ちんみ 捕り過ぎにご注意
スーパーの一画でパックに入っている物を手に取り、商品名と材料を確認する。
うにくらげ、材料、ウニ、クラゲ、酒粕、調味料…
そういえば最近クラゲ食べてなかったな、狐さんの海だと鮫もいなければヒトデもクラゲもいない。
クラゲは手間がかかるけどちゃんと調理すれば美味しいんだよねぇ、またどこかでクラゲを捕ってくるか。
うにくらげを1パック籠に入れ、他にも中華くらげと言う物が有ったのでそれも1パック。
戻したくらげを昆布や数の子と一緒に酒や醤油に漬けた物は有るんだが、場所も違えば食べ方も味付けも変わる。
ちょっと楽しみ。
買ってきたうにくらげと中華くらげを少し味見、どちらもご飯が進む味には間違いない。
中華くらげはサラダにしても良さそうだし、うにくらげは饅頭に入れても良さそうだなぁ…
中華くらげの方はごま油と酢、煎り胡麻と醤油を少し足し、海藻と和えてクラゲと海藻のサラダに。
うにくらげは特に何も足さず、生地の方に酒粕を少々混ぜ、一口くらいの大きさの饅頭の具材に。
饅頭を蒸かしている間にサラダは冷蔵庫で冷やし、骨を取り除いた魚の切り身に片栗粉をつけ素揚げにし、玉ねぎに人参、えのきを入れた甘酢あんをかける。
卵スープに刻みネギを入れ、白ご飯を御茶碗に盛ればお昼ご飯の出来上がり。
饅頭は酒粕を少し足したので少しお酒の匂いはするが、それでもほんの僅か、食べればお腹の中がポカポカして来て食欲もそれなりに増すはず。
饅頭はお一人様2個、うにくらげがそれほどなかったので少ない気もするが、ちょうどいいのかもしれない。
「美味しいです、美味しいですけど…ちょっとお酒の匂いがきついですね」
「やっぱり?」
うにくらげ入り酒粕饅頭を食べながら感想を聞く。
うーん…ちょっと摘まんだ時もそうだったけど、うにより酒粕の方が多いのが失敗だったか。
具材にしてあるクラゲの部分だけから匂いがするのも何だったので、少しだけ生地の方に足したのが駄目だったかなぁ…?
「味と食感はいいんすけどねぇ、クラゲのコリコリとした感じが有るのでしっかり噛んで食べれますし。
大きさもお団子より少し小さい位で食べやすいですし」
「私はこのままの方が好きですねー、何個でも食べれそうです」
「私もー」
葵さんと恵里香さん達の意見の分かれ目は嗜む程度か常飲しているかか…
饅頭以外は可もなく不可もなく、程々に美味しく、甘酢でご飯も進む。
うにくらげ入りの饅頭を次回作る時は手作りで酒粕抜きにしておくか。
昼食が終わった後はちょっと調べ物、こちらのクラゲとあちらのクラゲの違い…は食べた感じなかったのでどうでも良し、塩漬けして水分抜くのも同じだしね…
調べるべきは取り扱っている所、近場に有ればいいんだけどねぇ。
パソコンを起動し、キーボードを叩いて検索、これだけで調べたいことが分かるのは実に便利。
クラゲ、塩漬け、取扱いと調べて行き、商品名と店舗名を打ち込みさらに検索。
10分ほど調べた所で大抵のスーパーでは取り扱っているらしい…見逃したか…
近くのスーパーでも取り扱っているのは分かったのでまた今度買って来よう。
数の子や昆布などは何時でも捕れるので買わなくても大丈夫、スルメなども自家製の物が有るので大丈夫。
クラゲ自体は味がほぼ無いので先に乾物の下準備。昆布とスルメを刻み、細くしたら酒や醤油、味醂で軽く煮る、火が通り始めたら火から下し、あら熱を取る。
しばらく時間がかかるので一旦置いておき、その間に数の子の塩抜きを済ませ、あら熱が取れた出汁の中に入れて寝かせれば完成。
…これ違うな、別の漬物だ…
生のイカに解した数の子、調味料に漬けて黄金…クラゲは何所だ…
あれだな、クラゲが無いから下準備をしている間に違う物が出来るんだな。
続きはクラゲを仕入れるか捕ってきてからにしよう…
作った物を冷蔵庫に入れ、一時屋敷に戻り食材の補充。
イカはもうあのまま夕食に出すとして、昆布は必要、スルメは作業中に食べる物だったので必要なし。
数の子も…イカと混ぜちゃったけどもうあのままでいいや、イカの甘みに数の子のプチプチとした食感が味わえるし。
うーん…わさびも追加しようかな、半分そのまま、半分細切りにしたわさびを和えればいいかな?
