いざ、内視鏡検査
さて、内視鏡検査の前に渡されたのは紙パンツ。これには社会の窓的な穴が空いているのですが、この穴が後ろに来るように履いてくださいとのこと。まあ当然ですよね、検査の途中にちょっとトイレなんてことはありませんから。この穴から内視鏡を入れるわけです。
検査室では結構大きなモニターがお出迎え。この画面で自分のお腹の中を先生と一緒に見られるわけです。先生が優先だから仕方ないけれど、角度的にちょっと見づらいなー
だけど、先生は観察しながら解説してくれるので様子がよくわかります。大腸を進んでいくとわずかに膿が出ているところはあるものの、概ねキレイ
膿は検体採取。良性か悪性かの判断材料ですね。内視鏡はグイグイと軽快に(?)進んでいきますが腹痛の原因になりそうなものは何もないまま大腸終了
実はこれある程度想定内。病症はおそらく小腸の終わりくらいにありそうだということは事前にわかっていました。
そんなわけで大腸を越えて小腸にGo
この内視鏡というやつは基本的に大腸を検査する機材なわけです。なので大腸を検査しているうちは割と余裕がありましたが、小腸に突入するとどんどん苦しくなります。しかし上手いこと患部まで到達できれば検査は終わり、治療に移れますので頑張る価値はあります
もう少し進めば、患部に届くか?まだ行けるか?
しかし残念ながら見えるのは健康そうな小腸の内面ばかり。うー駄目だギブアップ。腸が破裂するんじゃないかと思いたくなるような苦しさ。今日の検査はここまでとなりました
戻るときにも腸内を診ていきますが、行きと比べて全体に充血しています。多かれ少なかれ検査でダメージを受けるのでしょうかね