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詩集『死辺詩編の氷の詩集』

『適材適所の位置関係』・・・『死辺詩編の氷の詩集』から

『適材適所の位置関係』・・・『死辺詩編の氷の詩集』から



俺は何処に位置するだろうか、という疑問が湧く時がある。

それは、適材適所、という言葉に捉われた時だ。

俺の適材適所は、一体何処にあるんだろう、という疑問である。

別段、そんなこと、知る必要はないと、世界は指摘しそうだ。



適材適所なる、盤石の位置に、観念が泳いでいるのだ。

適材適所なる、簡潔の位置に、迷路が泳いでいるのだ。

適材適所なる、明滅の位置に、思想が泳いでいるのだ。

適材適所なる、白昼の位置に、眼力が泳いでいるのだ。



適材適所の位置関係、俺はそれを、死辺詩編で探求している。

救抜において、自分が知る処の、位置関係の、話である。

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