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106、玉の行方 9(変化の知らせ)



 1時になり、王子の誕生日会の閉幕が告げられた。

 ニベネント王が会場を後にしたのを合図に、招待客たちもぞろぞろと会場を後にしていく。

 スカートンは一足先に、どこかに控えていたシスター達に呼ばれ、12時の鐘と共に帰っていった。

 ディオール家も、バスチャラン家と共にホールを後にし、上辺がアーチを描いた大きな玄関扉を抜けて外にでる。深夜だというのに、城の敷地内から、街の明かりが高い建物の根元や、低い雲の底を照らしているのが見えた。

(流石都会。我が家も別に田舎ではないけど)

 ラツィラスが来客と挨拶を交わしていた。アルベラとキリエが出てきたのに気づき、他の貴族への挨拶の合間に手を振る。丁度区切りをつけてきたのか、ラーゼンへ「お疲れさまでした」と声を投げかけて歩いてきた。斜め後ろにはジーンが付いている。

「殿下、今夜はありがとうございました。また一年、健やかにお過ごしください」

 ラーゼンとムロゴーツは、膝をつき首を垂れる。他の四人も一家の主の動きに習った。ラーゼンの言葉の後、ムロゴーツも礼の挨拶を述べると、皆すぐに立ち上がり、元の姿勢に戻る。

「キリエはまた明日、学校で。ふふふ。朝、寝坊しないよう気を付けないとね。アルベラは、また今度お茶でも」

 「はい、また明日」とキリエが返し、「喜んで」とアルベラもほほ笑む。

 ほほ笑むが、心の中では一つの言葉を何度も繰り返していた。

(フライはもう嫌、フライはもう嫌、フライはもう嫌、フライはもう嫌、フライはもう嫌、フライはもう嫌、フライはもう嫌………)

 アルベラの心の声は、ありがたい事にラツィラスに届いた。それに対し彼は、満面の笑みで答える。アルベラには、その笑顔の後ろに「また行こうね☆」という一文字が見えた。

(クソこの王子!)

 アルベラは目を覆いながら内心で毒づく。美少年の笑顔からくる半強制的なトキメキと、その人物の人間性がもたらす憎たらしさとが共存し、とても複雑な心境だった。

 王子の後ろで、ジーンがくつりと笑ったのが見えた。アルベラの視線に気づき、彼は顔をあげ、「またな」と片手を上げる。その顔には、今しがた浮かべていた笑みが残っていた。

 笑顔でのお見送り。

(………なんか、ジーンっぽくない)

 アルベラは素直に笑い返すのも気恥ずかしく、ツンと王子とジーンから顔をそむける。

 不貞腐れたような、照れ隠しのようなその行為に、隣のキリエは首をかしぐ。考える様に幼馴染の横顔を眺めた。

 アルベラの前に立つラーゼンは、子供たちの挨拶が済んだと読んだのか、視線を合わすようにラツィラス達の前にかがみこむ。

 父がラツィラス達と小声で言葉を交わす中、アルベラはフロントガーデンに、いまだ灯され漂って居る光を眺める。自分の家の馬車が来て止まったのを見つけた。たずなは来た時同様ガルカが握っていた。

 城の玄関前の道は、大きく弧を描き幅広だ。馬車が一度に、三~四十台前後は停められるようになっている。公爵家である我が家の車は、玄関の真正面とも言って良いいような場所を陣取っていた。伯爵家のキリエの馬車は、そこから少し離れた場所にある。地位が高いものが出入り口に近い場所に馬車を止めるというマナーがあるのだ。

 アルベラが見た先には、自分の家の馬車以外に、城の玄関前に五台の馬車が止められていた。

 この国には六つの公爵家があり、三つは王族組で、三つはディオール家含む功績組だ。功績組は、生まれ関係なく、その功績を王から称えられ、褒美として公爵という地位を授かった者達である。功績組は、王族組より前に出ないようにするのがルールだ。今も、玄関の正面に馬車を置いているディオール家だが、真正面は避けており、三台分ほど下がって車を止めている。

 その玄関前三台分は今現在埋まっていた。

 他国の王族もあの場所に止めることが出来るので、今止めてある車は、他国の王族か、この国の王族の公爵家だろう。

(あの二つは装飾的に他国か。………あれは………ん?)