そうと決まれば農場へ行きわさびを一本、下してもあまり辛味は無く、ツンと来ない物を選んで持って行く。
たこわさも欲しくなる所だけど、あまり品目を増やしてもなぁ…ほとんどお酒のあてだし、おかずと言う感じが無くなってしまう。
それに、お酒のあてを増やすと恵里香さん達が宴会をはじめかねないので追加はしない方が良いだろう。
イカと数の子のわさび和えでもちょっと…いや、かなり危険、もう一つの漬物も小鉢一つ分あればお酒を一升いきかねない、追加は止めておこう…
夕食まではまだ少し時間が有るので以前買った本を読み、何か美味しそうな珍しい料理が無いかと調べてみる。
タランチュラの蒸し焼き…素揚げ…そもそも取り扱っている所が無いので無理、この国には生息していないので捕る事も出来ない。
現地だと高級珍味らしいので試してみたい気もするが…
「何を見てるんですか…それ絶対出さないでくださいね?
後もし食べたら暫く近づかないでくださいね」
だってさ…ちょっと悲しい…でも綺麗にバラして調理したら食べそうな気はするな、嫌われそうだからやらないけど。
気を取り直して他の地域から珍しい物を探す。
サメのから揚げ、煮付け、照り焼き、刺身…ふむ…サメか、良いかも知れないね。
仕留めて時間がたつと臭い始めるけど、時間を止めておけば臭わないし、クラゲのついでに捕りに行こうかな?
捕りに行く物リストにサメを追加、こっちだとどのサメが良いだろ…
困ったときはパソコンで調べる、食用の鮫であれば肉はネズミザメ、ヒレだとイタチか。
えーと何々…ネズミは東北…イタチが南…北南で別れてるのか、ちょっとめんどいな。
イタチはヒレ以外だとカマボコかはんぺんか、ネズミだけでいいな。
リストのサメの隣にネズミザメと追加、いろいろ作ってみたいし、2匹くらい捕ればいいか。
さらに2匹と追加した後は主にどの辺りで捕れているかを調べ、それもリストに書いておく。
素潜りで捕るかそれとも釣り上げるか…アウラだと素潜りで捕ってきそうな気がするな…
それに釣りだと釣れるかどうかが分からないし、素潜りにしておくか。
前日の夜から捕りに行けばお昼前には帰れるかな…?
夕食の用意をした後は葵さんに報告をちゃんとして置く。
「夕食が終わったら明日の昼食とかの材料を捕りに出かけてくるね、お昼前には戻ってこれると思う」
「…一体今から何所へ行くお積もりで…?」
「地図によると…此処から北東かな?
