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入院記  作者: た〜
18/19

番外編 第2回救急搬送 前編

 またしても自転車で走行中に交通事故に会いました。

交差点を直進していたところ後方から追い抜き様に曲がってきて。交差点に入るとき脇から出てくる車や前から曲がってくる車は確認します。自分が曲がるなら後方も確認します。だけど直進するときに後方の確認まではしていません。普通しないですよね?

 今回も車にぶつかる瞬間と地面に落ちる瞬間はよく覚えているのに中間の記憶が全然ない現象発生。普通のことなのかな?


 今回は肩からいきました。頭は無事だけど結構痛い。


 交通事故の時の普通の反応として今回も救急車を呼ぶか聞かれました。頭からいった訳じゃないけれど一度経験しているので敷居が下がったから、呼んでもらうことにしました。

救急への通報に続いて相手は保険会社に連絡。このとき聞き捨てならない言葉が聞こえてきました。

「またやってしまいまして」


 またやった、だと!?勘弁してくれよ(たぶん保険会社の人も同じ思いだろうな)


 救急車到着。前回と同じような質問の後に「希望の病院はありますか?」前回はなかった質問が。前回搬送された病院と手術で入院した病院が同じところだったので今回もそこだったら有り難いかな、と思ったのですが、残念ながら受け入れ不可でした


 今回は方に痛みが残りましたので、MRIで検査しましょうということになりました。ところがこの病院にはその設備がありません。紹介状を書くからこちらの病院に行ってくれとのこと。先生は両方の病院を兼任しているそうです。


 紹介状を持っていくと受付にて問診用紙を渡され状態について色々記入させられます。何のための紹介状?同じ先生が受け持ってくれるんだよ??


 検査に先だってMRI検査について説明トンネル状の装置に入って云々かんぬん。「CTみたいなもの?」

全然違っていました。CTをドーナッツに例えるなら、MRIは竹輪。比較にならない圧迫感。閉所恐怖症の人には辛いかもと、予め言われていたけれどこれは閉所恐怖症でなくてもしんどい。

 しかも凄い騒音。ガーガーゴーゴーうるさいうるさい。時間も長いのですよ。長すぎて時間の感覚すっかり麻痺しました。検査の間動いてはいけないのでできることはひたすら待つだけ。強力な磁石を使うので時計を持ち込むなんて持っての他。どれくらい時間が経過したのか、あとどれくらいかかるのか全くわからないからなおさら辛いです。

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