表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
170/1104

ボスの家からぱぁとふあぁぃぶ いろいろ見せます

「朝飯食ったか!?リアルのトイレは済ませたか!?リアルの身体は睡眠中だから眠気のある奴はいないな!?残り約11時間いくぞー!

今からお昼まではボスにテストプレイヤーらしいことして貰いましょうか、まずは何をして貰いましょうかね…今調整中のエフェクトでもちょっと弄ってみましょうか、と言うわけでボスカモン!」

「んー?まだ洗い物が終わってないんだけど?」

「そんな物はカトレアに任せてしまいなさい、と言うわけでこっちこっち」

「はいはい、後お願いねー?で、何をすればいいの?」

「えー、まずはですね、あ、皆にも見えるようにしますね、それでですね、一応エフェクトの名前は大雑把に火だの水だの風だの雷だとの付けてますが、多分名称はもうこれが分かり易いので最終決定です、まあ適当に皆が好きそうな火と雷を開いてみましょうか、このように初期設定はマッチとかライターの火かってくらい小さいです、雷の方も静電気程度の小さい物ですね、このままだと当然組み合わせてもよく分からないしよく見れば頭から火が出てライターみたいになってる感じですね。

じわじわ変わるのを見るのもあれでしょうから一旦破棄して消しまして、とはいえ編集画面が見えてるので意味はないですね、色々設定が有りまして、まずRGBで色を弄れまして、王道の赤を始め、金や黒と言った色にもできます、大きさはまだマッチ程度ですが、横にある大きさの項目から適当に弄りまして、形も弄りまして、激しさもちょっと数値を上げてみましょう、これで決定して見ますと」

「んん?何かでている位置がおかしくない?悪意を感じるんだけど?」

「アフターバーナーって感じがしてよくないですか?まあ冗談ですけど、まあこんな感じでエフェクトを出す位置も自由に弄れます、それで弄れる項目もまだありまして、今は一直線に噴出している感じですが、形の項目もこれだけではなく、渦状とかも選べまして、右回転で細い火を出しまして、次にこれをコピー、別ウィンドウに張り付けて左巻きに変更、またコピーして右回転の所に張り付けて合わせますとこんな感じになります。

勢いを強くすると巻き上がる速度が上昇、吹き出る火の勢いも強め、太さもここの項目から弄れば根元から段々太く、もしくは最後まで同じ、エフェクトを上下反転すれば火を取り込んでいる感じに」

「だから何か位置がおかしくない?なんで口から出たり鼻から出たりしてるの…」

「ここからさらに雷のエフェクトを弄った物を合わせまして、火の先に土のエフェクトを使って土ぼこりを再現しまして、真アフターバーナーの出来上がり、こんなもんであいたぁっ!」

「変な物を人に着けて遊ばない、何でお尻から火が出てるのさ」

「昔やった人が居るんですよこれ、溜めに溜めたメタンガスに火を点けて尻から火を噴くってのを…

まあこれは見た目だけなので燃える事は無いので安心してください、それで次箱ものなんかに着ける方法ですね、こちらのボスの釣り道具が有ります、一見何の変哲もないトラウトを釣るためのスプーン、これをエフェクト作成機能にあるカメラに納めまして、するとこのようにどれを対象にするか出てきますのでスプーンを選択、平面ではなく全方面から見る事が出来ますので…まあまずは上からでいいですね、今回は風と氷にしてみましょう、頭になる部分から雪の結晶を軽く散らしまして、これを風のエフェクトで飛ばせるように設定します、風の方向はスプーンの頭からお尻にかけてでいいですね、結晶は常に上から降り注ぐ感じで、すると風に巻き込まれた結晶がひらひらと舞って消えていきます、ちなみにエフェクトですので水の中に沈めてもエフェクトは変わらず出続けます、これだけでもう投げたら釣れるんじゃないかって気がしますね、まあ実際はそんな事は無いんですけども、これが見えるのはあくまでもプレイヤーだけです、ド派手なエフェクトをまき散らして森なんか歩こうものなら、即敵対生物に見つかって待ち伏せからの奇襲や一直線に襲い掛かってきますよ、その関係で光源効果も特に無いです」

「自分で付与するなりなんなりすればいいんじゃないの?これみたいに」

「あー、うん、それができるプレイヤーはまだいないからね?

