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Ⅶ.悲恋って何ですかっ!?

 病で苦しむ家族の手を握り締めて、クリスタは必死に祈っていた。


 ――お願い、死なないでっ。


 天に御座す神に対してなのか、それとも家族の回復力に対してなのか。どちらかなんて彼女自身にも分からない。

 口に出さないのは、「死」なんて言ってしまえば、本当になってしまいそうで恐ろしく口に出せない。

 それ程に家族の病は深刻なのだ。刻一刻と症状は悪化の一途を辿り、とうとう今朝から昏睡状態に陥った。

 さらさらと零れ落ちていきそうな命を繋ぎ止めようと寝台に横たわる家族の手を両手で強く強く握り締める。


「母様、母様。だいじょうぶなんだから、絶対にだいじょうぶ」


 楽天的な言い方を繰り返すクリスタだが、実際は病がそんな言う程生易しいものではないと理解していた。

 今までにない新しい病――然もあっという間に広がった流行り病は治療法も未だ確率しておらず、治療薬だって無い。

 医者も対症療法を施すしかないが、目に見えた効果はない。

 せめて滋養のある食べ物を食してゆっくりと養生すれば、回復も有り得るかもしれないが、ここ久しくまともな作物が採れていない。

 辛うじて食べていけるだけの栄養状態も相俟って、大の大人の命も容易に消え失せてしまう。

 昨日、祖父の弟子の一人が亡くなった。クリスタにとっても兄弟子であり、屈強で名を馳せた逞しい男であったのに。

 発症したばかりの小さな従姉妹も、浅く早い呼吸を繰り返す意識の無い母も、遠くない日には同じ末路を辿るかもしれない。

 そんな事を考えるだけで身体に震えが走る程、恐ろしい。

 しかし、どうしようもない、避けようのない未来として迫ってきている。


 クリスタは握り締めた母の手ごと自身の組んだ両手に額を押し当てて、必死に兎に角、必死に祈りを捧げる。


「お願いします。どなたでもいいので、助けてください」


 助けてもらえるのなら、誰でも構わない。例え、悪魔だろうとも何だろうとも。彼女は何でも差し出すだろう。

 無力なクリスタは看病しか出来ない。そして、こうして祈る事しか。


「――安心なさい。思いは天に届いた。…病は、直ぐに治るでしょう」

「えっ」


 懸命に組んでいたクリスタの手が背後から伸びてきた手にそっと包まれる。

 小さい手。子供とはいえない、大人とも言い切れない。家族の誰でもない、柔らかい女性の手。

 それが示すのは、この寝室に客人が居るという事。


「気が付かず、失礼しました」


 クリスタは目尻に滲んだ涙をさり気なく拭いながら、立ち上がる。

 顔を上げ、視界に映ったのはやはり知らない小柄の女性だった。


 黒髪に黒眼。アルロイドにはない色よりも目立つのは、見た事のない肌の色。何に喩えればいいのか。

 不思議なのは、双眸もだった。

 小柄な身体的には子供のようだが、黒い瞳には静かな大人びた――老成した輝きが見て取れる。

 法衣らしい真っ白い装いなので、医者ではなさそうだ。


 正体が読めずに首を傾げるクリスタはここで先程言われた言葉が染み込るように、遅ればせながらもじわじわと理解出来た。


「なおる…?」


 それはクリスタが一番言って欲しかった言葉。

 誰も、医者ですら言わなかった。治療法も無い中、無闇やたらに言えなかったのだろうと分かる。

 分かるが、何よりも求めた言葉。


「治るの、ですか?」


 ずっと家を空けていた父が、母の昏睡に医者を呼びに出ていた兄が、女性の後ろで泣き笑いに似た表情で何度も何度も頷いている。

 小柄な女性はゆったりとしかし、はっきりと頷いた。

 クリスタの目頭が熱くなり、頬を伝う感触がする。


