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その4

 やはり、今夜もお前はその顔をするのだな。

 少しばかり首を傾げるようにして、俺を見上げながら。

 不思議そうな。

 困ったような。

 様々な感情の入り混じった、なんとも複雑な表情。

 俺を厭うている、という訳ではないように思える。

 それに幾らかの安堵を感じながら、しかし、決して救いにはなり得ないのだと、沈む心が教えてくれる。

 数多くの感情が交錯するその表情の中には、喜びだけは僅かばかりもないのだから。

 いつかは、これが嬉しさに満ちた笑みに変わるのだろうか。

 そうしてみせると毎晩のように誓ってはみるものの、今晩もその兆しさえ見えなかったことに、落胆を覚えざるを得ない。

 ついつい漏れそうになるため息を、努力で身につけた理性で押し止めたその時だ。

「お帰りなさいませ」

 その言葉が、俺の沈んだ心を拾い上げた。

 まったくもって、絶妙過ぎるタイミングだ。

 じっと見下ろすその先で、彼女はようやくのように、俺が愛して止まない優しげな微笑みを浮かべた。

 まだまだ、嬉しさに溢れたとは言い難いかもしれない。

 それでも、俺を受け入れ、暖かく迎え入れようという意志の感じられる笑み。

 お前のそれは計算か?

 だとすれば、相当な手練てだれだ。

 俺は年上の女にいいようにあしらわれる、愚かな男にもなろうな。

 そう頭では考えることができても、頬が緩むのを止められない。

 その一言と、この笑みが、冷静であろうとする俺を有頂天にさせる。

 『お帰りなさいませ』

 彼女がその言葉で俺を迎え入れたのは、三日目の晩。

 以来、俺がこの部屋に足を踏み入れれば、必ず彼女はそう言って迎える。

 この後宮において、その言葉で俺を迎えるのは、彼女だけだ。

 彼女の世話係兼教育係でもある侍女頭には、彼女にあれこれと言わぬようにと念を押してある。

 俺はこの後宮のつまらぬしきたりで、彼女をがんじがらめにしたくはない。

 たとえそれがこの後宮にそぐわぬものだったとしても、彼女が彼女であるが故の様々なものを、俺の側に置くがために奪うなど許せるものではない。

 10年も前に少女であった彼女に幼い恋心を抱いて、それを忘れられぬままに手に入れたとは言え、彼女があの時の少女のままであろうなどとはもちろん思ってもいない。

 時は過ぎたのだ。

 俺が変わったように、彼女も変わっただろう。

 しかも、彼女の方は、既に大人となってから時を経ており、完成されている一人の女として、存在している。

 俺は、過去にはなかった現在の彼女を認めたい。

 そんな彼女の存在を歪ませるようなしきたりならば、なくしてしまえば良いのだ。

 そのような俺の考えから、本来ならば侍女頭から聞かされるべきであろうこの後宮の数々の慣習を、彼女は耳にしていない筈だ。

 だから、この後宮において、部屋を訪れた皇帝を『お帰りなさいませ』と迎える慣習のないことを、彼女が知らぬのは何の不思議もない。

 そして、現れた今はまだ名ばかりであろうとも夫である俺を、彼女が彼女の国の慣習に則り『お帰りなさいませ』と迎えることも当然なのかもしれない。

 それだけのことだ。

 それ以外の意図など、彼女には何一つないと分かってはいる。

 それでも、俺が帰ってきたと、ここが俺の帰る場所だと認められているようで、なんとも言い難い幸せを俺にもたらすのだ。

 些細なことだと、人は笑うだろうか。

 しかし、俺は今後、誰にその言葉を許すことはないだろう。

「ただいま」

 そして、俺がこう答えるのも、彼女にだけだ。

 俺が帰る場所は、お前のところだけだ。

 お前の在るところ、お前自身が俺が戻る場所なのだ、と。

 俺の返事には、確固たる意志がある。

 もっとも、それもまた、彼女の知らぬことだろう。

「……お仕事ですか?」

 いつもの挨拶に満悦しつつ部屋に入ると、彼女は俺の手元を見て尋ねてきた。

「いや、違う」

 両手を塞ぐ数冊の書物のことだろう。

 こんな大量の執務を後宮に持ち込まねばならん程、俺は無能ではない。

 それに、万が一にも執務を滞らせたとして、まかり間違っても、お前の部屋に持ち込む訳がなかろう。

 執務の片手間にお前が口説けるか?

