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ゆきだるま  作者: 梨奈
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*はじまり*。:*~あなた~

はじめまして梨奈と申します。人生初挑戦の小説執筆となります。汗

世界最大の駄作を公開する主の度胸、そこはスルーしてどうか温かい目で見守ってくだされば幸いです。とても!。

(無いように気をつけますが)誤字脱字、表現変質がありましたら、お申し付けください。

うそをつくのが下手なあなた。しってる?顔が赤くなって目が泳ぐの。これ癖よ?すぐに分るんだから。

人を笑顔にすることが得意なあなた。笑わせるつもりは無いんだけど。って言いながらチャックの開いたままのかばんをもって本を巻き散らかすの。・・・ほら。もう私を笑わせた。

運動が好きなあなたはいつも目立っててほかの女の子に歓声を上げられていた。良いよべつに。あなたがかっこいいのは確かなんだから。バスケの試合が終わったときだったかな、コートから帰ってきたあなたにタオルを渡してぎゅってして「おつかれ」って言ったのおぼえてる?女子くやしがってたなぁ。あなたは、いきなり抱きしめられて戸惑ってたよね。ごめんね。嫉妬深くて・・・

勉強はだめダメなあなた。先生に指名されて、分らないから周りにに聞くの。周りのみんなも分らないような問題があたって、困ってたよね。答えの書いた紙切れをあなたに投げ渡したときの喜ぶ顔ったら・・・。

誕生日の贈り物をしたときには黙って私を抱きしめて「ありがとう」って言ってくれたあなた。

私のことが大好きなあなた。後輩と私がぶつかったときの怒りっぷりといったら・・・ふふっ。帰り道に後輩はわざとじゃないよって言ったら、「わざとじゃないってどうして言えるの?」ってふてくされて1歩先に歩いたあなた。怒るほどのことじゃないと思うけど、私のためだもんね。

あなたのことが大好きな私。翌日あなたはあの後輩にオレンジジュースをおごってあげたけど、グレープが好きだとわがままを言われ本当にグレープを買ってあげたあなた。たまたま通り掛って見ていた私はその後輩をどれほど憎んだことか・・・!それなのにあなたは「おいしいか」と後輩に聞いて満足げな表情。持っていたオレンジを自分であけて飲んでいるあなたは「彼女かわいいですね」と後輩に言われて「世界一なっ!」と笑顔で返す。・・・ほんと・・・ばかね。




私がどれほどあなたのことを好きだったのか、分からなかったとは言わせない。


あなたは、優しくて単純で時々変で。でも

私を守ってくれた。私のことが好きだと言ってくれた。私に離れるなって抱きしめてくれた。

それなのに2人の間に別れをつくったのは・・・あなただった。



待っていても来てはくれない

会いに行きたくてもどういったら良いのか分らない

分ったとしてもあなたは喜んではくれない



おいでって  どこにも行くなって  あいしてるって・・・・・



あなたの声が聞きたいよ・・・

あなたの笑った顔が見たいよ・・・



あなたに














あいたいよ・・・









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