ちょっとしたクレーム対策 自分のやりやすいようにすればそれでよし
「えー、オリジナル餌木の話し合い2日目です、1日目は動画には取っていません、そもそも動画にする気もなければ機材も持ってきていなかったので、というより修正がどうのこうのって話とお弁当とおかずの配達くらいだったしね」
「今日生配信しているのはあらかじめ流しておいたほうがいい情報があるからだね、後出しされて違うぞオラァ!って言われるとちょっと困るので、どうしてそうなったのかとその結果どうなったかの説明もちょこっとね?」
「えー、ではでは…まずは前回の配信で発表したイカ釣りおねえちゃんねるのオリジナル餌木、これは現在店長さんの工場で作る予定になっていまして、販売は店長さんのお店限定、通販の方にも並ぶし全国発送なので離島でもなければ遅くても3日くらいで届きます、で、これは予定通りに最初は店長さんのお店限定で売りに出ます」
「売れすぎて製造が間に合わねー!予約分も全然間に合わねー!ってなったら毎度おなじみのレッドウルフやらアナライズやらの大きい工場を持っているところに投げます、これも前回予告していた通りだね、うちだとどう頑張っても月産500個くらいなのでそれを超える注文が来るとねー」
「続きまして変更点、これが一番反発があるかな?」
「これに関しては実際に工場で製造している私から説明をしよう、まず値段、当初は1000円以内の予定だったんだけど、ハイフラッシュ加工、あれって特許料とかいるしそれ用の塗料だのコーティング剤だのをアナライズに払って降ろして貰わないとダメなのね?それで、当初の予定通りの値段で売ると1個当たり800から1200円とかの赤字になるのね?
というわけで…値段が当初の予定からドカンと上がって1号で1500円、5号で2500円になりました、アナライズに投げたらうちが特許料だの塗料だなんだの費用はかからないので5号でも1700円くらいになると思います。
問題はいきなりアナライズに投げるという事は出来ないってやつだね、まずはそれで釣れるという実績が必要で、その次に売れるという実績、または確実に売れるという確証が必要になるのでいきなり持ち込んでこれを作ってーといってもダメなわけなのね?
これがアナライズでビルダーをやってる…名前は出してもいいか、ホームページに名前が出てるし、まあ、おねえちゃんねるに所属しつつアナライズと契約してルアービルダー兼テスター兼プロスタッフのアキラちゃんだね、アキラちゃんが設計開発してアナライズに納品って形ならアナライズの方で試作品が作られてテスト、そして発売って形になるんだけど…
このオリジナル餌木に関してはノータッチ、関係はあるし契約も一応はしてるけどお兄さんとお姉さんとかはビルダー契約じゃないし、アナライズ製品として作ったわけじゃないのね?だからこれを作ってーって持ち込んでも作ってくれないしアナライズが発売する事も出来ないの。
繋がりはあるんだけど契約外の出来事であるがゆえに、アナライズの方で作ってテスターに渡してテストという事も出来ないし、また売れるかどうかもわからない物を作って売るという事も出来ない、実績がない限りは博打になっちゃうってのもあるのよね、生産ラインを1つ2つ潰してそれを優先する意味があるのかどうか、また大量には売れてはいないけどコンスタントに売れている物より利益が出るのかどうか。
自社で設計開発製造販売して赤字になった場合は自分のところの原因だけど、持ち込みで権利がアナライズと作った人との半々、大体は製造会社と持ち込んだ人で七三だったり八二、ひどいと九一の割合だったりするけど、権利が分散してる分赤字になった時のダメージが大きいのね?