今ボスが取り出したハリセンにやたらとキラッキラしたエフェクトが付いていますが、別に課金をしなくてもこういうのを付ける事は可能です、そのかわり実装予定の物よりかなりめんどいです、ちょっと拡大してみましょう、パッと見は厚紙を折っただけにしか見えない白いハリセンですがこれ分かりますか?凄い緻密に色々刻み込んであるんですよ、法則性は有るので図書館なりで勉強すればだれでもできるようになりますが、少し間違えると最初からやり直しですからね、修正ペンや消しゴムで消すなんて事は出来ません、文字通り刻み込むんですよ、媒体が紙であれば幾らでも替えは効きますので練習にはいいです、衣服だと縫製の段階で仕込む必要がありますし、金属も武器であれば刀身などに刻み込まないと容量が足りないです、そして間違えたら研磨して消す必要があります、お米に念仏を書くような作業とまでは言いませんが、多分初めてやると指がつります、それくらいめんどいです。

でも刻み込む内容によってはただの鉄でもやたらと切れ味が良くなったり頑丈になったりしますし、一応覚えておくと便利ですよ、媒体によって限界も違いますのでまあそれも追々試してください、極めれば携帯可能な武器の中ではハリセンが多分一番刻み込めます、極めたら限界を超えて刻み込める方法も覚えているでしょうしね。

でまあ少し話を戻しまして、エフェクトは基本的に光源効果なし、暗い所では見えない、見えるのもプレイヤーだけ、後で効果音も追加しますがそれもプレイヤーのみですね、街にいる住人には見えたりしますが、で、このハリセンのように付与した場合は、プレイヤーと敵対生物関係なく見える、光源効果もある、効果音も聞こえる、つまり発見されやすくなるんですね、ですのでこのように遊びに使うとデメリットしか有りません、ついでに言うと一度刻み込むと変更ができません、新しく作るしかないです、労力は掛かる上に気軽に変更も出来ないんですよね、ですので派手なエフェクト等を付けたいだけの人は販売予定のエフェクトを買ってください、そちらは一度買えばもういくらでも何度でもエフェクトの作り直しがやり放題ですので。

で、続きやって行きましょうか、先ほどまでのは基本素材のエフェクトのみでしたが、ページを送ると各種エフェクトがセットになってある程度形になっている物、各種エフェクト魔法陣タイプ、それっぽい精霊が飛ぶ物、背後霊とか守護霊っぽいやつ、厨二な方大好きセフィロトツリー、ただの数字、意味は知らなくても使いたくなっちゃう梵字、そこから更にずずーいっと進みますとこちらから版権のある物になります、まあ許可は出ているので好きに使えるようになってます。

で、今の状態だとヒーローやヒロインの変身にはとても使えません、まずは部位指定から始めてみましょうか、まずはクローゼットの設定からですね、ボスの服は…碌な物が有りませんね、まあ防具判定にならないアロハとハーフジーンズが有るのでこれをセット2としましょうか、今下に着ている下着がセット1で、で、これを設定しまして、次にエフェクト編集を開きまして、レイヤー数を適当に増やします、後で増やしても良いですが、まず1枚目で体全体を光や闇、宇宙的なエフェクトで覆います、次に装着しているように見せたい部分からそれっぽいエフェクトを付けます、光が集中してポンッと変わる感じでも、ごてごてしたガントレットならそれと同じ形になるようにエフェクをと手に集中させてですね、今はアロハなのでどうでもいいでしょう、今回は足元から変わって行くエフェクトにしましょうか、さっき作った火のエフェクトを流用しまして、足元に魔法陣、渦巻く火のエフェクトを付けて、今身に着けている服…と言っても下着だけですが、まあ服を着ていると仮定しましょう、火が昇って行くのと同時に服が燃えている様なエフェクトにしまして、炎に包まれてる間にセット2の服が装着されるようにして…時間が経つと魔法陣の消失と同時に…取りあえずこんな物ですかね、では実験してみましょう、ドン!」

「これ別に下着になる意味はなかったんじゃ…?」

「視聴者サービスです、魔法陣が割れて消えると同時にアロハとハーフジーンズを着たボスの出来上がりです、まあ手動で設定はしましたがこれ思考と直結して作る事も出来ると言えば出来ます、手動でやる時は細かい修正くらいにした方が良いですね、上手く扱えばそれこそアニメなんかの変身シーンのようなお着替えが出来ますよ、あ、最後に爆発エフェクト入れるの忘れてた、まあいいか。

爆発なんかも火薬を使ったような物から色のついた煙玉のような物まで色々ありますので試してみてくださいね、次は何が良いですかね…調整中の闘技場でも行って見ます?

