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入院記  作者: た〜
9/19

はじめての入院 後編

 いよいよ本命の小腸内視鏡。この検査なかなか負担が大きいようで、麻酔で眠らせて行うそうです。麻酔なんて抜歯の時にちょっと使ったくらいしか経験はありません。心配はなく、どのような感じなのかという好奇心がありました。眠らせるというから強い眠気に教われるのかな?

 そんなことを想像するしながら待っていると・・・

検査が終わってベッドで寝てました。目が覚める感覚とはまるで違うのです。次の瞬間という気もするし随分時間が経過しているおうな気もするし、なんとも不思議な感覚です。


今日はこのまま就寝となりました。


 ちなみに病状としては小腸にポリープが出来て、それを腸壁がうんちと勘違いして大腸の方に送ろうとする。そうするとポリープに引きずられ腸が裏返る。そのままだとヤバイのでもとに戻ろうとする。でもまた引きずられて裏返る。そんなことを繰り返すうちに胼胝(たこ)のように固まった、ということだそうです。


 翌日は手術が可能な体の状態か調べる検査をして、しばらく休憩の後に退院、しても良いのですが体調が整わなければもう1日入院を伸ばしてもいいそうです。このまま退院するとしても夕方までなら寝ていて構わないとも。ただし、一旦退院の手続きをするとやっぱりもう1日という訳にはいかないそうです。夕方までには時間がありますが、体調が悪いまま帰ることになるのは嫌だし入院を伸ばせば本格的に寝入ることもできるので入院を伸ばすことにしました。

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