だからまずは少数でもいいから個人で製造販売して売れるという実績を作りつつ、さらに使用した人の釣れる釣れないの評価を纏めて持ち込んで交渉してようやく…ってところだぁね」
「まあ、ぶっちゃけコネを使って釣具メーカーじゃない工場で作って貰うって手もあるんだけどね、でもそれだと無名かつ謎の会社の名前も入るし、信用出来るかどうかもわからずマイナス効果になりかねないので、会社名の時点でほぼ信用出来る店長さんの工場に投げてるわけだね、これはスプーンとかスピナーも同じ」
「ぽっと出の何をしてるのか作っているのかわからん会社の作った物って信用できないからねぇ、値段が極端に安ければ安かろう悪かろうの使い捨て前提なんかで使えるけど、この餌木に関しては特許料と材料費等の問題でどうしても1500円からの値段になっちゃう。
となると使い捨てというか、根掛かりしてロスとしたときのダメージって大きいじゃない?さらに釣り関連の実績も何もないから値段的に買うのに躊躇する、そうなると売れるという確証を得る事もできなければ売れたという実績も付かない。
この餌木に関してはまあおねえちゃんねるの名前がついてるし、製造会社がどこであれ設計図通りに作っていれば釣れるしじわじわ売れていくだろうけど、基本的には持ち込みをはいわかりましたって作るわけにはいかないってやつだね、売れなかったら大量の在庫とともに赤字という負債を抱えるわけだからね」
「というわけで、値段は倍以上に上がりましたが当初の予定通り最初は店長さんの工場で製造、店長さんのお店のみで取り扱いとさせていただきます、販売数の実績も出来て製造がもう間に合わないってなった時にレッドウルフ、アナライズの2社に持ちかけて作って貰う予定です」
「取り分が半々だろうが七三だろうが飛ぶように売れる実績があれば元は取れるから喜んで契約して作ってくれるってわけだね。
そんで次の変更点、こっちは採用しちゃうとさらに値段が上がるから変更せざるを得なかった部分、まずカンナ、半傘の予定だったけど新しい型を作ってかつ生産ラインを1つ埋めて、さらにはオリジナル餌木専用って感じになって、作ってもらうと1本当たり150とか200円になちゃうのね?だからカンナはデイライト製のノーマルカンナに変更しました、そっちなら業務用で降ろしてもらえば1本20円くらいで済むからね。
次は見た目にはわかんないし値段的にも変わらないけど性能にちょっとかかわる変更、これは作る手間の都合上どうにかならんものかとお兄さんに再設計してもらったやつ」
「簡単に言えばここについてるフィン、ここはバランサー兼ダートをした時の旋回角度をつけるための物だったんだけど、最初はこれアルミで設計してたのね?でもそれだとフィンの取り付けが手作業になるのと、アルミを溶かしてその形の方に流して整えてってのがありまして、作業工程が増えて生産数が落ちるのでアルミを止めて餌木と同じマテリアルにしようと、それなら餌木の型の片側にフィンを付けるだけで手間が省けるようになるから生産数もちょっと上がるし、アルミを流し込む型も不要になるってやつだね」
「型を作るのにもお金はかかるけど、アルミフィンに関しては1つ1つが小さいから一度に作れる数が多いし、材料費もそれほどだから値段的にはそれほど変わらないんだけど、工場で働くおばちゃんたちの作業工程が増えるってのはちょっとねー。
作業工程が増えるということは塗装作業に移るにも時間がちょっとかかるようになるし、まあいろいろ考えた結果アルミフィンは撤廃、フィンの形状を再設計して貰って生産数を上げたというのが変更点3つ目かな?