「所望の歴史書だ」

 いろいろ浮かんだ言葉を、口に上らせることはなく、俺はそうとだけ答えた。

 とりあえず、と身近なテーブルの上に置く。

 さて、希望の品を前に、愛しい正妃殿は、どんな喜びの表情を見せてくれるのか。

 そんな期待を持って、そちらを見遣ったのだが。

「陛下がお持ち下さったのですか?」

 彼女の表情は驚きばかりで、僅かな喜びもない。

 大きく瞳を見開いて、俺を見つめる様は愛らしくないとは言わないが、しかし、それは期待したものではない。

 俺は、彼女の様子に不審と不満を感じながらも、持参が遅れた訳を口にする。

「もう少し早く持ってきたかったのだが。司書が融通の聞かない男で、これは書庫からの持ち出しは厳禁だと……」

 彼女は聞いているのかいないのか。

 俺から書物に視線を移し、そのまま微動だにしない。

「おい?」

 声をかけると、はっとしたように再び俺を見上げた。

 やはり、嬉しい風ではない。

 喜びの笑顔を誰に見せるのも腹立たしく、だからこそ、俺が持参したのだぞ。

 俺の帰還ではなく、書物を喜ぶ笑みでもいい。

 それでもお前の嬉しそうな顔が見たいという、そんなささやかな願いさえも叶えられないのか。

「なんとお礼を申し上げてよいのか」

 彼女は俺がこの部屋に入ってきたときより、一層困ったような表情をする。

 がっかりだ。

 こんな顔が見たかった訳ではない。

「俺の思惑どおり、キスでもしてくれるか?」

 大きく落胆しつつも、この困った表情をなんとかしたいと、そんな戯言を口にする。

 頬を紅く染めて俯く姿が見ることができれば、俺の子供じみた苛立ちは消える筈だ。

 だが。

「……それで私の感謝の意が伝わるなら」

 彼女は僅か俯きながら、静かな声でそう告げた。

 物慣れぬ中にも、年上然とした物静かな所作が優雅にさえ見える。

 その作り上げた態度に、少しばかり、いや、かなり腹がたった。

 分かっているのか?

 俺はお前が好きなのだぞ?

 そんな風に、取り繕った態度で礼を言われたかったのではない。

 形ばかりの口づけが欲しくて、司書を説き伏せ、重い書物を運んだ訳ではない。

「ならば、遠慮なく」

 俺は、尖った気持ちに突き動かされて、乱暴な動作で目の前の華奢な身体を引き寄せた。

 彼女はよろめいて、俺の胸元に倒れ込んでくる。

 更に腰を強く抱き寄せて、わざと艶っぽく身を密着させた。

 薄手の布地越しに俺が彼女の体温を感じ取るように、彼女もまた俺の熱を感じ取っている筈だ。

 俺の胸元で縮こまり、声も出さずに、ただ俯くばかりの小さな顎を指先に捕えて、顔を上げさせた。

 俺のあからさまな動作に、慣れない彼女が平気な振りなどできる筈もない。

 上げさせた顔は、みるみる間に紅に染め上がった。

 たが、それでも、彼女は俺の乱暴を責めることもなければ、抗いもしなかった。

 大人しく俺の腕の中に納まっている。

 それが、俺の苛立ちを煽った。

 そして、片隅で少しばかり冷静な俺が問いかけてくる。

 俺は、彼女に、拒んで欲しいのか?

「逃げないのか?」

 呟きながら唇を寄せれば、抱いた身体は戦き、強張るも、やはり逃げはしない。

 俺は、彼女に唇が触れる寸前で動きを止めた。

 どうして、そんな風に強張りながら受け入れようとする?

 俺の戯れを、半泣きで咎めるのが、常のお前だろう?

 俺は……お前に何を強いたい訳ではないのに。

 程良い暖かさを伝えてくる肌の温もり。

 湯に浮かべられていたのであろう花びらと、彼女自身のものとが、混じり合った甘い香り。

 自覚のない誘惑に惑わされそうになりながらも、俺は、かなりの忍耐を己に強い、彼女を探る。

「何か言われたか?」

 一番に思いつく問い。

 俺が彼女を抱いていないと知っている者は数少ない。

 その者達は俺の想いを知り、そして俺が信頼する者達ばかりで、誰が彼女に何かを言うとも思えない。

 しかし、むしろ、心ある者だからこそ、この状況を憂い彼女に進言する者もあるかもしれない。

 彼女は、じっと俺を見つめる。

「……いいえ」

 囁きで返る言葉に、嘘はなさそうだ。

 静かな答えにも揺れる空気が、唇を掠めて、俺を誘う。

 このまま、口づけてしまおうか。

 欲を抑えて、また問う。

「では……俺の本気が分かったとでも?」

 俺は、いつも彼女に問い掛けてばかりだ。

 小さな子のように。

 あとから、あとから溢れる問いを口にする。

 それは、不安が俺に蔓延っているからに他ならない。

 ここにいるのは厭ではないか?

