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立派な竹林 ほぼ嫌がらせ

「えー、今、帰国いたしました、試作品の竿は既にレポート付きでお繰り返し済みです、そして新しく届いている物が有るのでまずはこれを開封していきましょう、お兄さんそっちの長い箱取ってー、そう、それ」

「なんで1本ずつ入れてくるんだろうねこれ?これ1箱で5本は入りそうな気がするんだけど」

「色々都合が有るんじゃないですか?まあ1箱目開封しますねー?…案の定中身は緩衝材が9割以上を占めてますね、しかも1ピースだから長いの何の、しかもグリップついてねぇんですよこれ、ほら、以前に送ったグリップに差し込んで使ってねって事でしょうが、竿立てに立てて保存ができないから逆に困るっての…専用の保管場所を作らないと駄目ですね、壁にかけておくだけでも良いと思いますが…」

「同じ長さの箱が後3本だね、今開けたのが240XHで残りの3箱が240M、MH、H…あー、もう一箱隠れてた、240XXHだって」

「あー、そう言えばXXHはまだ作られてませんでしたね…一応店頭に並ぶときはちゃんと硬さ順に並べてくれると思いますが、そうでない場合、その時はここを見てください、ここに長さと硬さが表記されてます、これだと240XHですね。

それと別売のグリップですが、SULからL、MLからMH、HからXXHが共通になっています、バットの太さの都合も有りますからここは仕方がないですね」

「別売のグリップは何か名前変えるんだって、これが各種グリップが入ってる箱」

「はいはい、説明書…の前に取りあえず並べますね、これがL用、これがH用、M用は前回の…ここか、これですねバットに合わせた大きさの穴が空いてます、間違えてもMやH用にLを差し込まないでくださいね?投げたらすっぽ抜けますよー?まあ別売のグリップは買わなくても付属のグリップで十分だと思いますけどね。

それで名前ですね、別売のグリップは今までだとマーメイディアグリップS1とかB2でスピニングのライト用か、ベイトのミディアム用か、ってなってましたが、MGLSとかMGHBの表記になるようです、まあ表記が変わるだけで物は変わりません、MGが品名、Lが対応している硬さ、Sがリール、そんな所ですね、もう持っている方は別に買い替える必要は有りません、物は同じです」


「ごみの片づけと小休止が終わりまして、マーメイディアLEの説明ですね、めんどくさ…

えー、もう持っている人は知っていると思いますが、この竿20センチ刻みで160から240まで有ります、160のSULから始まり240のXHが今販売されています、XXHは多分そう遠くないうちに出ると思います。

で、竿の硬さなんですが、割と頭おかしいんじゃないかってくらい多いです、全部揃えると竹林が出来ます、竿の長さが5種類で160と180はSULからMまで、200から240はMからXHまで、硬さ違いだけで5本ずつあるんですよね、あれを見てください、テスト用に送られてきたLEシリーズ全部です、スピニングとベイト合わせて50本有ります…

一応長さを揃えて左から右に向かって硬くなっていくように並べてますが、グリップが付いて無くて、インナーガイドなのでもう節の付いた緑色に塗装すればまさしく竹林の出来上がりですよ」

「グリップは送られてきたのを各種3本ずつだね、それとなぜか別々に詰められていた標準グリップ3本ずつ」

「これホント酷いと思いません?竿の本数に対して付いてきたグリップが足りねぇんすよ…使い回して何が変な所がないか確かめてねって事でしょうけど…

まあ一般販売されるときはちゃんと付属で標準グリップがスピニング用とベイト用で付いて来ますので安心してください。

で、あそこに50あるのに何でグリップ足りないのー?って思った方、販売されているシリーズの種類を思い出してみましょう、今開封してあるのは1ピース、で、マーメイディアシリーズは1ピースから始まり5ピースが有ります、まあ1ピースと言いつつグリップが付け替えれるので2ピースみたいなもんですけど、グリップを省いて2ピース、3ピース、4ピース、5ピース、アホですか?長さによってピース数は変わるからいいんですけど、あれを見てください、あの箱の山、あれ全部竿ですよ…まあ、試作品なので最終的には今販売されているのと同じ、ちょっとした旅行やキャンプのお供の5ピース、利便性を考えた2と3、それと1本物ですね、大体長さに合わせて継ぎ数を変えて販売する事になると思いますので、ここにある試作品みたいな馬鹿な物は出てこないと思います。

