どっちなんだろうか… 立場的には口うるさい爺さんと婆さん
梅酒が長時間放置しすぎたせいで酷い事になってるな…梅の果肉はグズグズに崩れて溶けちゃってるし、黒に近い色になってるし…忘れていた私も悪いのだが…えー、こういう時は漉すために必要な布とざる、ガラス製のボウル、詰めるための瓶だな。
熟成しすぎて甘ったるい匂いになっている梅酒を出来るだけ崩れた果肉が出てこない様に注ぎ布漉し、崩れた果肉は後で使うので種だけ取り除いて取って置いて、漉し終わった梅酒を用意した瓶に詰め、果肉は裏漉しして細かくして、ペースト状に。
黒くなっているとはいえちゃんと梅酒ではあるので、これはこれでと好んで飲むメイドも居るので調理用の棚に入れて置く、これで飲まれる可能性が少し減る、調理に使用する前の味見と言って飲まれることも有るけど、その時はその時か、香り付けに使うお酒が変わるだけだ。
よし、ちょっと小麦粉を取って来ようかね、ケーキなんかも悪くないけど、酒饅頭を作ればペーストの消費も早いだろうし、ケーキよりは饅頭だな、ちょっと酔うメイドが出るかもしれないけど…
酒粕の代わりに梅ペーストを入れて捏ねて、ペースト自体がかなり甘いので包む物は砂糖をたっぷり使った物よりほぼ使っていない物、もしくは単体でそれなりに甘味がある物…カボチャかサツマイモ、どちらも甘みがあっていいが、包むならさつま芋か。
サツマイモは川を綺麗に向いて輪切りにした物と、蒸かして潰し、丁寧に裏漉しした物と2種類用意、どちらも甘味は付けず包むだけ、輪切りは薄皮、漉して丸くした物は厚めにし、蒸籠で蒸して輪切りの芋に火が通れば出来上がり。
梅酒の梅をペーストにして使っただけあって、蓋を開けた時の匂いが凄い…甘ったるいというかなんというか…匂いが籠っていただけなので食べる時はそんな事は無いのだが、お茶菓子は出来たのでお茶の時間にしましょ。
でもその前に葵さん達にも届けてからだね、輪切りとそうでないほう10個ずつで十分足りるか、芋が結構重いしね…
お饅頭を届けた後はお茶に稲荷寿司が5人分、それとお饅頭5個ずつ用意して狐さんの部屋へ、お腹を大きくした狐さんが椅子に座りお腹を撫でているが…そのお腹に入れたボールは片付けなさい…
ボールを片付けさせた後は部屋にいる皆とのんびりとしたお茶の時間、狐さんからは自動販売機の稲荷の取扱量を増やしてとか、カレンとリッカからはきつねうどんのきつねダブル、もしくはトリプルと揚げの増量を希望、ボタンとアザミは特に無し、強いて言えばクレーンゲームのフィギュアの種類を増やして、だった、あれを仕入れてるのはルシフだから私に言われても何もできないんだけどなぁ…
「そう言えばあっちと言ったり、こっちと言ったり、住んでる世界が物理的に違うんですよね?」
「んー…?星が違うだけ…かなぁ?常に加速をし続けると前提して、一直線に進んだ場合多分500年位で到着すると思う」
「あら、意外と近い?数万年かかるとか、何かワームホールみたいなのを通るとかそんな必要があるのかと」
「常に加速をし続けるが前提だから、多分最終的にその到着時の速度で到達したら星が砕け散るんじゃない?到着と言うより着弾だね、本人が頑丈で何が有っても壊れない事も前提になるけど、そんな事して平気なのってうちでも数えるくらいしかいないね、ははは」
「あらルシフいたの?」
「いや、今来たとこ、可愛い娘の為に新しいフィギュアを大量に仕入れに行ってた、んでさっきまでセットしてた」
「あー、で、何の話題だっけ?」
「住んでいる場所が異世界なのか同じ世界なのかと言う事です」