 俺を嫌っていないか?

 そんな風に。

 不安に煽られて、問いは零れ落ちるのだ。

「……はい」

 彼女は少し間を置いて、俺の問いにコクりと頷き答えた。

 しかし、今度はふと視線が逸らされる。

 ごまかし。

「嘘が下手過ぎるな」

 嘘であっても、信じた振りをして、奪ってしまえば良いものを。

 俺はこんなに馬鹿正直な男だったのか。

 自らに呆れる。

 そして、彼女は少し決まり悪げに唇を噛み締めた。

 引き攣れて、強張るそれを、俺の唇で解き、その内までを貪り尽くしたい。

 そんな衝動を、俺が抑えているなどとは思いも寄らないように、彼女は揺れるセピアで不安げに見上げてきた。

「ですが……私はここに妃として参りましたもの。陛下がお望みなら……」

 強張りながら言うそれは、俺が必死に保っている理性に、直接的な揺さぶりをかけてきた。

 俺が望めば。

 お前は、今度はおとなしくその身を委ねるのか。

 腕に抱いた彼女の柔らかさが、その瞬間をいとも簡単に俺に想像させる。

 彼女への意趣返しのつもりで抱き寄せたことを、激しく後悔した。

「最初の夜のこと……お許しくださいませ。己の身を弁えず、陛下を拒みましたこと……悔いております」

 彼女の指が震えながら、俺の胸に添えられた。

 細い指先がキュッと、衣を握り、そこに皺を刻んだ。

 初めての彼女からのーーー拙い誘い。

 ぐらぐらと今にも崩れ落ちそうな理性。

 煽られた欲望が、何を迷うかとばかりに暴れ始める。

 抗い難い衝動に、気がつけば妃である女性を強く抱きしめていた。

 彼女はびくりと震えたが、やはり逃げない。

「俺はお前が好きなのだ」

 このまま、閨に彼女を連れて行くのはたやすい。

 彼女は今度こそは、俺を受け入れるだろう。

 だが、それは違うのだ。

「陛下」

 おずおず、という動作で背中に彼女の手が触れる。

 滑稽なほどに身体が疼き、抱き寄せた時の彼女のように、いやそれ以上に身震いした。

 寝台まで、移動することも煩わしい。

 いっそ、この場で。

 そんな考えを、打ち払うべく、俺は大きく息をついた。

「陛下?」

 彼女はきちんと教育された一国の王女だ。

 輿入れから半月あまり。

 気持ちが落ち着くに従って、俺が何者で、己がいかなる立場であるかを思い出したのだろう。

 だが、俺がお前に望むのは、そんな覚悟ではない。

「お前にも望んで欲しいのだ」

 声は、情けないほどに、感情が滲み出ていた。

 欲望。

 焦燥。

 憤怒。

 それから悲哀。

「俺がお前を欲するように、お前にも俺を欲して欲しい」

 これは、我が儘だろうか。

 皇帝ではなく。

 正妃ではなく。

 一人の女として、一人の男である俺を望んで欲しい。

 俺の腕の中、彼女は固まったまま。

「立場で差し出されるだけの身などいらん」

 そう言いつつも、抱き寄せた身体を離せない。

 十年前、彼女のドレスの裾を握って、離せなかったように。

 欲望を覚えた分だけ、性の悪い。

 俺の中身は、だだをこねる子供のままだ。

「俺は、お前の全てが欲しい」

 それでも、離せない。

 望まずにはいられない。

 やがて、彼女は背に回した手を解いた。

 そっと、しかし彼女が意志をもって、自ら離れたならば、俺はなす術もなく解放するしかない。

「陛下」

 彼女は俺の背から離れた手を、少しさ迷わせ、そして意を決したように俺の胸元に置いた。

「申し訳ございません」

 そしてその手の平に額を乗せて、俺に詫びる。

 伏せられた頭を見下ろし、己が背丈だけは彼女に追いつき、遥かに追い越していることに苦笑いが零れた。

「詫びる必要などない……お前の立場であれば当然だ」

 身体だけでなく俺という人間自体も、お前の心遣いを受け止めて満足できるほどに大きくなることを目指したのだがな。

 いくら、努力を重ねたところで、この想いの前では、全てが無と化す。

「俺は昔も今もお前を困らせてばかりだな」

 情けないことに。

 俺は、彼女に腕を回すこともできず、ただ立ち尽くす。

 そんな姿もまた、きっと、10年前の俺のように違いない。

 彼女は、不意に顔を上げた。

