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甘い蜜と黒い罠  作者: 本郷 愛海
11/18

黒い飴【5】




そうだ。。

確かにそうかもしれない。

原因も分からないし自分でもまたなるんじゃないかという恐怖心も無いとは言えない。

店長の言うように今日は帰らせてもらってゆっくりするべきなのかもしれない。



「分かりました。本当に迷惑おかけしてしまって申し訳ないです。。」



「気にしなくていいから!朝倉さんには普段も凄い頑張ってもらってて凄い助かってるし。」



明るく優しい顔でそう答える店長。



みんなにお詫びをして今日は帰らせてもらうことにした。



店長、真柴部長、みんなにお詫びをして早退させてもらった。






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