4つ目の変更点はフィンがバランサーとしての役割を失ったからこの部分、この部分に小さい重りを仕込んでバランサーにした感じ、これなら組み立ての時にはめ込むだけでいいからフィンの接着乾燥に時間がかからないから早くて楽ってね」
「でー、やっぱり設計をどこか変更すると少し変わってくる物でして、今回変更する事になったフィン、重心の位置がちょっと変わったのもあって、そのままの形だとダート性能が落ちるので形状も変えたりしたんだけど…
まあ…ダート性能が1割くらい下がりましたよって状態かな?最大270度旋回から240度くらいになっただけだから普通に使う分には影響がないはず」
「普通の餌木はこう左右に頭を振る、でもこの餌木は鋭く強めにしゃくると回れ右とかまわれ左って感じで180度から頭を振って旋回してその場に留まろうとする仕様だね、アルミフィンだった時はそれほど強くしゃくらなくても90度以上って感じだったのがちょっと強めにしないとダメになったってくらいだから、あまり変わらないっちゃ変わらないんじゃないかな?」
「以上がオリジナル餌木の変更点です、それ以外の変更点は…」
「ないね、今は餌木の型を発注して作って貰っているところだから、それが完成して届き次第製造開始、早ければ今月半ばに第一弾が出るかな?春イカのシーズンまでには確実に間に合うには間に合うけど、予約殺到の可能性もなくはないので一応タルイカ用以外、1号から5号の各号数の餌木を合わせてお一人様2つまでとさせていただきます。
1号から5号まで合わせて月産500くらいだからね、1.5とか2.5号とかそういう間は無しでサイズは5種100個ずつ、カラーバリエーションも5種で20ずつになるのかな?」
「オリジナル餌木に関しては以上です、アナライズなんかに製造を投げれたらもうちょっと種類も増えるし個数制限もなくなると思います」
「それじゃあぼちぼちいつものをやっていきましょう、今日はお姉さんはいないので私と店長さんでやっていきます、返信を返す人と読み上げる人が変わるだけなのであまり差はないけど、答えに差は出るかな?」
「基本的な部分だけなら差はほとんど出ないけどね」
「それじゃ本日1つ目の返信する内容はこちら、えー…エギングの時に3回4回と連続でしゃくってると疲れるというか手首の負担が凄いんですが、何かいい解決方法はありますか?」
「できるだけ軽いリールとロッドを使う、それだけで大分手首にかかる負担は減る、で、それでも手首が…手が…ってなる場合は気合を入れてしゃくりすぎ、しゃくった時にドラグがジャッジャッて出る程度ってのが基本なんだけど、ちょっと硬くしすぎて強くしゃくらないと糸が出ないようになってる場合、この場合強くしゃくりあげないとダメだから手首にその分負担がかかる状態だね。
見栄え自体はロッドを跳ね上げて竿先が上を向いている方がいいんだけど、要は餌木が動きさえすればいいから、別に軽く海面と水平になる程度しゃくるだけでもいいのよ、それでも大きくしゃくり上げたい場合…
んー…これでいいか、このショートロッドをまあ240とか270のエギングロッドに見立てて…ちょっとこの重りを掴んでてー」
「はいはい」
「まずドラグがこんな感じ、軽く引っ張ったらジーって出るくらい、ドラグを弱くするのは手前によって来る距離を短くするため、手前に寄せたり思いっきり跳ね上げたい場合はちょっと強め、こんな感じで軽くしゃくるとジャッジャッて出るくらい。
次にしゃくり方ね、大体の人はこんな感じ、プロがテレビや動画でやってるのを見たからって感じで手首だけで返そうとする、しかも竿先を上に70から80度まで跳ね上げようとする、これだとものっそい手首に負担がかかって手首が痛くなる、軽くて抵抗がほとんどなければ大丈夫だけど、ドラグが難かったりロッドとリールが重かったりするとその分負担もマシマシ。
じゃあどうすればいいのっていうとこうする、片手の場合はちょっと竿先を優しく上下に振ってまず餌木を底から浮かせて根掛かりのリスクを下げる、そして餌木を浮かせたと仮定して、そのまままた下に軽く振って腕全体を使って1回だけジャッと跳ね上げる、そうすると手首に負担はほとんどかからない。
どうしても辛いって時、グリップエンドにハンドルを掴む方の手を軽くあててください、ガッと掴んでも添えるだけでも、そしたら投げる時の逆、投げる時は竿先を上から下にだからグリップエンドを引くけど、今度は上にだからしゃくるときにグリップエンドを軽く押す、ハンドルに手を添えたり巻きながらやるのはただ糸ふけをとるってのを同時にやっているだけだから、それは別々にしても大丈夫、まずはロッドを動かしてふじぇをちょっととって待つ。
かっこよく見せるなら同時だけど、負担を減らしつつ確実に釣るなら楽をする方法も覚えないとね、軽くしゃくる場合でもエンドに手を添えてポンポンポンって跳ね上げてやると負担が減る、強く跳ね上げる時はさらに負担が減る。
どうしてもかっこよく見せたい、リールを巻きながら同時にやりたいって時はロッドを持っているほうの手でリールを巻く、ハンドルを持つ方の手はほぼ動かさない、それと手首だけじゃなくちゃんと腕も使って跳ね上げる、これですかねー?