…見てみたいが7割のそれ以外が3割、言って見ましょうか」


「こちらが改装中の闘技場です、闘技場と言えば円形で青空ですよね、舞台は広めに50メートル四方、舞台に向かうための入り口は東西南北で4ヶ所、まあ全部使うとは限りませんけど、4組でのバトルロイヤルか何かで使うと思います、一応観客席に流れ弾等が飛んでいかない様に軽く空間を弄ってまして、内と外からは普通に見えるんですけど、石をポイっと客席に投げると反対側から出てきます、見えない壁か何かにしようかなーって思いましたけど、この方が面白そうなのでこうしました、疑似的に世界一周のふっ飛ばしとかが出来ちゃいます。

それで観客席なんですが、結構広くて後ろの方の人とかはあまり良く見えないと思います、その対策として見たい角度見たい位置から見ているように見えます、特に何もしない場合は最前列とほぼ変わらない感じで見れるようになっています、拡大倍率は自由に切り替えられますので各自調整してください、でも女性が出ているからってローアングルや胸部のの拡大は止めましょうね?それとこちらの席身体と正面側、スコアボードっぽいのが有りますが、剣闘士達による興行がある場合はそちらにプログラムが表示されます、プログラムが一つ消化される度にお捻りでも投げ入れてあげてください、包むための換金アイテムは入り口で販売予定です、それと勝ち負けの決ってないぶつかり合いの場合は賭けも行われますので、ボードに表示されるオッズを参考にしてください、上限は10万ペッタンコです。

で、今ボスには舞台に立って貰っていますが、何と戦ってみて欲しいですか?戦いたい人が居れば立候補しても良いですよ?…えーと応募が結構多いですね、戦いたい人が軽く5桁に乗っていますね、ちょっと振るい分けまして…エンジョイな人が居るのでこれはもう決定で、原始人もいるので採用、それと今の彼らの強さを分かり易くするのに何人か…はい、選び終わりました、まずはボスの前にちょっと準備運動でもして貰いましょうか、参加者はエンジョイ忍者と思考が原始人、それとモヒカンAからF、後は有象無象です、まずは忍者対有象無象100人行って見ましょう、纏まってると逆に動きづらいので10人ずつ舞台の上に送られます、ノックアウトされた時点で退場です、では言って見ましょー、ボスは一旦舞台から降りてねー」

「だったら最初から舞台で待ってる意味はなかったんじゃないかなぁ…」


「結果としましてはエンジョイは影すら踏ませず無傷、原始人はそもそも当っても攻撃が軽いので受けた端から治癒、モヒカンは一度に充てる人数と総数を増やしましたが、後衛が的確な射撃で牽制、纏まったら前衛が纏めて潰す、散らばったら中衛が一撃必殺、集団で襲いかかっても前衛と中衛が抜けず後衛により確実に処理、いやー、流石に強かったですねー、速さはエンジョイがずば抜けてて、原始人はとにかくタフで攻撃が重い、モヒカンは原始人ほどではないけど攻撃も重ければタフ、中衛は早さもある、後衛はそこそこの速さに正確な射撃と、多分この3組がやり有ったら現状決着が付かないと思います。

ぶっつけ本番ではチームワークも何も無いのでボス対エンジョイ達の勝ち抜き戦行って見ましょー、疲労等が抜けるお薬を用意しておきましたのでそちらを飲みながら順番を決めてください、連携が取れそうなら纏めてでも大丈夫です」