「お願いします。たすけてください」

「任せなさい」


 縋りついて懇願したい衝動を堪え、寝台の枕元を譲った。

 小柄な女性は跪いて、クリスタがしていたのと同じに母の手を包み込むように柔らかく握る。


「――、―――」


 知らない言語で何事かを呟いた。クリスタが唯一聞き取れたのは、創世神の名だけ。

 治療を施した様子も、特別な様子(光ったり、第三者の声が聞こえたり等)もなく。行ったのはたったそれだけだった。だが、変化は劇的だった。

 忙しなく上下していた胸の動きが穏やかになり、痩けた頬に赤味が薄ら戻る。目を覚ましはしないが、表情は和らいだ。

 悪くなる一方だった症状が好転している。


 正に奇跡。


 目の前での出来事に目を見開いて驚く間を置いた後、歓声が上がった。


「やった!良くなった」

「ああ、神よ」


 父と兄が抱き合って喜ぶ中、クリスタは我慢出来ずに小柄な女性を腕を掴んで深々と頭を下げた。


「ありがとうございます。…ですが、従姉妹も、乳兄弟も、友も、まだ苦しんでいる者がいます。どうか、助けを…っ」


 小柄な女性は目を細め、やんわりと微笑んだ。


「ええ、勿論。そのために此処に居るのだから」


 またしてもクリスタが望む言葉を言ってくれた。

 それがどんなに嬉しかった事か。お礼を口にする度、困惑の表情になる彼女は知りもしないだろう。


 この日からクリスタにとって聖女は特別な存在となった。それは、同時に剣を捧げる運命の相手に巡り会った瞬間でもあった。

 聖女を傍で支えるなんて烏滸がましい(おこがましい)事ではなく、何でもいいから、役に立ちたかった。露払いくらいならクリスタに出来るだろう。

 願いが叶い、聖女の護衛役に任命された時は天にも舞い上がる気持ちだった。

 我が身を賭して一生お仕えする密かに誓いまで立てたものだ。

 まあ、ご存知の通り。聖女が元の世界に帰るという考えもしなかった終わりを迎えてしまったのだが。



  ◇◆◇◆◇◆



 黒髪に黒眼、そして特徴的な象牙の肌。

 その姿は、神々しくも慈愛に溢れ、女神の生き写し(と思っているのはクリスタ)。どれだけ言葉を言い尽くしても筆舌に尽くしがたい、特別な御方。

 聖女その人が目の前に居る。

 秘密裏にアルロイド国にいた、とかではない。

 クリスタと聖女の間には、相変わらず別世界という目には見えなくとも分厚い壁を隔てている。

 星鏡越しではあるが、こうして顔を合わせられるのは偏に創世神の慈悲によるものだ。

 特別な恩恵――聖女に言わせれば、特典サービスで神の力により、特殊な道具を介して話をしている。

 聖女はその力で、ただアルロイドの友人と話すのに用いている。有り難い事にその友人というのがクリスタなのだ。


「お久しゅうございます、聖女様」


 クリスタは顔を蕩けさせながら、丁寧に挨拶する。


「7日ぶりね、クリス」


 聖女もにっこりと歯を見せて笑い、応じてくれた。


 7日に一度の逢瀬だが、場所こそ星鏡の間に限定されるが、日時に制限はない。

 聖女とクリスタの事情を加味した上、二人で決めた。クリスタは城勤めであるし、聖女も学生の身分であるが故、学業を優先しなければならないから。

 そう、なんと!なんと!聖女は元の世界では学生をしているのだという。

 アルロイドでなら、救国の聖女として、一生不自由なく人々に傅かれていていただろうに。

 労しいとクリスタが思わず嘆いたら「此方では何の力もない平凡な小娘だから普通なのよ」とあっけらかんとしていた。


 夜なのに昼間のように明るい摩訶不思議なパステルカラーで纏めた部屋を背景に、ふわふわもこもこのパジャマという寝間着に身を包んで大きなクッションに座る聖女は笑っていたはずの表情を曇らせた。


