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15.都会での冒険の末
GM:ではここからは個別のエンディングを演出します。まずはエヴァさんのエンディングから演出していきましょう。……どうしますかね? カラミティピンクのお見舞いにでも行きましょうか?
エヴァ:じゃあそれで。
GM:それでは、今回の事件の関係者でもあるカラミティピンクにエヴァさんは会いに行きました。子供はまだ生まれてはいませんが、病院のベッドで寝ています。容体は安定しています。ちょうど中で話している感じですかね。「今回は私の旦那が迷惑かけちゃったみたいね、本当にごめんなさい」とピンクが話しかけてきます。
エヴァ:「気にするなネ!」
GM:「優しい子ね。旦那には私が元気になったら代わりに一発ぶち込んでおいてあげるからね」
エヴァ:「さすがカラミティピンク!」
GM:「ヒーローっていうのは強くないといけないからね」とピンクは少し得意げな様子です。
エヴァ:「そうだ! ピンク、サインが欲しいネ! 友達が欲しがってたネ!」
GM:「いいわよ。友達とは仲良くしなさいね」というような会話や笑い声が病室から聞こえてくる――と言ったところでこのシーンを終了します。