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入院記  作者: た〜
10/19

おへそが大きくなりました

 検査を終えた日の夜先生が病室にやって来ました。(いわ)く外科医の先生に聞いたら胃や大腸の場合は切除する部位が違うけれど、小腸の場合は良性でも悪性でもやることは同じだから検体検査の結果を待つことなく直ぐにでも手術できる。スケジュールも開けてくれるとのことです。

ちなみに胃や大腸にポリープができることはよくあることだけど、小腸にできることはかなり珍しいことだそうで、内科医である検査担当の先生はご存じなかったそうです。

と、言うわけで急遽入院を更に伸ばして手術することになりました。(有り難やー)


 実を言うとこれは12月の下旬に差し掛かった頃でして、検査結果が出るの待ってから手術となるとお正月は病院で迎えることになるのかと覚悟していたのですが、どっやら年内には退院できそうです。


手術の方法ですが、お腹に小さな穴を3ヶ所くらい開けてそこからカテーテルという器具を突っ込んで患部を切除。おへその場所を切り開いてそれを取り出します。後に手術の痕を見たらまるで大きなおへそのようでした。

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