「んー…難しいなぁ…その星の中から見れば国内国外とで人種に違いがあるけど、その外から見ればその星とその星で違いがある、みたいに大雑把な括りになって、その外から見ればここでいう国内と国外くらいの違いしかないわけで…更にその外から見ればそれすらも一括りで扱うから…」
「意味がよく分かりませんが…広い視点で見ると結局は全て纏めて一つの世界だと?」
「ごめんねー、ご主人様がこんなので、それで、アスカは何がしりたいの?」
「言ってしまえば魔法が存在する、俗に物語、時には映画になったりするようなこことは異なる場所が有るのかどうか、ですね。
有名所だとエルフやドワーフ、ホビット、トレントと呼ばれる樹木型の生物など、そう言うのも存在しているのかと」
「そうだねー、ぶっちゃけてしまえば全部居るし全部あるねー、ちなみに科学に寄るか、魔法に寄るか、それとも混在しているかはその世界次第だね、うちは魔法寄りの化学混在」
「ではその魔法を私達この世界の人が扱う事は?」
「出来なくはないんじゃない?」
んー、そもそもかなり昔に誕生させたときは灯りになるものと適当に創った球体に植物やら液体、小動物を放って、観察に飽きた頃に自分に似せた第一世代を2体ほど創って…じーっと観察してるのも何だったから同じような球体をその辺中に創っては投げを繰り返して暇つぶしをして…そうやって適当に遊んでいる間に第一世代が文明を呼ばれる物を築いて…自分に似せたせいで死なない物だから不老不死で溢れかえりそうになってて…でも何やら一定以上に増えなくなったからまあ良いかと放置して適当に平原を作って寝てたら何時の間にか第一世代がその平原のある星に乗り込んできてて…ひとしきり神と崇めた後に昔投げた星に向かって散り散りになって行って…今思えばあれもいい思い出なのかねぇ…
「はーい、ご主人様もぶつぶつ言って無いでちょっと黙ろうか」
「んぇ?あぁ、昔のことちょっと思い出してた」
「あの爺婆たちの事はもう忘れてしまいましょう、どうせ滅多に会う事なんてないんですから。
で、魔法なんだけど、一応属性石を使えば誰でも使えるといえば使える、効果も誰が使っても変わらないといえば変わらないね」
「へぇー…便利ですねぇ…」
「ただデメリットもあってね、ガス欠寸前の物ならいいんだけど、満タンの時にぶっ壊すとやばい、バケツ1杯分の水が籠っているとして、それを軽く石と打ち合わせるだけでバケツ1杯分が属性石からダバーっと流れる、まあこれは安定してないやつの場合だけどね。
安定しててもちゃちいやつは強い叩いたら結果は同じよ。
そーれーでー、その誰でも簡単魔法セットを使わない場合は単純に修行すればいいね、0からスタートしたとして…100年位あれば焚き火用の薪に火を点ける位は出来るんじゃない?」
「何と言うかこう…簡単に使えるような楽な方法はないんですか?」
「楽な方法はさっき言ったような簡単魔法セット、それ以上を求めるなら修行あるのみ」
「所謂…その…チート的な物は?」
「ないない、突然変異で何かしら突出した状態で誕生する事は有るけど、やっぱりそれ以上に強くなるには地道に鍛えるしかないもん。
アスカはアレなん?異世界に行ってスキルやチートを貰ってヒャッハーしたいタイプ?」
「いえ、そう言う事は無いですが、やっぱり唯一無二って誰もが憧れるんじゃないですかねぇ…」
「そんなアスカに朗報だ、異世界に連れていかれる事は良くある!」
「え、マジですか?」
「マジです」
「それって転移とか転生とか?貴族とかに生まれ変わっちゃうやつ?」
「それは連れ去っていくやつ次第かなぁ…」
「なるほど…しかし、連れていかれるとか連れ去ってとか言ってますが、何らかの事故やお詫びとか言うわけではないのですか?」