 残り一台はこの国の車だろうか? と目を凝らしていると、馬車の主が城から出てきたらしい。馬車の扉を開いた使用人に迎えられ、礼を言うように片手を上げる人物。その顔に、見覚えのある仮面が付いていることに気づいた。

(ルー?)

 彼はこちらに気づき、使用人に上げていた片手をこちらへと上げ直す。

 アルベラの斜め後ろで、エリーが「まあ」と小さく声を上げた。

(あいつ、公爵家? 王族の?)

 ルーの身元は不明だ。本人に聞いても教えないの一点張りで、エリーに聞いても「同じように言われた」と帰って来るのみだった。それが知ってて隠しているのか、本当に知らないのか。アルベラには分からない所であったのだが、反応を見るに、本当にエリーも知らなかったらしい。

 ルーの視線が自分から、その後ろに移った気がした。辿って振り向けば、ラツィラスが片手をあげて返してる。

(そうか。知り合い、だよね)

 父はどうやらジーンと話している様だ。

(珍しい)

 アルベラはしゃがみ込んだ父の背中から、視線をルーに戻す。

 彼は馬車に乗り込むと、あっさり敷地の門へと去っていった。

(王族公爵家。つまり王子の従兄か)



「ジーン君」

 ずいっと距離を詰められ、ジーンは半歩下がる。月明かりが逆光しラーゼンの顔は見えないが、笑顔でないのは確かだ。

「あの手紙だがね」

「あ、の、本当に申し訳ない、ディオール公爵。あれは俺の父が、遊び半分で勝手に出したもので」

「………なに? 君の意思は関係ないのかい?」

 一言で察してくれたのか、ラーゼンの空気が和らいだのを感じ、ジーンはほっと息をつく。

「事前に止められずにすみませんでした。俺は公爵の返事(変事)の手紙を見て、あの申し出の話を知ったんです」

「なに。そうだったか。………いやー。良かった良かった。殿下と一緒に遊んでいる間に、君の心が急いてしまう事でもあったのかと思ってね。ニベネント殿下にも軽く言ったが、戦争して勝つぐらいの甲斐性が無いような者に、あの子を任せるつもりはないんだ」

「戦争、ですか………」

(この人、国王とどんな話したんだ)

「ああ。だから君も、もし気が迷うようなことがあればまずは私を倒さないといけないという事だ」

「ラーゼン、それって夜襲もありですか?」

 二人の小声のやり取りに、ラツィラスも加わる。その内容にジーンは呆れて目を座らす。

「ああ。どんな手でも構いませんとも。その代わり、こちらも手を抜きませんぞ」

「わあ! それは面白そうですね!」

 素直そうな、純情そうな声を上げて喜ぶラツィラス。

(公爵を倒すって事自体が目的になりかねないな………)

 ジーンは「そうなってたまるか」と、抗議の視線をラツィラスに送る。

「まあ、そういう事ですから。お二人とも、決して気軽に血迷うことがありませんように」

 「承知いたしました」とジーンは軽く頭を下げる。それを見て、ラーゼンは満足したのか立ち上がる。

「にしてもな」

 ジーンが顔を上げると、ラーゼンは庭の方を眺めていた。その横顔を月明かりが縁取る。

「君もまだまだだ。いや、大変だとは思うが」

 ジーンの頭の上にクエッションマークが浮かぶ。

「あんな公の場で揶揄われているようじゃな………」 

 あのダンスの妨害の事か、と思い当たり、ジーンは「見苦しいものを、申し訳ありませんでした」と再度頭を下げる。

「いや、謝ってほしいわけじゃないさ。だがね………そうだな。この国に仕える者として言わせてもらうと――――――もっと強くなりなさい。名前を聞いただけで、手を出す気も失せるくらい。これは武力という意味ではない。存在自体の話だ。分かるね」

