しい」

「ご主人様の頼みごとだったからつい…な、20セットの方は明日までには作っておくよ」

「お願いしますね、足りない材料は明日にでも持ってきます。

それとご主人様に頼まれて作ったものは?」

「新しい包丁とフライパン」


「ケレスは居ますか?」

「メイド長、何かご用ですか?」

「こちらのリストにある物を用意できますか?」

「先程ご主人様が収穫していったので今はありません、今すぐ必要なのであれば収穫できるようにしますが」

「明日には収穫できるようにしておいてください」

「ではそのように、クロノア、この種を植えてきてください」

「わかりました」


 ふんふんふーん、やっぱ新しいのはいいなぁ…

 鼻歌を歌いながら新しく作ってもらった包丁とフライパンを使い料理を作る。

 収穫してきた長ネギを輪切りにしフライパンに敷き詰め刻んだニンニクも入れオリーブオイルをたっぷり入れて火にかけ長ネギを煮る。

 程よく火が通ったらイカの塩辛を入れてさらに煮れば簡単な長ネギのアヒージョ!

 塩だけでもいいけどうまみが欲しいので何となく塩辛にした。

 これを肴にお茶を飲んでのんびり。

 …してたらクロノアに見つかった。

「ご主人様、なぜここで料理を?」

「あーいやー…なんとなく?」

 一応邪魔にならないように農場の隅っこで作ってたので許してほしい。

「それはそうと美味しそうですね、少し頂けますか?」

「どうぞどうぞ」

 お箸を渡そうとすると―

「今は手が汚れでいるので食べさせて貰えませんか?」

 ―あーんと口を開けて食べさせてくれるのを待っていた。

 なぜ皆自分の手で食べようとしないのか、でも手が汚れているので食べさせて上げた。

 全部食べるまで満足してくれなかった、私の食べる分何所?


「クロノア、種まきは終わりましたか?」

「とても美味しかったです」

「食べたのですか?」

「ご主人様と一緒に食べました」

「種を?」

「いえ、ネギを」

「種は?」

「ちゃんとまいておきました」

「なら結構です、それでご主人様は?」

「二回目の調理に取り掛かっているかと」

「場所は?」

「あちらの農場の隅っこにいます」

「私も行ってきますので後は任せます」

「行ってらっしゃいませケレス様」


 材料はまだ残っているので二回目を作っていると今度はケレスが来て全部平らげていった…

 こうなると意地でも食べたくなるので三回目の調理に入る、今度は少し贅沢にマッシュルームとエビも、ついでにタコに投入もう合いそうな物全部入れちまえ!

 ネギが少ないので嵩増しともいうのだが、ネギ単体よりは贅沢なので良しとする。

 今度は誰が来てもいいように大きめのフライパンいっぱいに作る事にした。

 三度鼻歌交じりに作っていると匂いが建ち始めた頃にまたケレスとクロノアがこちらにやってくる。

 すでに目を輝かせて出来上がるのを待っているので手を洗ってくるように言い、戻ってきたところで取り皿とお箸を渡し三人で楽しむことにした。


 三人でアヒージョを楽しみつつお茶を飲んだ後ケレスとクロノアと別れ調理場まで使った物を洗うために戻る。

 最初はネギだけのつもりだったがついカッとなって贅沢な物を作ってしまった、反省はしていない。

 パパっと洗い物を済ませ包丁をフライパンを片付ける。

 明日は何を作ってやろうか、マスのソテーもいいかなー、いやシンプルに刺身も有か?