「ないない、あいつら侵略戦争に使う道具を適当に選んでるだけだもん、うちにも勇者と魔王がいるけどさぁ、魔王はただ魔法に突出していてそう呼ばれているだけで、ただの一種族の王だもん。
勇者はそんな奴と殴り合える偉大なる馬鹿みたいな感じで付けられた称号だし、毎日仲良く各国の厄介事を処理して周るただの便利屋ですよ。
あ、ちなみに魔王がベリスで勇者がシュリエルね、見た目はベリスがこっちでいう天使でシュリエルがどう見ても悪魔って感じ」
「何というか…色々とイメージが…」
「大体そんな侵略戦争を仕掛けて遊んでるのは…何世代だっけ?」
「第一世代は全員生存、第二世代は寿命の概念を作ったから不死に至ったの以外は死んで後は第一世代と同じ、第三世代は狐さんとかルシフとか、初期のメイド達だね、突然変異が発生したのもここからで、突然変異と呼ばれる狐さんやらルシフやらミネルヴァやらに惚れて屋敷に引っ張って行って…今住んでるのは普通の第三世代の子孫だね、時折突然変異は生まれるけど。
他の星の世代は分かんない、第一世代とか第二世代の纏め役に聞いたら分かるかも?」
「あの爺婆と話すのは嫌です、毎回ねちねちと嫌味を言われるんですよ…運が良かっただけだの…誠心誠意ちゃんと尽せだの…こっちはちゃんと尽してますっての!
あー、まあ、一番古いのはそのまま第一世代ですね、、あいつらは全員もう増える事を最初の星を発った時点で止めて眠りについたままのも居ますし…全員狂信者と言っても良い状態なのであいつ等からそう言った被害を受けたという話はないですね。
第二世代は纏め役の胃に穴が空いてんじゃないですかね?内部分裂もしてますし、寿命が有る分ポコポコ増えてますし、その分頭のおかしいやつも多いし…」
「つまりどういう事で…?」
「大体転移だ転生だって適当に嘘ぶっこいて誘拐するのが第二世代の頭のおかしい奴ら、一応技術の発展やら交流やらと言うちゃんとした理由でやる所も有りますけど、この星には悪しき神だの、魔王だのと言ってるとやばいです、適当にそれっぽい能力を付与してこっそり人様の星に送り込むんですよ、それで現地の住民にやりたい放題、ここでいえば…特定外来生物?見つけ次第駆除対象です、疑問に思うなりして何もせずじっとしていれば元の世界に帰してくれます、そこに住みたいといえばちゃんとその星における常識から何から叩き込まれた状態で移住は認められますね」
「あー、一応住むことはできるんですね…常識とか叩き込まれるのが辛そうですが。
それにしてもなぜ侵略を?何かメリットがあるのでしょうか?」
「第二世代から分岐して行ったロクデナシ組は所有管理している星が多い程力が強いとか思っていて…だから他の星に特定外来生物として適当に能力をくっつけて送り込むんですよ、送り出した時に言われる言葉も要約すればその星にいる神様ぶっ殺してね、殺し終わったくらいに迎えに行くから、とかそんなの。
召喚の場合は過去に送り込んだ奴の子孫とかそんなのだよ、魔王に狙われているからとか、邪神に狙われているからとかいって…そりゃ特定外来生物がいたら駆除するでしょうよ…」
「転移にせよ転生にせよ碌な物ではないと?」
「この星はもう他所から適当に召喚とかされない限りは飛ばされる事は無いから大丈夫、前任者はもう物理的に首が飛んでるから」
「あと少し気になっているのですが、その話の内容から察するとルシフさん達は所謂神に当たるので?」
「そうじゃない?ただ大きな会社を運営しているような感覚しかないけど」
「はえぇー…なんか一気に嘘っぽくなりましたね、何所からどう見ても何処かだらしないメイドですし…」
「酷いなぁ…そう思わないご主人様?」
「ほぼ毎日お昼過ぎまで寝ている時点で反論できない…」
「そう言えばファンタジーの代名詞、見たいなドラゴンとかスライムっているんです?」