現地で一泊して、早朝から海に出て、狙ってる魚が2匹捕れたら帰宅する予定」
「買うという選択肢はないんですね?」
「鮮度が大事だからねぇ、売りに出てるのだともうぎりぎりだね、だから直接捕りに行って収納して運搬しようかと」
「なるほど…」
「美味しいのは保証するよー、こっちのはまだ食べたこと無いけど」
「それは安心していいのかどうか分かりませんね」
「鮮度が良いのは生でも行ける、少しくらいならムニエルや唐揚げにも良いし、カレーにしても美味しい」
「お酒の肴になりますか?」
「なるんじゃないかなぁ?」
「5匹くらいお願いします、2匹だとすぐ無くなりそうな気がするので!」
「結構大きいけど大丈夫?」
「大丈夫!」
「じゃあ5匹くらい捕って来ようかな」
「よし!よし!」
「明日も酒が飲めるぞー」
「飲むぞー」
「明日と明後日の朝まで引きずらなければ、好きなだけ飲んでも構いませんけどね…」
「お酒は飲めないのでよく分からない感覚ですね」
「ロザリアはまだまだ早いからわからないほうがいいんじゃないかなぁ…?」
盛り上がる酒飲み3人と普通にご飯のおかずとして昼間に仕込んだ物と昆布の煮物をつつく3人。
しかし、1匹でも結構な量が取れるけど、本当に5匹で良いのかね?
時間は止めるから鮮度が落ちる事は無いけども。
「それじゃ行ってくるねー」
「送らなくても大丈夫ですか?」
「大丈夫大丈夫、それほど離れた所では無いし、寝泊まりも適当なところでするから」
「その寝泊りの場所が問題な気もするんですけどねぇ…」
「早ければ明日の昼前、遅くても昼過ぎ位には帰ってくると思う、どれだけ早く5匹捕れるかによるね」
「まあ、お気をつけて、騒ぎなどは起こさないように…」
「はいはい、じゃ行ってくるねー」
買う物は無いけど念のためにお財布の中は確認、これだけあれば大丈夫だね。
陽は既に落ちて暗くなっているが、家を出て山を下りる。
山を下りた後は地図に書かれた場所を目指して歩く、絶対に走るな、早歩きも駄目、周りに合わせてゆっくりと、そう言われているのでその速さで。
なのでこの時間からお出かけ、寝る場所を探す必要も有るので0時前には目的地につけばいい位かな?
地図と方角を確かめながら道を歩いて行き、約4時間ほど歩いたところで目的地には到着。
次は寝る場所を探さねばならないのだが…周囲には山無し、浜辺無し、空き地無し。
どうしようかね…
少し歩きまわってみるとそこそこの広さの場所を見つけ、誰も居ないのでそこでテントを張り就寝。
明日に備えて早く寝よう。
翌朝、眠りから覚めたので時刻を確認。
現在の時刻は…4時半、まだ陽は完全に登っておらず、捕りに行くにはいい時間。
おにぎりを頬張り、お茶を飲んだらすぐ出発。
恵里香さん達の注文は5匹、群れでいるといいんだけどなぁ…
浜辺が無いので港と思わしき所から海に繰り出し、沖を目指す。
浅い所にいれば良いんだけど、水深300から500メーター、時には700って書いて有ったしなぁ…
陸地が余り見えない所まで離れた所で海に潜り、獲物を探し始める。
求めている獲物を誘き寄せるにはー…これだね。
血肉たっぷりの刻んだお魚を水中に散布、まだ浅い所だから居るかはわからないけど…
撒いてから暫し待った何も現れず、他の大型魚がちょっと寄ってきて食べて行った程度だった。
浅い所にはいないかぁ…となると書いていた通りもっと深い所だね。
海をさらに潜り、感覚で大体400メーターと言った所で周囲を確認、離れた所にお魚さんは居るけど目的の獲物がいないなぁ…
寄せ餌は余り用意してないので少量ずつ巻きながら海中散歩、周囲を泳ぐお魚さんを鑑賞しながら獲物が寄ってくるのを待つ。
10分も立たないうちに血の臭いを嗅ぎつけたのか獲物が姿を現し、此方に向かって泳いでくるのでさくっと仕留める。
急所を突き、ついでに血抜きも済ませてすぐに収納。
そしてまた次の獲物が寄ってくるのを待つ。
1匹目を仕留めてから5分と立たずに周囲から獲物が集まってきたので、美味しそうなやつを選び仕留める。
これなら1匹目を急いで仕留める必要もなかったなぁ…
4匹目を仕留めた所で周囲に居るサメより大きな個体のサメが寄ってくる。
…大きくて美味しそうな鮫だね。
5匹目は迷わず大きな個体のサメを選び仕留める。
今から家に帰ればお昼前…ふむ…?