まあ、160と180が1と2ピース、200から240が2と3で落ち着くんじゃないですか?4と5は受注生産とかそんなのになると思います、届くまで少し時間はかかりますが、値段はそれほど変わらないと思います、プラス1万位ですかね?」

「これどうするー?置き場所拡張したけど開封する?」

「届いてたのはテストが終わったら送り返すんだっけ?」

「手紙には違和感とか変な感じが有ったらレポートを付けて送り返し、無ければそのまま使い続けて大丈夫、らしい」

「200本近くあるのを試験運用してくれとか、これ個人に頼む量じゃないですよ…しかもこれマーメイディアだけでこれなんですよね…まだワイバーンシリーズが未開封でズラーっと並んでます…」


「さて、全て開封が終わりましたが、見事な竹林が出来ましたね、それぞれの竹林の前に両メーカーの通常と別売のMG、CGグリップ、ちゃんと適合する硬さのグリップに分けて有ります、取りあえずテストをしてくれーって感じで届けられてますので、SULから順々に試して行きましょうか、フルキャストから耐久テストまで色々、リールはちゃんとシリーズに合わせてLGとLS、それとCHにCPで。

まずはキャスティングから行きましょう、重りは10から100グラムまで、糸が無くなる可能性と切れる可能性を考えて糸PE1号で300巻いて有ります、今回は結構無茶な投げ方もしますが真似はしないでくださいね?というかなんでメーカーと契約している人にやらせないんでしょうかね?まあやらせてはいるんでしょうけど、何でここに送り届けてくるのか…」

「宣伝になるからじゃない?プロが扱ってどうのこうのと言っても、やっぱりプロじゃない人が扱った感想の方が参考になるって人も居るし、上手すぎて参考にならないよりは、参考にできる普通程度がいいでしょ、練習してもう参考にならないなーって所でプロの人の解説とかを見る方が良いし」

「初心者向け講座とかした方が良いんでしょうかねぇ…?でももう体に染みついちゃってますからね…

取りあえず投げ方はどうであれ究極的にはもう狙った所にさえ落とせればいいです、周りに迷惑を掛けない、場所に合わせた投げ方をする、覚えるのはこの2つくらいだと思いますよ?

オーバー、サイド、バック、フリップ、アンダー、スパイラル、ピッチング、フリッピング、アローと色々ありますが、オーバー、サイド、バック、フリッピング、この4つを覚えておけばもう大丈夫です、フリップやらアンダーやらスパイラルやら、そんな投げ方をするような所で釣りをする事はほぼ無いです、後よくありますけどスキッピングは投げ方ではないです、技術の1つではありますがアレはサイドとバックで投げた時に低い弾道で飛ばせば誰でも出来ます、投げる物によっては出来ない物もあれば、ノーリンカーのワームなど誰でもできる様な物まで有ります。

まあそんな事より今はテストですね、SULの竿に100グラムの重りと言う暴挙をやっています、これでフルキャストをしてみますね…ふっ!」

「おー、根元近くまで曲がってるね、普通なら折れそうな物だけど」

「竿に思いっきり負荷をかける折れやすい投げ方ですからね、決して試験運用以外ではやらないでくださいね?やるなら最低XHの硬さが必要です、逆に言えばXHなら全く問題ないですし、かなり飛距離が出ます、Hでぎりぎりですので…まあSULやULでやる投げ方ではないですね、もっと柔らかく投げないと竿の寿命を縮めます」