 少し浮かれながら一日を過ごした。


「ウルカン、材料を持ってきましたのでお願いします」

「準備はもう出来てるよ、あともう一つの頼まれ物はそこだ」

「はい、確かに」

「しかしそんなに用意して何に使うの?」

「少しやんちゃな小娘達をわからせようかと思いまして」

「あー、最近そこかしこで打ち合いしてるからねぇ…」

「ではこれで失礼いたします、もう一つの方も明日にはお願いしますね」


「ケレス、頼んでいた物は出来ましたか?」

「はい、もう収穫できるようになっています」

「では頂いていきますね」


「後は場所ですが…昔創った海にでも用意すればいいですね」


 魚を料理するためにまず魚を釣る、魚を釣るためにはいる所に行かねばならない。

 というわけでルシフに頼んで昔バカンスで行った海に連れて来てもらった。

 あの時は人がいないのは貸し切りのせいかと思ったが後で創ったと言われたので、ああまたなのね、と納得した。

 というわけで利用しない間は人の手が全く入らない海、お魚さんも増えに増えたので…

「いやー大漁大漁、結構豪勢な盛り合わせができそうだ」

 仕掛けを落とすたびすぐに食いつく入れ食い状態。

「ははは、いいじゃんいいじゃん。

お、こっちはマグロが釣れたよー」

 そんなに大きくはないがマグロも釣れる。

 あまり釣りすぎても消費しきれないので魚を締めた後撤収し、ルシフと共にマグロの解体、魚を下ろし柵を作っていく。

 種類も豊富なので食べ応えがありそうだ、漬けにするのもいいかもしれない。

 そう考えていると―

「あらルシフにご主人様、朝から姿が見えないと思ったらここに居たのですね」

 海の家の厨房で調理をしていると狐さんがやってきた。

「おー、狐どったん?」

「少しこちらに用がありまして、それでご主人様達は?」

「ご主人様が魚食べたいっていうから連れてきた、狐も食べてく?」

「用事が終わったら頂きますね、海鮮丼を希望しておきます」

「ははは、だってさご主人様」

「御狐様の仰せの通りに、下したてと少し寝かせたのはどちらをご希望で?」

「下したてでお願いします、では少し外しますね」

 狐さんはそう言うと海の家を出ていった。

「ご主人様、イクラの醤油漬けの仕込み終わったよー、後私は少し寝かせたやつで」

「はいはい」

 そう言いながら半分は少し寝かせた状態に、イクラの醤油漬けはもう食べられる状態にする。

 しかし、水面近くを埋め尽くす勢いで鰈や鮃が泳いでいたり、白子が鰯にならず白子のまま巨大化しているわ、いったいどういう進化を遂げたんだ…

 ルシフなんてなんだこれと爆笑しながら見てたし。

 食べてみた感じでは普通においしく毒性もないので別にいいんだけど、白子の刺身ってなんなんだろうね…

 狐さんの丼にこっそり仕込んでびっくりさせてやろう。


 酢飯用の酢とご飯も炊き終り混ぜて酢飯にする、丼に酢飯を盛り大葉を乗せる、刺身より薄く、しかし長く大きく菱形っぽくなるよう切り、丼に盛り付けていく。

 イクラをちらし刻みのりをふりかけ下したてのワサビを添えて海鮮丼の出来上がり。

 海鮮丼用の切り身を作る時に出た端材は開いたり薄く切ったりして擦り胡麻と醤油を混ぜたタレに漬けこみ小鉢に盛る。

 好みはあるけど美味しいんだよねぇこれ。

 残りの柵は刺身にして行き大皿に盛り付け、イクラはもうドドンと器ごと。

 これなら狐さんも満足するだろう、後は帰りを待つだけ。


 出来上がってすぐ狐さんが帰ってきたので早速食べることにする。

 狐さんも黙々と食べていたが…

「ご主人様、この魚は一体?」

「それ白子」

 そう答えると本当に?って顔してた。

 他にもやたらと巨大になった甘エビやホタテもあったが味は特に変わらないので何も聞かれなかった。


 海鮮を堪能した翌日狐さんが武器を持ち打ち合っていたメイド達を全員招集し、真新しい物を渡していた。

 狐さんはニコニコといつもの様に笑っており、真新しい装備一式を貰ったメイド達は喜んでいたが…

「では今から門を開きますので受け取ったメイド達は直ちに装備し移動を開始するように」

