真夜中の下剤
さて、内視鏡検査をするためにはお腹の中にあるものをキレイにしなくてはなりません。そのため検査食(大変消化がよく、繊維質などが含まれない)と下剤を渡されます。普通なら検査の前日の朝からこの食事にするべきところなのですが、私の場合急遽明日に決まったし、どうせしばらくまともに食べていないので夕食だけ。
そして、食後の下剤。ここまではなんの問題もないのですが、その後は大変。お腹の中をきれいに洗い流さなくてはならないので水で薄めた下剤を何回もに分けて大量に飲まなくてはなりません。それだけでも大変なのに、検査の時間に合わせて飲まなくてはなりません。前記の通り検査を行うのは朝イチなので下剤を飲み始めるのは深夜と早朝の間くらいの時間になります。
軽く仮眠をとって、真夜中に起き出して下剤を飲み始めます。そしてトイレにGo
それからは本を読んだり、ネットを見ながらちびちびと下剤を飲んではトイレに行くの繰り返しを夜明けまで。眠いです
最後のトイレを済まして病院に向かいます。途中でトイレに行きたくならないか心配になりましたが、幸いなことに杞憂に終わりました