「あー…腕が痛い…ここ最近はもうずーっと投げ続けてました、その後はお兄さんが100キロ以上の魚を想定したテストもしてました、1本も折れなかったし不調も特に無かったです、別に送り返さなくても良いとは書いてましたが、SULからXXHまで全てに等しく100キロ以上の負荷を掛けましたので、取りあえずレポートを付けて纏めて送り返します、目に見えないひびとかが入っていたりすることも有りますので、そっちで調査しろって事ですね、約200本の竿を一気に送り返します、やられたことをやり返します、グリップも含めると300を超えます、これを全部調査させてやります、これはまだ試作段階の物ですからね、テスト費用としてもっと性能の上がった物を請求してやります」

「請求するのはいいけど、既にスピニングとベイトで竹林が出来てるし、ガレージの中が竹林に侵食されつくしちゃう…」

「そーなんですよねー…A1とA2にスピニングとベイトが全種、グリップも全種、皆で分けてなおまだ余るんですよね、拡張したのでまだ余裕は有りますが、全部1つに纏めろーって送り返してやりましょうか…

私の道具を置いてる所まで浸食されてきてるんですよね、まさしく竹その物です、そのうち地面に刺したら竿が勝手に増えそうな気もしますね」

「ためしに植えてみる?より竹林っぽくなるだけで増える事は無いと思うけど」

「やったら確実に炎上するでしょうね、止めておきましょう、でも外に並べて竹林っぽくして見るのは良いかも知れませんね、ちょっと運び出しましょうか」


 たまりにたまった動画のデータを編集しまして、題名は適当に海外編とでも付けてアップロード、続いて各視点のほぼ無編集の動画もアップしまして、編集済みの動画と紐付して海外編は完了、次は嫌がらせの如く送られてきていた箱の開封とテスト風景の動画、こちらも編集済みとほぼ無編集をアップロードすればここ最近の動画は全て投稿完了、動画の編集も慣れてきた感があるなぁ…特に凝った編集をしているわけでもなく、ただカットしたり曲を付けたりするだけならまあこんな物か。

 最後に竿を全て外に並べて竹林を作った動画もアップして、次にやるべきことは…


「開封動画をアップした直後の撮影です、やっと落ち着いたなーって思ったら生産ラインに乗せた完成品が送られてきました、まあテストは終わってるのでもうレポートを書く必要なんかは有りませんけどね、マーメイディアLEがA1、ワイバーンCEがA2宛てです、流石にレポートに1ピース以外送ってくるんじゃねぇって書いておいたので全部で25本、ワイバーンCEも25本で全部で50本ですね。

こっちの箱が何でしょうね…?えー…緩衝材を剥ぎ取ると…ワーオ…これ送り先間違えてませんかね…?うちは釣具屋じゃありませんよ?もう一度宛先を確認してみましょうかね、えー…うちですね、ちょっと数えてみましょうか。

まずマーメイディアLGですね、これが5台、左巻きが5台、LE2000が2、3000が2…5000まで2個ずつ有りますね、それとスプールが各サイズ2個ずつ、グリップのライトからハードのショートからロングまで2本ずつ、それとPEライン0.5から5号の1000メートル巻きが2本ずつでワイバーン製品も同じ。

まあA1とA2宛てですので彼女達の荷物置き場に置いておきましょう、これで暫くは製品テストをする事は無いでしょうし、今度こそ本当に終了ですね…」

「こっちの小包はどうする?A3とA4とA5宛てだけど」

「一応開封しましょうか、あー…ターポンペイントのジョイントベイトですね、国内向けと言うよりは国外向けですかね?針もぶっとくて大きいです、GT相手には使えそうな感じですね?それとミニバラマンディ、ミニマーレイコッド、一応国内でも販売するとは書かれてますね、アナライズから発売で1個3780円だそうです。

こちらは…リアルシリーズからアユ6から12.5インチ、ワカサギ3から6インチ、イワシ3から6インチ、アジ4から6インチ各3袋ずつですね、これはちょっと使ってみたいですね、ちょっと一袋ずつ開封してみますね、どうですこれ?見た目はもうまんまアユじゃありませんか?ちょっとテストをしにそこまで行きましょう」