「名前。もう聖女でも何でもないんだから、名前で呼んで」


 そうだった。いつも言われてしまう。

 クリスタは言われた通りに呼び名を言い換える。


「ヒジリ様」


 ヒジリ――聖。それは聖女の名前だ。

 聖女の国の言葉で清らかで尊い、又は聖人の意味合いがあるとのこと。聖女にぴったりの名前である。


「それでよし」


 満足げな中にもやや不満が見え隠れするのは様が付いているから。

 様もいらないと言われていてもクリスタはそれだけは断固拒否させてもらっている。


「クリス。ここの所、何かあった?」


 まず求められるのは、アルロイドの近況。やはり聖女――否、聖に一度は関わったので気になるのだろう。


「そうですね。日に日に国の活気が増してるように感じます。――ああ、それから町や村にヒジリ様の像を建てるそうです」

「へえー」

「城下町のは見ましたが、見事でした。私の町にも建造すると聞いてます」

「そっか」


 聖は苦虫を噛み潰した顔で気のない相槌を打つ。

 聖女の偉業を讃えられるのは興味のない所か嫌がるのは常だ。

 それよりも好むのは些細な事柄。人々の営みが読み取れる話の方が好きなよう。


「タコール大臣、覚えてます?あの方、鬘が風で吹き飛んで禿がバレました。以来、鬘を止めました」

「あの人のって元からバレバレだったのに今更?」

「城下町に可愛らしい雑貨屋さんが出来ました。盛況で、私も行きました」

「詳しく!教えて!」


 今度は打って変わって聖はけらけら笑ったり、子細を求めたりと実に楽しげな様子。

 アルロイドの住民達の息遣いを感じてもらいたいから、と事細かに伝え、最後にクリスタの近況報告。


「私は毎日仕事に精を出してます」


 特に何もないからここは短め。

 クリスタを落ち込ませる聖女と黒衣の重騎士の悲恋の件は伝えはしない。申し訳ないよりもクリスタ自身が言いたくないのだ。


「ねえねえ」


 ふーんで終わる所を今日は違った。


「クリス、あたし達ってお友達よね?」


 唐突に何を言い出すのと思えば、そんな事を口にした。


「ええ、…そうですが?」


 クリスタはぎこちなく頭を上下させて、一応肯定する。聖女と友人なんて恐れ多くて、しかも普通ならば有り得ない事だろう。


「そうよね。友達って何でも話せるものだと思うの」

「は、はあ…」

「それで最近さ、何か言われたとか貰ったとかなかった?」

「は、はい?」


 星鏡からは見えない場所から取り出した丸いクッションを胸元に抱えた聖の問い掛けは全くもって意味不明だ。

 相手が聖なのでクリスタは分からないながらも考え考え、答えを探す。


「んー、と。上司には褒められてたそうです。他には、あ、殿下にお菓子もらいました!」

「あれ?それだけ?」

「はい、これだけですけど…」


 期待外れみたいだが、他に何にも思い当たらない。

 クッションを持つ手に力を込めた聖は小さくとも舌打ちをした。

 内容は聞き取れなかったが、何事かを毒気づいた。いや、まさか。そんな、聖女がする筈ないのできっと幻だ。


「クリス、可愛いから言い寄ってくる男の一人や二人いるかなって思ったんだけど。残念、居ないみたい」


 小首を傾げて聖は訳を言ってくれたが、縁遠い内容であった。

 クリスタはぶんぶんと髪を振り乱して頭を振った。


「や、そんな。ありません!」

「うん、みたいだね。でも、クリスとガールズトークで一夜中、ベットの中で語り明かすなんて楽しそう」

「それは興味はあります…」

「でしょ?それには恋バナが欠かせないでしょ、やっぱり」


 聖なる場に寝具を持ち込むなんて現実的には無理だろう。が、想像だけで顔がにまにましている。

 だが、鍛錬、鍛錬、淑女教育、鍛錬と過ごして来たクリスタには恋愛なんて未知の領域だ。にまにまの後は顔を強ばらせた。


「いつかしようね。――でね、これ、見て」


 朱くなる所か顔色が青くなったクリスタの様子から察してくれた聖はさらりと話題転換。

 予め用意しておいたのだろう、片手に乗るくらいの小さなケーキを持ち上げて見せた。


「ヒジリ様が作ったんですか?」


 笑みの中に得意げで誇らしげな様が見え隠れしていれば、クリスタにも簡単に気付く事が出来た。


「うん。今日の課題だったんだ、これ」


 元の世界での聖はパティシエなる菓子職人を目指し、製菓専門学校に通っている。

 授業で作ったというお菓子を度々見せてくれる。アルロイドには馴染みのないお菓子が殆どだった。

 本日のケーキもそうだった。チョコクリームを塗ったケーキの上にチョコ細工の蝶と薔薇、そして、見た事のない赤い粒々した果実。


「その、赤いの何です?」

「それ、フランボワーズ。そっちには無かったっけ」

「ふらんぼわーず?」


 初めて聞くもんだから発音も覚束無い。

 あららと失笑した聖が説明してくれる、のだが


「ラズベリーともいって、食感がつぶつぶ、じゃりじゃり?ともかく独特なんだ」

「つぶ…?じゃり…?」

「あー、味は甘酸っぱくて美味しいよ」

「…はあ」


 どうもぴんとこなくて曖昧に頷くクリスタに聖も難しい、と黙り込んだ。結局、説明は放棄された。


「食べるのが手っ取り早いけど無理だしね」


 星鏡は言葉を交わすしか出来ず、物理的に物を送り合うなんて無理だ。

 しかし、創世神に頼めば叶えてくれそう。それも嬉々として。

 二人して同じ考えに至ったが、聖はそれを声には出さずに別の事を口にする。


「フランボワーズは諦めてもらうしかないけど。レシピを教えるからケーキ、食べてみて」

「はい、作ってみます。ヒジリ様みたいには無理でしょうけど」

「そりゃ、作られたら困るから。一応、プロを目指してるのよ」

「そうでしたね」

「でねでね」


 手段こそ特殊なれど、他愛のない女の子同士の会話は楽しげな笑い声と共に続く。

 そんな時間も聖の背後の時計の長針が二周する頃には切り上げるように心掛けている。

 本音を言えば、まだまだ話し足りない。幾ら何でも今日がきんようび(金曜日)なる日で明日は学校が休みでも聖にはそろそろ休んでいただけなければ。学校は無くとも別の用事があるだろうし。