 じっと俺を見つめる瞳が、ふと和む。

「手掛かりを一つ下さいましたね」

 何のことだろうか。

「十年前にも私を困らせた8歳の男の子が陛下なのですね」

 彼女の声には幼い子が無邪気に勝ち誇るかのような響きがあり、俺はつい笑みを零した。

「……そうだ、随分とお前を困らせた」

 場を和ますために、敢えてそんな風に言ったのであろう彼女に救われ、俺もそう答える。

 彼女は、微笑んだ。

 そして、微笑みのまま。

「……立場は忘れます」

 言った。

 聞き間違いかと、俺は彼女を見つめ返した。

「私の立場も、陛下のお立場も忘れて、きちんと陛下を見てみます」

 聞き間違いではない。

 彼女は確かに言ったのだ。

 立場を忘れると。

「ですから、もう少し……お時間をいただけますか?」

 時間をくれと。

 それは、俺の言葉を理解してくれた証に違いなく、更に否定でも拒否でもない。

「ああ……いいだろう」

 答えて、俺は彼女から離れた。

 そして、寝台ではなく、扉へと向かう。

「陛下?お休みにならないのですか?」

 この状況で?

 お前の横で眠れと?

 振り返り、彼女を見遣れば、純粋な疑問を浮かべた瞳と出くわす。

 この問い掛けがすんなりと出てくるところに、まだまだこの妃と俺の間には、大きな乖離があると思い知らされる。

「今夜は他で休む」

 苦い思いを抑え切れない俺の笑みは、彼女にどう見えるのか。

「不用意に触れ過ぎた」

 これ以上は、今夜は無理だ。

 ここで休むことなど、できる筈がない。

 しかし、俺を煽った本人は何のことかと首を傾げるばかりだ。

 年にそぐわぬ無頓着さが、愛しく、そして、またも少しばかり腹立たしい。

「お前に欲情している。今、お前と寝台に上がれば、俺は間違いなくお前を抱くだろう」

 俺ははっきりと告げた。

 そう、それは確信だ。

 どんなに、お前が拒もうと。

 どんなに、後で自ら後悔するとも。

 自らの心を裏切って、俺の身体は暴走し、お前を組み敷くだろう。

 だから、ここでは今夜は眠れない。

 彼女の頬が、俺の言ったことの意味を理解したことを示す色に変わる。

「また、明日」

 何も言えずに俯いた彼女に背を向け、扉を開けた俺に

「あの」

 彼女の声。

 俺は、再度振り返った。

 そこに見たのは。

「書物をお運び下さり、ありがとうございました」

 望んだ笑み。

 俺の戯言で染め上がった彩りを、その頬に留めつつも。

「明日からが楽しみです」

 嬉しいと、楽しみだと、素直な感情に溢れる表情に、俺はしばし見入った。

「陛下?」

 呼ばれ、はっとし取り繕う。

「庭の案内も近いうちに必ず叶える」

 言えば、彼女は更に嬉しげに頷いた。

「楽しみにしています」

 お前……その笑みは、殺人的だろう。

 今すぐ彼女を抱き上げ、寝台に攫いそうな己を抑え込み、俺は彼女に背を向けた。

「おやすみなさいませ」

「ああ、おやすみ」

 頬へのキスさえできず、俺は急いで部屋を出た。

 頭を、身体を、冷やすために。

 後宮の廊下を速足で進み、案内すると約束した庭へと出て、ようやく歩みを緩める。

 咲き誇る華やかな彩りさえが色褪せて見える程に、妃の笑みが俺を凌駕する。

 全力で走った訳でもないのに、未だかつてなく心臓が煽っていた。

 俺はいったいなんなのだ。

 ああ、そうだった。 

 あの妃の前では、俺はこの国の皇帝ではなく、ただの恋に堕ちた男に過ぎないのだった。

 もっとも、それは不快ではないのだが。

 とはいえ、この燻り続ける身体の熱は、どうしたものか。

 どんなに身体が猛っていても、彼女の名残の温もりを、他の女で消す気などない。

 仕方がない。

 執務室にでも戻るか。

 初心に帰って、夜通し執務に明け暮れるのも悪くないかもしれない。

 どんなに足掻いたところで、どうせ、今夜は眠れないのだから。

正妃からは、余裕で口説いて見える皇帝ですが、実は内では日々葛藤しておられる訳です。この正妃との温度差は、埋まるのでしょうか???

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