「はい、やって参りました、ガレージ横に作ったアクションなどのチェックをするためのプール…じゃなくて池ですね、色々弄って行った結果、拡張に拡張を重ねて野池を再現するまでになってます、まあ何も住んでませんけどね、水深も50センチしかないですし、水は透明ですしね、形が野池っぽいだけです、キャスティング練習にはいいですね。

それで本題です、リアルシリーズアユ6インチ、付け方は従来の物と同じです、何インチ用って売ってますので、インチ数に合っている奴と合わせて買ってください、短いのであれば無くても普通にワーム用の針を使っても大丈夫です、その時はオフセットよりはストレートの方が良いですかね?その時は背中から針を出すようにしてください、ちゃんと真っ直ぐになるように刺してくださいねー?

お腹の部分が比重が高くなっていて、ただ巻きなどの際はお腹が下に向きます、泳ぎ方自体はそんなに差は出ませんので、ボトムを攻めても針は常に上向きなので早々根掛かりはしないと思います。

今回はストレートで付けてみますね、こんな感じですね、後は適当に投げてただ巻き、お腹の方に比重が寄っていてお腹は常に下、頭と背中は浮力が強いので何もしない場合はほぼ表層を泳ぎます。

それで次ですね、沈めたい場合、普通にバレットシンカーを付けても良いんですけど、ちょっと拡大しますね、このえらの部分、ここを指で開きます、ここにバレットシンカーやがっつり潰して開かなくなったがん玉を入れます、これで水の中に入れると頭から沈んでいきます、重さを調整するとサスペンドみたいになります、まあ気にしなくていいと思いますけどね、まあこんな感じで頭が底に着いて、このままずりずりっと引くと何か餌を漁っている様な感じ、で、何でストレートフックが良いかと言うと、ジグヘッドと同じ原理だからですね、あれもフックは常に上向きで引っかかりづらい、それと同じです、まああっちは上向きになる様にストレートとは違うフックの形をしてますけどね、こっちはワームが勝手に向き調整をしてくれるのでストレートでただぶっ刺すだけでも使えます」


「泳ぎ方を確かめた所で次はキャスティング講座ですかね?折角投げやすい物を使ってますし、普通に投げる時は特に力も入れず、ちょっと後ろに振ってルアーの重さだけで投げます、遠くに飛ばしたい場合がちょっと鋭く、遠投するとき以外は振りかぶる必要はないです。

で、ちょっと茂みの奥を狙いたいなーって時には、近場であればこうフリッピング、ちょっと遠い、でも投げたら届きそう、そう言う時はサイドで低い位置からリリースしてあげます、すると綺麗に跳ねて奥まで入って行きます、まあ勢いが付きすぎて茂みの奥に突き刺さるって事も有りますけどね、そこはもう感と、突き刺さっても良い様な針の刺し方をしてください、そうすれば奥に突き刺さっても引っかからず着水させる事が出来ます、ハードルアーでも出来なくは有りませんがやらない方が良いです、失敗したらほぼ取り返しのつかないことになります、一応実演しておきましょうか、ここならすぐ回収できますしね。

こちら付け替えましてトレブルフックが2本の一般的なハードルアー、まずは成功例ですね、投げます、強すぎたと思ったらブレーキを自分の指でかけてください、奥まで行って突き刺さらず、枝葉の1枚にも絡んでない状態です、次が潜んでるやつを確実と言って良い位引きずり出せるえぐいやつです、反射角をちょっと高くしまして、ちょっと垂れている細い枝1本の上を通します、これ失敗したら大参事ですからね?やるならワームでやって下さい、失ってもダメージが軽いですから、で、アップにしますね、これです、枝に引っ掛けたままちゃぷちゃぷと、これで反応が無ければ潜んでないと思っていいんじゃないですかね?ちょっと引っかかりますがまあ軽く引っ張れば取れます。