「お茶飲んでいい?」

「あ、私にもください、緑茶でお願いします、喋りっぱなしは流石に喉が渇きますからねー。

あ、今の内にルールを伝えて置きますね、ボスからは一切攻撃をしません、ただ逃げるだけです、どんな手を使ってでもいいから10分内に身体の何処かに触れて下さい、飛び道具なんかも身体の一部として触れた扱いにします、触れる事が出来たら…そうですねぇ…お金はもう必要ないでしょうから…容姿と性別変更一回無料とエフェクト無料どっちが良いですか?満場一致でエフェクトと、はいはい、それで…全員同時にですね、それじゃ行ってみよう!」

「取り敢えず逃げに徹すればいいの?」

「いえぇす、あ、でも舞台から降りたらボスの負けですからね?それと加減はしてください、本気で逃げられると見つけるのが大変なので」


「結果は残り時間2分残してエンジョイのファインプレーで忍者達の勝ち!

いやー、それほど時間がたっていないのになんちゃって影縫いを覚えるとか才能の塊ですね、自分の影を踏ませて自分事止めるとか、一瞬とは言え止まってしまったらそれを見逃すようなモヒカンと原始人じゃないですよねー。

エフェクトは実装初日に無料で自宅に送り届けられますのでそちらで受け取ってください、ゲーム内の自宅の方ですよー?

勝利者インタビュー…は全員息が上がっているので止めておきましょう、敗者インタビューも要らないですね、情けないぞボスー!本気を出さんかーい!」

「えぇ…手加減しろって言ったのそっちじゃん…」

「手加減した上で本気を出せって事ですね、矛盾が酷いですが。

ではエンジョイ達の回復を待っている間にメインイベント行って見ましょうか、再度アンケート!ボスに何と戦ってほしいですか!?ゲーム内にいるのなら何でもいいですよー?想像した奴は大体いると思います…途中経過ですが多いのは神や悪魔と呼ばれる人たちですね、オーディンやらゼウスやら、ベルフェゴールにサタン、それと見て見たいだけでしょうがアテナとかアルテミスとか美神とか呼ばれるのも入ってますねー、しかもオーディン達を抑えてちょっと多いです、他には白面金毛九尾に玉藻前…は同じだから纏めましょうか、これも男神達を抑えて頭一つ抜けてますね、集計終了まではまだまだ時間が有りますのでどんどん送ってきてください、多分このままだと女神か女型の妖怪になります」

「あんまり争い事って好きじゃないんだよねぇ…」

「あれだけ羽毛と毛を刈って置いて好きじゃないと言うのはいささか説得力に欠けるかと」

「だってあれ生き返るじゃん、それにこっちは毛と羽毛が貰えたら引き下がるのに襲ってきてたし、あ、でも駄犬はもう逃げるだけで襲ってくる事は無いかな?ひよこちゃんとぽっぽちゃんは鶏頭のせいか毎回襲ってくるけど…」

「こんな感じで倫理観とかネジが若干外れてますけど気にしないでくださいねー、悪い人ではないですから、アンケートの途中経過ー…はもう出さなくていいですね、アテナとアルテミスが12%ずつ、玉藻前が12%男性だけじゃなくて女性の投票も結構多いですね、後はそれ以下のが多数、やっぱり有名所が強いですね、では呼び出してみましょうか、滅茶苦茶不機嫌で出会った裸足消し炭にされるような状態で、じゃあ頑張ってね!」

「えぇ…めんどい…」

「後で書類仕事手伝って上げるから!ね!?」

「まあ、それなら」


「はい、始まりました、超がつくほど不機嫌な女神2人と封印されていたはずの九尾!この戦い如何思いますかエンジョイさん?」

「今すぐここから逃げたいくらいでゴザル、生きていられるのが不思議なくらいでゴザル」

「はい、特に関係ない感想をありがとうございます、まあこんな感じで近くにいる人はガタガタ震えております、映像では伝わりませんが、直で浴びたら心臓が止まるほどの殺気が闘技場を埋め尽くしています、それも3人分!恐怖心を緩和していなかったらモヒカンも含め全員心停止していたでしょう。

演技だと思う方はお便りをどうぞ、闘技場に放り込んであげます、えー、やらせだと言う方が1割、体験してみたいが2割、遠慮しておきますが7割、では3割の方達に来ていただきましょう、ほいっとな。

