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日本語雑感(04)隠し文字、とか

作者: 潮 流

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ジェネレーション・ギャップを感じる事がある、その最たるものが、こちらのお題になります。

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日本語雑感(04)隠し文字、とか


隠された埋蔵金とか、浪漫があって良いですよねぇ。一攫千金の夢のみならず、財宝と共に隠され埋もれて忘れ去られた歴史に陽の当たる瞬間に立ち合える事は、発掘における醍醐味の一つではないでしょうか。



――隠し文字


オロ●●ン


さぁて上記●の中にはどんな文字が入るのでしょうか?ナミ?ナイ?

まぁこれ単体で出す事はまず無いでしょうから、前後の関係で推測は可能でしょうが……略さなくても良いんじゃないかと思うのですよ。

商品名とか組織名とか、態々隠し文字にすると書くのも読むのも煩わしくないですか?


貶したりするのであれば別ですよ?

(お前がそれを言うか!というご批判お叱りは甘受致します)


でも、これらの多くは単なる小道具であったりする訳で、扱いが少々悪いと言った所でせいぜいが茶化す程度です。


そもそもが十分に推測可能なら、それは単なる「おためごかし」じゃないでしょうか?


名文句のパクリにしても同様ですが、こちらは分かる人にしか分からないという罪深さもあります。サイト検索を掛けろ!お説御尤も、ですが、多少不親切の謗りは免れられないです。


――言葉遊び


これは推測なのですが、恐らくこうした行為がなされ始めた当初は、一種のお遊びだったのではないでしょうか。

それがいつの間にやらそうするのがルール、みたいな暗黙の了解若しくは既定の事実となって広まっていったように思うのです。


提灯記事や非難文章を書くのならともかく、意味の無い隠し文字はもう辞めませんか?


いいじゃないですか。

あちらはタダで売名に繋がり、こちらは書き手も読み手も無駄な神経や手間を使わずに済みます。紛うことなきWin-Winの関係です。


それで警告が入るようなら、昔の特高検閲宜しく、全文字墨入れすりゃぁ良いんです。まるで昭和の某国営放送局、興醒めです。



――ダメ押し


ブログではリアルの名称をそのまま露出しているケースが大半です。

さて、ここで質問です。


ブログとWeb小説、何処かに違いがありますか?


あるとするならば、運営主体、ですね。

ブログは、概ね掲載する個人が主体です。自己責任になります。

翻ってこちら(なろう)をはじめとする小説掲載サイトの運営主体は、サイト全体を運営する個人を含む組織です。当該組織が、右と言えば右で、これには逆らう術はありません。

逆に、ウンと言ってくれるか、何らかの警告が発せられなければ、シグナルグリーン=行って良し、です。


で、今の所何も無しなので、暗黙の免罪符は出ている、と思ってハッチャケている、と。


まぁ私の考えは極論、曲論?かも知れないし、先達や先例に学ぶのも良いでしょう。それぞれの思う様に書かれて構わないのですが、不必要なまでに遊び過ぎると煩わしいかな、と思います。


やはりこれも程々に、ですかね。

言ってる本人が一番に注意が必要なようでは説得力の欠片も有りませんけど(笑)

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最近気が付きました。

短編を後から一纏めにしようとするのは簡単ではない!と。

少々悩んでおります。

そんな簡単極楽安逸機能はないかな?


ささやかな願いを星に捧げておきましょうか。

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