 あれ、何かおかしいぞ?と感じ取ったメイド達は顔が引きつる。

「この先に存分に打ち合える場所を用意しましたので気の済むまで打ち合いをしてくださいませ。

ご主人様も見ていてくれますので今までの成果を披露するといいでしょう。

打ち合いのための相手もこちらでお呼びしてあります」

 メイド達がガタガタ震え始めており、狐さんのこめかみ辺りにうっすらと青筋が浮かんでいた。

「もちろん逃げるのは咎めません、死を選ぶより敵前逃亡をして生き残り機会を待つのも正しい選択の一つです」

 メイド達の顔はもはや真っ青を通り越して真っ白になっている。

「どうしました?逃げないのであれば早く門の先に移動してくださいね」

 メイド達は半泣きになりながら門を通って行った。

「ではご主人様、一緒に行きましょうか」

 一緒に行く事になった。


 門を通り抜けると昨日も来た海だった、ただ海の家の裏手にどこかで見たことのある円形の建物が建っていた。

 メイド達は建物内に押し込まれ中央に連れていかれ舞台の上に立っていた者を見て死を悟ったような顔になっていた。

「ご主人様はこちらに、昨日と同じものを人数分お願いします」

 対面式の調理場へ連れていかれ昨日と同じものを注文された、材料がないんですが…

「材料はルシフが現在加工していますのでまもなく届くかと。

それでは私も行ってきますね」

 そう言い残し狐さんは舞台へをむかっていった。


「まずは、逃げなかったことを褒めてあげましょう」

 ミネルヴァが盾?を構える。

「次に、逃げなかったことを後悔させて差し上げますわ」

 ディアナが弓?を構える。

「では皆様命がけて抵抗してくださいね、すぐ終わってしまっては面白くありませんので」

 狐さんが剣?を構える。

 完全武装したメイド達はもう悟りを開く者、諦めの境地に達する者、泣きながら突撃していく者、幼児退行する者、今更逃亡しようとする者、いろんな者たちで溢れた。


「ご主人様ー、各種魚の柵と酢飯とイクラの醤油漬け、その他諸々用意できたよー」

 ルシフが大量にある材料を搬入してくる。

 余りにもの多さに呆然とする、しかし何もしないわけにもいかないので程よく冷却し温度が変化しないようにする。

「一人でやるの辛い…」

「まあ頑張って、何だったらヴェスティア呼んでこようか?」

「お願い、呼んできて、料理長居ないと絶対パンクする…」

「ははは、すぐ呼んでくるよ」

「ほんと、すぐ呼んできてね?」

 ルシフが去って行ったあとすぐ調理を開始した。


 調理を開始してすぐ舞台を少し覗いてみると。

「そこ、背中を見せての逃亡は死に繋がりますわよ」

 ディアナはゴボウで作った弓とアスパラで作った矢で鎧のつなぎ目などを狙い撃ち、撃たれたメイドは吹っ飛んでいく。

「その程度ではこの盾は防御抜けないな」

 ミネルヴァは串を刺しいつでも天ぷらにできますといった甲子豆の盾を持ち突き出された槍を弾き返す。

「どうしました?何時も打ち合って練習していたのではないのですか?」

 狐さんは大根とネギの二刀流で振り下ろされる剣を弾き斬り返していた。

 すごいなあの野菜、どうなってんだ…


「ご主人様、お待たせしました」

 ヴェスティアが来たので泣きつく。

「料理長助けて!この量一人じゃ捌ききれないの!」

「ははは、ご主人様必死だねー」

「ルシフも笑ってないで手伝って、サービスするから!」

「そのサービスはヴェスティアにも適応されるのん?」

「急なお願いだから当然!」

「ははは、だってさヴェスティア」

「あら、これは少し気合を入れて掛からないといけませんね」

 頑張ってサービスするからルシフも早く手伝って…


 一段落した後舞台を見ると武器と防具を粉々に砕かれたメイド達が正座していた。

 口から魂が抜けているように見えるが気のせいだろう。

「いいですか皆さん、最低限のルールを作って軽く打ち合うくらいなら問題はありません。

ただし、持ち場を放棄してまで打ち合いに勤しむのはさすがに見逃せません」

 狐さんがコンコンと説教を続けてる、狐さんだけにな!