…いやな事件だったねモヒカン…」

「あれは幾らなんでも酷すぎるぜ…」

「悔いしか残らない死に方だったぜ…」

「まあ頑張ればさらりと受け流せるようになりますし、時間は掛かれど倒せるようになりますので、やっぱり努力次第ですね。

現在舞台の上ではブチ切れている3人を相手に逃げ回ってるボス、多分逃げ回っているのは服が汚れないようにするためでしょう、替えを持ってきていませんからね、そろそろ反撃に出てくれないと変わり映えのしない映像しかお届けできないので何とかしてほしい所ですね。

おーっと反転して反撃に出ました、まず最初のターゲットは遠距離で牽制してきて面倒臭いアルテミスからにするようです」

「殺意全開で普通なら絶対避けれない物を牽制と言える辺りもう何が何だかわからないでゴザル…」

「攻防速の全てを兼ね備えているだけでなく、判断力もずば抜けている、普通ならあれを抜いて後衛に張り付くのは無理だ…」

「まあ、そうですよねー、玉藻前もブチ切れながらもサポートは的確ですし、アテナを抜いてもまだ底を抜かないといけませんからねぇ、後アルテミスもかなり素早いですし、お、張りつきましたねー、軽く胸部に触れてー?

アルテミスが盛大に吐血ー!多分朝食べた物も混じってますね、とりあえずアルテミスはこれで行動不能!残りは2人!」

「あれは一体何をしたでゴザルか?触れたようにしか見えなかったでゴザル」

「あれはちょっとした拳法?武術?の応用ですね、軽く触れた様に見えまして、対象の内部をぐっちゃぐちゃにするんですよ、アルテミスの体内は今骨が文字通り粉になるまで砕けて内臓も液状化、心臓も潰れてると思います、まあそれで死ぬような存在ではないですが、再生も阻害されてますので試合が終わるまではあのままですね」

「うわぁ…結構えぐい攻撃だったでゴザル…」

「これも頑張れば体得できますよ、いうなれば聖女流?元は医療用ですね、まさに壊すも直すも思いのままです」

「それ絶対聖女じゃねぇだろ…」


「アテナもダウンして残るは玉藻前のみ、サポートをする人も居なくなり守ってくれる人も居ない、決して弱いわけではないけどボスにタッチされてダウーン!

試合時間は31分48秒でした、ブチ切れながらも後衛がダウンするや否や逃げ撃ち徹するという、切れているのか冷静なのかよく分からない状態でしたね、とりあえずブチ切れている状態から冷静な状態に戻して治療をしましょう、ボスー、再生を阻害してるのを止めてー、死にはしないけどこのままじゃ治る物も治らない」

「あ、はいはい、えーと一番重症なのは…」

「どうせ死なないからどれから解除しても同じ、近くのから解除すればそれでいいから、あ、実況中継は終わったからエンジョイ達は元の場所に戻すねー、エフェクトは実装後お届けするのでお楽しみに!

…さて、治療も終わって元の場所に送り返したわけだけども、次は何所に行こうね?エフェクトはテスト中だけどみせたし、闘技場も見せたし…」

「一旦帰らない?もうそろそろお昼だよ?」

「あ、もうそんな時間でしたか、それではお家に帰りましょう、お昼休憩に入りますが残り約6時間、お付き合いよろしく!

で、お昼は何?」

「うどん、天ぷらでもざるでも」


「エンジョイや原始人、モヒカンがぶっ飛んで強いのは分かった、そしてまぐれのファインプレーで勝ったという事も」

「後半はもう意味が分からんかったな、何が起こっているのかもうさっぱり…」

「触れただけで対象の内部を完全破壊、再生を阻止するおまけつき、それでも死なない女神達…」

「あれは死なないんじゃない、死ねないって言うんだよ…」

「でも3人とも美人だったね」

「そうだね、もうファンクラブが出来てるんじゃないかな?」

「何所に居るかもまた会えるかすらも分からないけどね…」

開発中のエフェクト

まだ行く付かない物が有ったり、イメージを直接出力するのがそれほどうまくいかない、とはいっても気が付かない程度

光源効果はないし効果音が聞こえるのもエフェクトが見えるのもプレイヤーと住人のみ


悪意のある編集

尻からアフターバーナー

エフェクトを強化して真アフターバーナー、ルシフは当然殴られた

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