3.不良の日常
GM:それでは次のシーンです。登場プレイヤーは飛騨さんです。
飛騨:はーい。
GM:では平日のお昼ごろですが、授業を真面目に受けてたりしますかね?
飛騨:そうですねぇ。じゃあ、授業はあるんですけど屋上なんかでサボります。
GM:展開させ方が楽!(一同笑) ありがとうございます! じゃあ、飛騨さんは屋上でボーっとしているように見えますが、心の中では――。
飛騨:『おのれ、ロード・ダークネス……!』と昔の光景を思い出しながら復讐心を滾らせていますかね。
GM:では、そうしていますと電話に着信が入ります
飛騨:「……ったく。誰からだよ、こんな時間に」と呟きながら電話に出ますが……誰からですか?
GM:電話の相手は総帥ブレードだと名乗ります。
飛騨:じゃあ「はぁ!? なんで俺の携帯番号を知ってやがる!」と驚きます。
GM:では総帥ブレードは「応答感謝するよ、レイドライト」と言います。
飛騨:「お偉いさんが、俺みたいなのになんか用か?」と言いながら町の方を見てみますが。
GM:特に何かが起きているというわけでは無いですね。平和そのものです。そして総帥ブレードは「本部の方に顔を出してもらえるかな? 何、退屈はさせないよ」と言って貴方を誘ってきます。
飛騨:「チッ……どうせ授業もサボっちまったし、顔位はみせてやるよ」と言いながら屋上を後にします。正体隠しているので次に登場する時は変身してから来ます。
GM:ではこの辺でシーンを終了したいと思います。