一度海面に上がり、当初の目的であったクラゲも探す。
ただ時期が悪いのかクラゲは居なかったのでクラゲは帰りにスーパーで買う事に。
サメも海面に上がったついでに血抜きを済ませてしまう。
1匹目を捕った後は仕留めたのを食べられないように直ぐ収納したからなぁ…まあどこで血抜きをしても大して変わりはしないけど…
エラを深く大きく切り開き、腹部も切り開いて血抜きと内臓の処理を済ませる。
3匹目が終わる頃にはちょっとした血の海が出来上がっていた。
暖かい海だと追加で捕れそうだなぁこれ。
4匹目の血抜きと内臓処理をしていると遠くから船がやってきた。
「おーい!大丈夫かー!」
何か安否を確認しているみたいだがなんだろね?
「おーい!生きてるかー!」
「あ、はい、ちゃんと死んでます」
サメはちゃんと仕留めたので死んでるね。
「生きてるじゃねぇか!
浮き輪を投げるからそれに捕まれ!
捕まったな?よし、引き上げるぞ!」
何やら投げてきて捕まれと言うので捕まると船の上に引き上げられた。
「どこかで船が難破したか?それとも落とされて漂流して来たか?」
「どっちでもないかなぁ?」
「じゃあ何でこんな沖にいるんだ?
来ている服も上等な物のようだが」
「ちょっとサメを捕りに?」
「サメ?そんなもん市場に行けばいくらでもいるぞ、ここいらで漁をやってるとどの船も1匹2匹は捕れるからなぁ、取りあえず服を乾かして温まれ。
詳しくはそれからだ」
「あー、素潜りで捕ってたからねぇ」
服は濡れているし髪も耳も尻尾も濡れている、帰ったらお風呂が先だね。
「素潜り?サメは素潜りじゃ捕れねぇだろう、それに素潜りじゃなくてもあそこまで血が漂ってたらやっこさんの方から寄ってくるぜ。
既に何かが襲われたのか、血の海になっていたがよく無事だったな」
「あぁ、あの血ねぇ、ちょっとサメの血抜きをしてたから」
「今一言っていることが分からんな、まあ今はさっさと港に帰らねぇとな」
船の行先は港、他にも何処かに連絡を取っているようだった。
5匹目の血抜きとかやっちゃダメかなぁ?
「漂流していた所を引き上げたわけだが、混乱しているのか言ってる事が今一つわからない、サメを捕っていただの血抜きをしていただのと。
何かが襲われたのか周囲は確かに血の海だった」
港についた後やってきた人から何やら聞かれてそれに答えている漁師の人。
時間は止めてるから鮮度は落ちないけど、早い所血抜きを済ませたいなぁ…
「ちょっとサメの血抜きをしてきていい?
結構大きいから抜けきるのにちょっと時間かかるし」
「サメなんて何所にも持ってないじゃないか」
「んー、じゃあはいこれ」
5匹目に捕れた一番大きいサメを取り出して見せる。
「…」
「中々美味しそうでしょ、寄ってきた中でこれが一番大きくて美味しそうだったんだよねー」
7メーターほどまで育ったネズミザメを漁師たちに見せ、そのまま海の方まで持って行き、エラを深く切って内臓の処理も済ませてしまう。
「…確かにサメだな」
「サメですね…」
「ネズミザメってあんなに大きかったか?」
「少なくとも見たことは有りませんね、大きくても3メーターほどとは言われていますが…
見た目はネズミザメそのものですね」
「あの嬢ちゃん何所からあのサメを取り出したんだ?
