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終末世界、奈良ならどうだろう

 奈良。人口約130万人、その殆どは北部に集まる。その昔、武甕槌命(タケミカヅチノミコト)が神鹿に乗ってやってきたことから、鹿を神聖な生き物として扱っていた。

 ところが。西暦2325年、度重なる戦争によって世界は壊滅状態となった。それは日本も例外ではなく、国土の9割以上が廃虚と化した。爆発で街は崩壊、森林は全焼し、そこかしこから放射線が検知されるようになった。まさに地獄絵図である。

 さて、先ほど9割以上と述べたが、残り数%はなんだというのだろう?…実は完全に無事なのである…!

 「奈良」仏と神に寵愛された場所。数百年前はさして話題に登ることも無かった地域の真価が、終末世界に発揮されようとしている…

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