まあおすすめは両手を使う、グリップエンドにも手を添えてタンタンターンって軽くしゃくる方法かな?1回だけならこう、腕全体を使って斜め上に大きく振るスラックジャークもいいかな?別に連続でやらないとイカが来ないって事は無いし、そもそも上に跳ね上げてる時は早々イカパンチは飛んでこない、フォール中または底に沈んで少ししてから触腕で触ってきてガバっと抱きついてくる、この時に手前によって来るのが早ければ早いほどイカが諦めてどっかいっちゃうから、連続でしゃくり続けるのがいいって事は無いのよ?
糸を巻きながらやったほうが糸ふけが減って動きがいいんじゃないの?と思うかもしれないけど、別にそんな事はない、ふけが少なく強く引っ張れるという事は上に大きく跳ねるけどその分手前にも寄ってくる、ふけが多くターンとしゃくった時に抵抗が少なくあまり弾けなくても跳ね上がるしダートもする、大きく動くか小さく動くかだけでアピールは対して変わらないし動きも変わらない、だから糸ふけはそんなに気にしなくていいかな?
以上、店長式簡単なエギング講座でした、やってる姿が不格好でも餌木が動いて釣れたらそれでええんよ、後は慣れよ慣れ、どうしても連続で…でもなんかやりにくいって時はハンドルをロングハンドルに変えて稼働領域を増やせ」
「今のロッドというかレッドウルフやマキシマ、ワールドにネレイドと言ったメーカーのロッドはインロー式を採用していますが何でですか?また並継逆並継にしないのは何でですか?」
「その4社はナノフィットという技術を使っておりまして、ロッドを継いでくっ付けた時に継ぎ目が完全に消える、完全に一体化してバランスが良くなるという事でピタっとくっつけれるインロー式を採用しております。
並継逆並継は継いだ時にちょっと隙間が出来る、これは使っているうちに少しずつ削れていってすっぽ抜けるようになっちゃうからちょっと長めにとって隙間が出来る、かつ削れてもまだ余分があるから差し込んで使えるってのがあるけど…その余分を作る必要がなくなったから採用しなくなった、って感じかな?
今のブランクスってグラインダーでギュイィィィン!ってやってもなっか中削れないのよ、だからロッドを継いだ時に摩擦で摩耗するって事が無いに等しい状態になってまして、ロッドの見た目的にも最終強度と折れる時のリスクポイント的にもって事でインロー式になりました。
ちなみに本来のインロー式の継ぎ目から折れる時のリスクポイントは7ヶ所、継ぎ目が影響するポイントはそのうちの5か所と多いんだけど、ナノフィットのインロー式は継ぎ目を支点としたリスクポイントが全部無くなるのね?摩耗しないかつナノ単位で継いでる状態だから1ピースで作った時と同じ強度、かつリスクポイントも1ピースで作ったのと同じ。
並逆並が主流だったのはリスクポイントが5つと少なかったから、なのでそれが完全に消えた今その4社では廃れていって、隙間が全くないタイプのピタッと収まるタイプの新型インロー式になりましたとさ」
「アップロック式とダウンロック式って何?それと何がどう違うの」
「簡単に説明すると上に締めるか下に締めて固定するか、見た目と握り心地がいいのシテが痛くならないのがダウン、握り心地微妙でジギングだなんだとやってるとナットが緩んでくる可能性があるし手が痛くなるのがアップロック、お高いロッドはナットが剥き出しじゃないから痛くはならないけど、素手でやってると気になってくる部分ではあるね。
まあ、安く仕上げてるやつは剥き出しになってるのを握りこむから当然として、そういう時はこちら、ナットガーター、リールを装着した後にこれをきゅっと巻きつけてあげればナットからもネジの部分からも掌がガードされるから痛くならない、さらに滑り止めになる。
もうちょっとお高いやつというか高級感を出したいならこれ、カーボンガーターにコルクガーター、これはダウンロックと同じ隙間のない握り心地にしつつ、普通に使ってる時は力が分散してナットが緩まない、リールを外したい時にちょっとぐっとナットの部分に力を入れてひねればロックが簡単に緩んで外れる。
ナットガーターが1つ400円でコルクとカーボンは1500と1800円ね、コルクとカーボンガーターはちょいお高いやつ…これだね、ナットがむき出しになってない出来るだけ一体になって握り心地が良くなるようにしてるやつ、これにも使えるよー?