それに船の上ではずっとサメを捕ってただの血抜きをしてただの、終いには素潜りで捕ってただのと言ってたが…」
「まさか…ネズミザメの生息域は深海ですよ?素潜りでは取れません、それに相手は獰猛な種のサメですし…」
「じゃあ目の前にあるあれは何なんだろうな…」
「ちょっと良いですか?」
「はいはい?」
内臓は処理すれど血は抜けきっていないのでまだまだ血抜き中、大きい分抜けきるのに時間がかかる…
「それ本当にあなたが捕ったんですか?」
「そだよー、ちょっとサメのから揚げとかお刺身とか食べたくなってねー、捕りに来ちゃった」
「なるほど…漁業権とかいろいろあるのですが…まあサメは駆除対象なのでこの際は見逃すとしまして…
他に捕ったものなどは?」
「サメ5匹だけだねー、みる?」
「一応お願いします…」
捕ったネズミザメをその場に並べていく。
「今血を抜いてるこれを合わせて5匹だね」
1匹目は周りに比べ少し小さいがそれでも4メーターほど、他3匹も5メーター少々と中々良い大きさ。
「見た目は全部ネズミザメですね…内臓などは取り除かれているようですが…」
「鮮度が落ちると駄目だからもう片付けちゃうね」
収納の中にぱぱっと入れてしまい、残る一匹も血が抜けるのを待つのみ。
「ああああー…せめてあなたの名前と住所を…じゃない、その一番大きなサメの写真を撮らせてくれないか?
出来れば歯も…」
「んー?別にいいよー」
血抜きが終わったサメを引き上げ、指定されたシートの上に置き、なぜか周囲にいた人達皆と記念撮影。
歯は…頭部はいらないから切り落とせばいいか。
「出来れば内臓もくれないか?何を食べているのか調査がしたい」
「はいはい」
内臓は投棄せず肥料にするために取って置いたのでそれも出しておく。
「ありがとう…何か分かったら連絡するよ、連絡先を教えてくれないか?」
「一応居候先だけど…これかな」
「どうも」
「歯は頭を置いていくからそっちで好きにしてねー」
サメの頭を落とし、片づけたら帰宅。
特に誰かに止められることも無く、そのまま港を出て地図を頼りに帰宅開始。
さて、今の時間ならお昼前にはつきそうだな。
「捕ってくるって…サメだったんですか…」
「サメだね、大きいけど大丈夫って聞いても行けるって言うからちゃんと5匹捕って来たよー」
「恵里香が見たら卒倒しますねこれ、でも頼んだのは恵里香ですし、ちゃんと責任は取って貰いましょう…」
恵里香さんが帰って来た時に成果を見せたら顔が青色を通り越して白色になっていた。
恵里香さんの注文通りに5匹捕って来たのに、その反応はどうなのさ…
くらげ
コリコリとした食感が楽しい
基本的に無味無臭なのでわさびで和えても良いし、鰹節を振って醤油で食べても良い
自分色に染めれる食材
昆布にスルメに数の子、イカに数の子
松前漬けと黄金イカ
下準備している間に出来たクラゲと関係ない物
刻んだ昆布で出汁を取り、酒醤油砂糖で味を調え、解した数の子とクラゲを入れるつもりだった
イカは晩御飯で出す物を使った
タランチュラ、と言うより大型のツチグモ種
現地だと高級珍味
酒の肴になる、けど蟲食の文化はそれほど無いので出すのは…嫌われる前にやめておこう
ご主人様やメイド達は普通に食べる、でもそれほど切羽詰まってないし他にも美味しい物が一杯あるので滅多に食べない
サメ
捕ったばかりであればさほど臭わない、お刺身でも行ける
唐揚げやフライでも美味しい、臭いが気になるならカレーなどに
アウラと同じ種族の者達やご主人様からすると散歩ついでに手軽に捕れる食材
何事も無く帰宅
余りにもびっくりな出来事が多すぎて皆混乱してた
でも記念撮影したのでそのうちニュースに出る
白色
恵里香「刺身でもカレーでも行ける大きな魚…マグロ!」
ご主人様「サメも魚」
成果を見て思っていた物と違っていた事に気が付いた、恵里香さんの明日はどっちだ!?