「いるよー、少し前に渡した色々とリアルなあれに出てくるアレ、ちゃんと存在してるよー、スライムも本来は大人しかったり、ゴブリンとかオークは畑を耕してたりするけど、一応こっちのイメージ的には敵と言う方がしっくりくるという事でそういう役に回って貰いました」
「あぁ…アレ実在するんですか…最初のイベントで全てのプレイヤーを恐怖に陥れたスライムが…」
「何でこっちの人って液体を殴って倒せるって思ったんだろうね?そもそもあれ精霊が作り出した液体生物なんだよね、水の足りてない植物に水を与えに行くって言う、ぷよぷよしてるから弾力とか有るように感じるかもしれないけど、実際はただの水の塊。
あれを如何にかするなら土に埋めてしまうのが一番、土と混ぜればそのまま地面に染み込んでいって一生を終えるから」
「そう聞くと何か可哀想に思えてしまいますが、あれを見た後では…」
「あれはみている側としては面白かったけどね、津波のように押し寄せるスライムの群体を物理で倒そうとして飲み込まれて死亡、ならば次はと燃やそうとしたけど直ぐ鎮火されて失敗。
大自然の力の前には無力なんだよ、人間を辞めない限りは」
「あれ倒すための正解の回答は何だったんでしょうかねぇ…」
「んー?全部瞬時に凍らせるだけの冷気、液体窒素でも馬鹿みたいに使えば何とかなったんじゃない?どれだけの被害になるかは知らないけど、全部凍らせた後にかき氷にするなり砕いて森に撒いて置くなりすれば勝手に土に染み込んでいくからそれが一応勝利かな?得られるものは津波に殴り掛かったり燃やそうとしても効果はなく、なんとか凍らせるも液体窒素の無駄だったと言う教訓だね」
「スライムはもうあれですね、有名なRPGが物理で殴り倒せるようにしたのが悪いとしか言えません…実際はスライムと言う名の液体でも何でもない別物の生物ですけど。
それで、ドラゴンに関しては?」
「見た目的には西洋龍と言われる蜥蜴タイプが3人、東洋龍と言われる手の付いた蛇タイプが2人かな、ゲーム用に大幅に弱体化させてあるけど、出会ったらまず会話を試みるか、視線を逸らして回れ右だね、呼び止められたらちゃんと答える事、そうすればたぶん生きて帰れる」
「あ、話しが通じるんですね、問答無用でブレスをくらって蒸発する物かと」
「ブレスなんかは早々使わないよ、アリを殺すのに大量破壊兵器を持ち出す馬鹿はいないでしょ?そんな感じ。
でも頭に血を登らせて同じ龍人族同士をぶつけると所構わずブレスを吐き散らすよ、稼ぎ時だね、ははは」
「え、それ稼ぐ稼がない以前に生きて帰れるんですか?」
「今の所ご主人様以外無理かな、大量破壊兵器の雨を無傷で生き残れてかつ、それより破壊力のある攻撃から無傷で生き残れないと無理、その代りブレスの後にはその龍の属性にちなんだ鉱石や宝石ができるから、すっごく稼げるよ、ゲーム内の国が簡単に買えるくらい」
「バランスも何もあったもんじゃないですね…あ、でもそもそも生きて帰れないから稼げないか」
「変化した地形も1時間程度で戻るようにしてるし、頭に血が上った龍人族同士の戦いとか、2人とも気絶させないと3ヶ月位平気で暴れ続けるよ、まあ、頭に血を登らせた時点でハンバーグになってると思うからぶつけれないと思うけどね」
「また生々しい表現を…出会ったら話し合い、もしくは無視の二択ですね…
そういえば、ゲーム内でプレイヤーもそうですが、極端に背が低いのに胸が大きかったり、犬寄りの顔をした人とか、そう言った人も実際にいるんですかね?」