 「はい」と頷き、赤い瞳が真っすぐにラーゼンを見上げる。

「うむ」

 ラーゼンは、貴族でさえも赤い瞳であると差別を受けることを知っていた。王族ではない赤い眼の貴族。十年は前になってしまうだろう。彼らは周囲からありもしない罪を科せられ処分された。擁護する者もいたが、訴える側は用意周到だった。ありもしない証拠を作り上げ、赤い眼の息子を嵌めて「罪」の現場を作り上げ、まんまとその一家は「犯罪者」と「犯罪者を擁護する愚か者」へと成り果てられたのだ。

 その時、「罪人」が処刑される様を眺める、人々の嬉々とした瞳を思い出す。

 ラーゼンは、「人は同じ事を繰り返すものさ」と小さく口の中で呟く。

(王も、王子も。なぜこの子をこんな場所に引っ張りだしたものか)

 彼をラツィラス王子の従者に、と押したのは王だったか、王子本人だったか。

 ラーゼンから、憐みのこもった溜息が漏れた。

「っつってもなぁ。ジーン殿。こいつも人の事言えた義理じゃないぞぉ?」

 ムロゴーツがにやにやと笑いながらラーゼンの肩に手を置く。

「奥方と結婚する前な、とある舞踏会で、何度も奥方を誘ういけ好かない輩がいたんだよ」

「は、はあ」

 ジーンは何の話かと、困ったように頷く。

「そんでな、こいつどうしたと思う? まだ自分の女でもないってのに、そのいけ好かない輩と奥方が躍ってる最中ずっと嫌がらせだ。自分は一切踊らずに、そいつの靴の中を湿らせたり、ズボンのチャックを下ろしたり、耳の周りに虫を集めさせたり。陰湿な嫌がらせに一生懸命になってたんだ。———そういえばあの時、超レアな月光蝶まで集まってきて大騒ぎだったな。一匹見れれば十分有難いってのに、その時ぶわっと十数匹飛んできてな」

「やめろ、ムロゴーツ! 昔の話だ!」

 男二人の声に、ジューコ夫人が反応し口をとがらせる。

「あら、あなた。また公爵様に失礼な口をきいてたわね!」

「痛い痛い痛い、殿下の御前で耳を引っ張るな」

 レミリアスはムロゴーツとラーゼンから漏れ聞いた話に、「懐かしい話ですこと」と目を細めた。

「なんか、楽しそうだね」

「そう、ね」

 賑やかな大人たちの様子に、キリエが苦笑を漏らし、アルベラもそれに苦笑で返した。



「あいつら何をやってる」

 馬車と共に待機するガルカは、暇そうに欠伸をかいた。



 ***



「お? そろそろお開きか?」

 カザリットは兵士の寮棟の屋上から城を眺める。屋上と言ってもそんなしゃれた物ではない。汚れたオレンジ色のレンガ屋根の、三角形の上部をすっぱりと切り落としたような場所に柵が付いているくらいだ。洗濯の干し竿が八つ並べられており、それ以外は水の溜まりっぱなしのバケツや、誰の物とも知れない軍手が片方だけ落ちていたりする程度。出入りは自由なので、ふらりとくれば大体誰かがいて風に当たっていたり、筋トレに励んでいたりとするのだが、今夜この時間は幸運にも貸し切りだった。

「あいつら楽しんでんのかなぁ。騎士長様、余計な事し過ぎるとジーンに嫌われちまうぞー」

 くっくっく、と一人で笑い、コップ大の瓶に入った酒を扇ぐ。

「あ、ここに居ましたか、カザリット」

 やってきたのは、眼鏡をかけたインテリ系の青年、ワズナー・ララだ。城の抱える薬剤研究員であり、カザリットと同じように、偵察部隊に片足を突っ込んでいる。カザリットは普段、偵察の仕事がないときは一般兵と同じ仕事をしており、ワズナーは勿論、薬剤研究だ。