次ですね、失敗例です、跳ねたのはいいんだけどブレーキを掛けず反射角が高すぎた場合、こうガサーっと景気よく枝葉の間をぶち抜いていきます、こうなるとリールによっては盛大にバックラッシュもしますし、引っ張ってもこう枝や葉に針が刺さってもう取れません、枝なので柔軟性が有りますからね、こう引っ張ったりどうにかしようとしたりしているとじわじわ糸も絡んでいきます、こうなったらもう水の中に突っ込んでいって取るしかないです、と言うわけでお兄さんよろしく!」

「えぇ…」

「隣でずーっとスイムテストをしてるだけですし、取ってきてくれてもいいじゃないですか?それに今着ている服でもし倒れたりしたらブラがすっけすけになりますよ?アカウント消滅の危機ですよ!?まあ別に生放送じゃないですし、編集でカットすればいいんですけどね」

「まあいいんだけどね…取れたよー」

「はーいどうもー、もうそのまま中で待機しててくださいねー、失敗例を撮ってますので」

「隣で聞いてたから知ってる」

「じゃあ次の失敗例、勢いが強すぎて奥にブッ刺さる、行きますよー?ていっ!多分お兄さん視点の方を編集でくっ付けると思いますが、かなりの勢いで突っ込んでいったのが見えたと思います、この状態で巻こうとすると引っかかっています、これもう完全に取れない状態なのでここからではどうあがいても無理です、それじゃ回収おねがーい」

「はいはい、景気よく根元に突き刺さってるね…これで良し、もう巻いていいよー」

「はいどうもどうも、そして最後、これはスキッピングでなくてもよくあるパターンです、そもそも投げる角度が高すぎて直接枝葉の中にガサーっと、これは途中で枝や葉っぱに刺さったりしてなければまだ何とかなる可能性も有ります、まあ多分バックラッシュはしていると思いますので、慌てず糸を直します、で、直した後にですね、刺さって無ければゆっくり巻きます、程よい所でくいっと引っ張ってあげると回収できることが有ります、100%ではないです、駄目な時は駄目です、そしてこれは駄目なパターン、フックがもう枝に食い込んじゃいましたね、これはもう取れません、上手くいくと引っかからずに飛び出してきて着水します、まあ糸が枝葉の方に残るとそっちに向かってルアーが移動するのでやっぱり駄目になる事も有ります、船でもない限りは諦めましょう、底が見えている様な浅い所であれば覚悟を決めてパンツをビッシャビシャに濡らせばいいと思います、A1からA5もバス釣り中は良くひっかけるので、おかっぱりの時は覚悟を決めてぐしょぐしょに濡れています、親しい人であればこう言って上げましょう、ヘーイ、ガール!何所のキャンパスに世界地図を描いてきたんだい!?って、多分よほど親しくないとぶっ飛ばされると思います、ですので今目の前にいるお兄さんにはこう言って上げましょう。

ヘイ、ブラザー!今日は一体何所の世界地図を塗り替えてきたんだい!?何?こピッ!?」

「はい、そこまで、これであなたも世界地図職人の仲間入りですね、ヘイ、ガール?今日は何所の国を洪水で押し流してきたのですか?」

「すんませんしたぁっ!」

「えー、全身びしょびしょで色々透けてますが、モザイクは入れるのでご安心ください?」

「次回は水着を着てやりましょう、それなら気にせず水の中に入って行けます、取りあえず撮る物は撮ったのでもう帰りましょう、このままだと風邪をひいてしまいます、それじゃまたねー、水着回が有るかどうかは…お兄さんの身内次第ですね、それとA1からA5、要は全員の許可が出たらですね!」


「と言うわけで次回は水着でどうでしょう?」

「駄目です」

竹林

総数100本以上のテストロッド、何所からどう見ても立派な竹林

全部テストして全部送り返したのですっきりした


世界地図

今日も何処かで職人が世界地図を描いている

余り煽りすぎると職人の仲間入り


こピッ!?

国内全土を塗り替えた!?最高にクールだねぇ!ハハハッ!

そう言おうとしたら後ろからルシフに蹴り飛ばされて職人の仲間入りを果たした

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