「明日も仕事ですから本日はこのくらいに」


 自身を出汁に話の切り上げを申し出るが、これっぽっちも仕事については考えていない。何に置いても聖優先のクリスタ。

 言われて背後を振り返った聖はここで時間に気付いた。


「本当。もうこんな時間。あーぁ、まだ話し足りないのにあっという間…」


 残念なのを隠しもせず肩を落とす聖にクリスタだって激しく同意したい。

 しかし、これ以上は引き止められないからと泣く泣く涙を呑んで頷かなかった。


「すいません」

「いいのいいの。夜更かしは美容の大敵だし。じゃ、また7日後」

「はい、お休みなさい」


 ぶつり、と聖の顔が消え、星鏡が真っ暗になった。名残惜しさを感じさせないあっさりとした別れだった。

 まあ、何時でも会える、次回があるのだからこんなもんだろう。


「お休みなさい」


 聞こえないと知りながら、もう一番繰り返してスカートを摘んで殊更、丁寧に一礼したクリスタはくるりと後ろを振り向く。


「終わりました。ありがとうございました」


 そこにはぼんやりした闇に溶け込むようにラフィンが佇んでいた。

 実は、ラフィンは星鏡の間にずっと居たのだ。

 星鏡の間というエスメラルダ神殿において重要度が高い場所であったのと、聖女と話せるという限られた人間しかしらない秘術を行っていた為、ラフィンは人払いした上で見守ってくれていた。

 全く関係のない話を聞かせたのは申し訳なくて、今更になってクリスタの眉が下がる。


「神官は神と同じく人々の安寧を見守り、さらには聖女に仕えるのが仕事です。気にする事はありません」


 寧ろ、それが当たり前なのだとラフィンに先手を打たれては何も言えない。はい、と頷くしかない。


「楽しかったですか?」

「とっても楽しかったです」

「それは何より」


 考えるまでもない。間髪入れずに返ってきた即答に自身も楽しかったかのように微笑んだラフィンはクリスタの手を取り、部屋の外へと誘う。

 その所作たるや先程と同様、自然で嫌味がなく、洗練されている。見惚れると同時に、なんでそんな事をされるのか分からなかった。

 ぱちぱちと目が瞬くクリスタだったが、すぐにあ、と口が開く。

 上級神官の中でも一部の者しか出入り禁止の星鏡の間に傍目から見れば部外者そのもののクリスタがいつまでも留まっているのは良くない。人払いされていても人の目はどこにあるのか分からない。


「少し早いかもしれませんが、クリスタ嬢ももうお休みなさい。明日も仕事でしょう?」


 廊下――螺旋階段の手前に出た途端、ラフィンはそう言い出した。建て前で言ったと知っているくせに。

 ラフィンの笑みが意地悪く感じるのは被害妄想過多だろうか。

 最初に言い出したのはクリスタだから仕方がない。


「…そうします」

「いつものように下に案内の者が待っていますので一緒に」


 此処でラフィンとは別れ、クリスタ独りで階段を下る。王都での家――城に与えられた一室には帰らないので、翌朝の礼拝には顔を合わせるのだけど。

 王都までさほど離れていないが馬車がもうないし、戻る頃には城門が閉まる時間を過ぎているので締め出しを食らってしまう。夜道の危険性も考慮して、神殿の宿泊施設を借りる事にしているのだ。


 途中で行き合った案内役の神官の背を見て歩くクリスタの頭の中でラフィンの別れ際の言葉が繰り返される。


「良い夢を」


 言われなくても今夜は良い夢を見るに決まっている。

 聖にお会いしてこんなにも幸せな気持ちでいっぱいなのだから。

 聖が夢の中まで出てきそう。

 クリスタはほう、と吐息を漏らした。

 また明日からも頑張れる。たったあれだけで、そう考えてしまうのはちょっと単純なのかもしれない。


 ――あ、いけない。眠る前に行かなきゃ行けないところを思い出してしまった。



後一話、お付き合いください。


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