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7.ハザマ製薬

GM:ハザマ製薬の研究所に潜入していくシーンです。皆さんは無事に工業地帯にたどり着く事ができました。煙突からは煙が立ち昇っており、人々が慌ただしく働いているといったところですかね。研究施設に潜入していきましょう。


レイドライト/飛騨:それでは変身後の姿で歩きます。バットを引きずりながら歩いているので周囲から怖がられていますかね。そんな人たちにガンを飛ばします。


沖:じゃあそれはスルーしてですね(笑)。エヴァさんの方を向きながら「えぇっと、キミのことはどう呼べばいいのかな?」と聞いておきます。


エヴァ:「エヴァでもダイヤモンドでも好きに呼ぶネ!」


沖:「なら、エヴァさんで」


レイドライト/飛騨:「レイドライトだ」


GM:(笑)。


タカ:では自己紹介の流れっぽいので、スッと出てきまして、「タカ」とだけ言いましょう(一同笑)。


沖:セーラー服と忍び装束を見て大丈夫かなぁと思いながら歩いて行きます。


タカ:(笑)。


沖:「とにかく、ここは警察の僕がアポイントメントを取りますので、それまではカチコミも忍法も無しでお願いしますね」


タカ:「謀はまかせましょう」


レイドライト/飛騨:「だったら近くでサテン(※1)でも探して待ってるからよ。終わったら呼んでくれよな」


エヴァ:「田舎にサテンなんかなかったから楽しみネ!」(一同笑)


GM:そうこうしているうちに、ハザマ製薬の研究所に到着しました。ではここで沖さんだけ行きましょうか。


沖:連絡手段とかは……?


タカ:タカですね(笑)。


沖:じゃあ、飛騨さんかエヴァさんと連絡先を交換して単独で向かいます。


GM:了解です。それでは入口の方へ向かいますとガードマンが立っておりまして、明らかに普通の人とは違う雰囲気がします、具体的に言うと筋肉もりもりマッチョマンな外国人です。警棒を持ってますね。


沖:いったん到着したと連絡して、警察とヒーローの証明書の二刀流で立ち向かいます!(両手を交差させたかっこいいポーズを決めながら)


エヴァ:しゃきーん(一同笑)。


沖:「話は通っていると思うのですが、警察から派遣されてきたヒーローのデュラハンです。通していただけますでしょうか?」


GM:それでは、ガードマンは沖さんを一瞥した後に少し無線でボソボソと話をした後に「今日の所はお引き取りください」と流暢な日本語で話しますね。


沖:「一応、これは権限があってのものなのですが、何か理由があるんですか?」


GM:「今、中で危険な実験を行っておりまして、仮にもヒーローに大けがを負わせたとあらば、我が社の信用はがた落ちです。勝手な判断で申し訳ありません」


沖:「……分かりました。ここは一度引かせていただ来ましょう」といって喫茶店の方に向かいましょうかね。



注釈


※1:サテン……喫茶店の略。死語。


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