 なんて考えたら大根とネギが飛んできた、御味噌汁にしてくださいとメモが張り付けられた状態で。

 説教自体はまだ続くようだ。

「ご主人様、これ天ぷらにして?」

「こちらはかき揚げでお願いしますわ」

 串に刺さった甲子豆とゴボウとアスパラを持ったミネルヴァとディアナがやってきた。

 野菜を受け取り油を鍋に入れ熱し始め、その間に衣などを用意する。

 ゴボウをささがきにしアクを抜いてる間にアスパラを軽く湯がき表面の皮を軽く剥く。

 準備ができたので次々と揚げて行きミネルヴァとディアナに出す。

「揚げたてサクサク美味しい」

「こちらもゴボウの食感がたまりません、アスパラもホクホクで美味しいですわ」

 野菜だけでは寂しいのでエビや鱚、大葉といろいろ揚げ始める。

「ご主人様ー、エビと鱚と椎茸と舞茸とちくわ!」

「こちらはイカとタコ、それと昆布をお願いします」

 ルシフとヴェスティアが食べる側に回った…、いいんだけどね、もう急な追加で入った揚げ物くらいしか作るものないから。


 説教が終わった後狐さんが屋敷に戻りメイド達を全員連れてきたので食事会を始める。

 まず皆に海鮮丼や刺身の盛り合わせ、天ぷらの盛り合わせを配りその後追加の刺身や天ぷらの注文を受け次々と出していく。

 狐さんは大根とネギの味噌汁を飲みながら今日は下したての方の海鮮丼と甲子豆の天ぷらやゴボウのかき揚げを食べていた。

 後尾頭と尻尾付きのエビ天が食べたいという注文が来たので頑張って作って出してやった、とんでもない大きさにびっくりしていた。

 そりゃビックリするよね、ただの車海老でさえ1メートル超えてるんだもん…


 その後武器を所持するものは居なくなった、まあまた忘れた頃に同じようなことになる気はするが。

「そういえば狐さん、メイド達に説教することになったのは何で?」

「持ち場を離れるのもそうですが、何カ月も毎日毎日キンキンキンキンガキンガキンガキンガキンと騒音を出していれば怒りもするでしょう?」

「確かにここ数カ月夕食時まで音が鳴りやむことなかったからなぁ…」

「ご主人様とお茶を楽しんで居る時でさえもうずっと鳴り続けて…それでもあの子たちの鍛錬になるならと…でも流石に限界が来たので…」

「それでミネルヴァとディアナを呼び出して三人でお仕置きしたと、で、なんで大根とかネギとか野菜だったの?」

「それはただ食べたかっただけです」

 あっ、はい。

「しかし野菜で剣やら鎧やら砕かれたらショックも大きいだろうなぁ…」

「小娘達に武器や防具の差など何の意味もないと教えたまでです」

「ははは、狐さん達もまだまだ可愛い娘さんじゃないか」

 狐さんの尻尾をもふりながら耳もコチョコチョくすぐってやると、むぅーっと唸っていた。

「後ご主人様にプレゼントです」

 何か包まれた物を渡される。

「ウルカンに頼んで作ってもらいました、包丁とフライパンは新調されたようなので別の物を頼んでおきました」

 包みを開けるとミンサーやら製麺機が入っていた。

「今使っている者も大分古くなってきているのでちょうどよろしいかと」

 これは正直嬉しい。

「狐さんありがとねー」

 キュッと抱きしめながら頭を撫でてあげた、首筋をカプカプと甘噛みされた。


 また暫くたった後ベリスとシュリエルが楽器を持ち帰ってきた。

 今度は二日で狐さんが切れていた。

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