んでー…マキシマからエントリー用でいろいろ出てるライトソルトシリーズのエギカスタム、今うちだと40%OFFで7500円でこんな感じ、ナット剥き出し締め上げた時もネジ剥き出しで手にあたる、エントリーで安いけど長時間使ってると手が痛くなるアップロックのシートなんだけど、この1つ上、最初からエギング用として作りましたよっていうスキードシリーズ、の、一番下、スキードC、Cはチープ、廉価版の意味ですね。
まあ意味はどうでもいいとして、これも安く仕上げるためにネジ剥き出しナット剥き出しで定価12800円、これも40%OFFの8400ちょいで売ってまーす、ってのも今はどうでもいいので置いといて、本題であるこの1つ上、スキードCX、これはナットもネジも剥き出しじゃないアップロックになって定価14800円になってるんだけど…何が違うでしょうか?
答え、アップロックのナットとねじがむき出しかどうかだけでしたー、ってこんな感じで、握り心地以外はなにも変わらない物もあるから買うときはそこも考えようね?多少ケチってもガーターを買って取り付ければ何も変わらなくなるから気分次第でいいけど」
「レッドウルフから出る予定のエギングシリーズはガーター不要のアップロック式です、ショアシリーズと同じだね、あれも握り心地に拘ってるから痛くはならないはず、後しっかりとしたロックシステムを使ってるから早々緩む事もないはず」
「まあ、こればかりは実際に触ってみないとわからん部分もあるし、触って確かめさせてくれるお店に行って握りこんで軽く振ってみるといいよー?同じタイプのロッドでもメーカーによってはダウンだったリアップだったりいろいろあるし、これいいなってのを買うべし」
「予算が10万とかあるなら私はクリムゾンウルフを80から90のMで組んで、ティップとベリーのMLとLもライト用に買っておくって感じかな?しっかりとしたダウンロックでフォアグリップを握って捻っても締めほうじゃないガチっと回転を止める方のロックを解除しないと緩まない、握り心地は最高クラス、さらに軽くて無理をしても折れない、お金のある初心者におすすめのロッドだね」
「確かにおすすめではあるけどあれはある意味沼だよ、リールシートなんかの位置も自分で好きに変えれるから自分専用に扱いやすくカスタムってのができるけど、自由度が高すぎてあれもこれ持ってかって全部コンプリートしたくなってくるんだよね、したらしたで組み合わせが何千何万通りでえぐいっていう」
「ティップ30センチのベリー70センチ、バット100センチっていうロッドも作れちゃうからね、だからこそクリムゾンウルフはお勧めできる、世界に1つだけの自分のロッドが作れちゃう」
「たとえば他のメーカーでこれいいけどここが残念だなーってのがあった時、クリムゾンウルフなら自分の思い通りにそこを解消できてしまうのです、そしてあれもこれもって沼にはまっていく、アルマディンはクリムゾンの上位互換だけど強度以外は変わらないから完全な趣味用なので気を付けましょう」
「と、ちょっと返したところでいったん切ります、餌木の変更点なんかを説明したのもあるからもういい時間になってるし、続きはお昼を食べてから、お昼ご飯を食べつつ見ようとしていた人はまた昼食後に会いましょう、ではー」
「普通はがっつりやるんじゃなくてお昼時のニュース感覚で1時間だけ垂れ流すものだけどね」
お昼時のニュース
お昼の休憩時間にご飯を食べながら1時間近くぼーっと見たり聞いたりするやつ、頭に残ったり残らなかったりもする
おねえちゃんねるの生配信は場合にもよるけど合間合間に小話とか、お店でやっている場合お客さんからも生で質問が飛んでくるのでがっつり6時間垂れ流しになる時もある、そしてご飯時はきっちりご飯を食べるので配信が止まる