「いるよー、顔がケモってる犬人族の男女も居ればケモって無くて耳と尻尾程度ってのもいるし、極端に低いのは小人族から更に限界まで低くしたんじゃないかな?大体下限が90で、その場合胸は最大60かな?普通の人と変わらない身長とかで換算すると身長150に対して胸が105とかそんなんだね、ちなみにそんな無茶な設定にしたら動き辛いよ、ジュース感覚で見た目が変えれるとは言え程々にだね。
ちなみにそう言ったのが楽しみたい人用で裏メニューに性転換も有るよ」
「有るんですか…」
「結構需要があるよ、言っちゃなんだけど、ゲーム内とは言え色々リアルにしてあるから、生理も今はオフにしてあるだけで、オンにして月1で整理になるようにも出来るんだよね、その感覚ももろに再現してあるから…」
「男性に生理の辛さを味わってもらう事ができると?」
「そう言う事、逆に女性に常々男性の言っている急所を叩かれたらどうのも行ける、お互いの苦しみを知る事ができるわけだね、出産含め」
「第一世代の纏め役と第二世代の纏め役と連絡取れたけどどうする?」
「何か大人しいと思ったら連絡を取りやがってましたかこのご主人様この野郎…」
「あー…酷い目にあった…」
「強烈な方達でしたねぇ…」
「第一世代の爺は言うなればご主人様教の元締め、真っ先に存在を感じ取って、星から巣立つ時にご主人様の居る星に向けて舵を取って、本人の前で巣立つことをお許しくださいとか許可を得てから各星々に散って行ったー…はずなのに巣立つと言いながら宗教にして拠り所にしてやがるんですよ…
第二世代の婆は不老不死になったし、次は空の果てを目指すかーって、生身で宇宙に突入した頭のおかしいやつです、そして漂流中にご主人様の居た所に着弾した運が良いんだか悪いんだかよく分からんやつです、で、再び旅立った所で簡易に星を管理できるツールを開発しまして、自分の産み出した人に情を移して、孤児になった子を引き取って育てて、何人かは婆と同じ様に不老不死に至ってまともに管理運営してますけど、何所にでも悪がきのまま成長せず、色々とたがの外れた存在がいるわけですよ、その悪がきは子子孫孫よそ様に迷惑かけ捲るわ、結果胃痛で悩まされてるわ…
大体何か異常が有ったら第二世代の奴らを疑えってのが界隈の常識ですね」
「私はもう何が何だか…」
「特に理解しなくていいよ、よその国の何処かの会社の平社員の首が飛んだからって、他国に住んでる人に影響は出ないでしょ?そんな感じだから…そして私ももう疲れたし、帰って寝る、おやすみ…」
「いやー、あの2人も変わらないねぇ…」
わが子達は何時まで経っても元気、たまにはこっちから顔を出すべきかねぇ…
「そう思わないルシフ?…っていないし…まあ時間も丁度いいし寝よ…」
梅酒
20年くらい梅を一緒に入れたまま放置する凄い事になる、色も黒くなる、光に透かせば琥珀色っぽく見えなくもない
腐ったりはしないので普通に飲むことも可能、ケーキを焼くときなんかの香り付けにも使える、実際にもう30年近く経つ奴を使ってる
異世界
視点を変えれば場所が違うだけで同じ所に存在はしているので同じ世界とも言える
ご主人様の場合別の次元も全てひっくるめて1つで見ているので同じ世界と言う答え
第三世代
コノハ・ルシフ・ミネルヴァ・ディアナ・ユノー・ウルカン・ヴェスティア・ケレス・クロノアが該当、この9人が突然変異体、調整したのに最初から不老不死、後なんかやたらと強い
突然変異の9人に惚れたご主人様は直ぐ現地に飛んで拉致誘拐と言う名のお持ち帰りをした、お持ち帰りをして暫くをした後に名前がまだなかったコノハとルシフは名前を貰った、名前が無くなってコノハやルシフ達の視点ではご主人様弱体化
やんちゃな孫
ケモってる
ケモ度少々高め、体毛有顔もほぼその動物その物で二足歩行
四足は流石に無い、虫系統はまだ出会ってないので未開放