「げ」

 現れた人物に、カザリットは顔をしかめる。

 数年前に偵察の仕事で知り合った彼は、何が気に入ってか、よくカザリットの元を訪れていた。カザリットを気の合う友人、と思っているのだが、カザリットにとっては中々に迷惑な相手だ。

 普通にしている分にはいい奴だとは認めているのだが、彼が訪れる時は、大抵恐ろしい手土産を持ってくる。

「今日も変わらずお元気そうですね。いやあ、お久しぶりです」

「俺が元気なのは暫くお前と会わないで済んだからだよ」

「ははは。出会い頭にブラックジョークとは、いい感じに酔いでも回ってますか?」

 「事実だ!」と声を上げ、カザリットはワズナーの腰にいつもの鞄が下がっているのを見る。その鞄蓋がずれ、小瓶が月明かりにきらりとかがやいた。

 「クハッ!」と衝撃を受けたような声を上げる友人に、ワズナーは首を傾げ、「ああ、」と視線を辿り納得した。

「やっぱりカザリットも気になりますか? これ、何だと思います?」

 ワクワクとした表情で、ワズナーな持ってきた小瓶を取り出す。中には白く丸く、つるつるしたものが入っていた。小指の先のサイズの物が、十個前後入っていると思われる。

「どう見ても、クスリだな」

 カザリットの顔は引きつっていた。

「そうなんです。今研究しているもので、最近国で幾つか出回ってる『魔力抑制薬』を、改良しているものです」

「へぇー。そりゃあ良くも悪くも便利そうだー」

 ワズナーの説明に棒読みのセリフが返される。

「はい。ただ、元の出回っていた物が悪質で、死者を出しているんです。今調べてる段階では、素材一つ一つには問題ないようなんですが、その成分が化学反応を起こしているようで」

「ふーん。その変異した奴が毒だったのか?」

「まあ、そういう感じですね。薬の材料を混ぜ合わせた段階での化学反応は、まだちゃんと薬なんです。それも、ちゃんと効くのではと思わせるほどの。—————————そうですね。例えば、今言った、素材を合わせた段階で生まれた成分をAとしましょう。人の体にこの薬が入った時、薬に含まれている他の成分が化学反応を起こしBになるんです。そのBがAと合わさることで、人を死に至らしめる毒物になります。………マイナーな素材だったので、情報が少なく、まさかこれが毒になるとは思ってなかった、って事かもしれませんが。本当悪質ですよ。分かっていて作っていたなら。———他の動物には症状出ませんし、人や猿には反応するようで。人や猿と共通する幾つかの条件が、運悪く重なってあんな事態に………」

「へ、へー………。その毒ってどんな症状なんだ?」

「魔力の放出です。被害者は、内側から爆発したみたいに、自分の魔力にずたずたに引き裂かれてたり、焼き殺されたりしているんです」

 暫しの沈黙が二人の間に流れ、カザリットが口を開いた。 

「エ? オマエソンナモノノマセニキタノ?」

 ワズナーはニコリと笑む。

「まさか、違いますよ! しかもこれは改良品。その毒が出ないよう、試行錯誤してる段階なんです。まだ実験段階もいい所で、絶対に人になんて飲ませられません」

 その言葉の裏には、薬の実験に使われている罪人は、人ではないと当たり前に認識している様が伺える。

(ナチュラルに怖え奴………)

 カザリットの視線の先で、ワズナーは眼鏡を光らせて、「にしても、この調合の仕方………」等とぼやきながら薬を熱く見つめていた。

「はぁ。相変わらずの薬オタクめ。で? なんだ? その自慢か?」

「まあ、自慢は次いでですね。一息入れるついでの薬自慢のついでに、顔を見に来ました。研究仲間の顔は見飽きましたからね」

「あいあい。そりゃあんがとさん」

 嬉しくもなさそうに、カザリットは乱雑に片手を振る。

「そちらの最近の面白い話も聞かせてくださいよ。私の方は最近薬や毒の事ばかりで。嬉しい限りなんですが、他の物にも目を向けたくなっていたんです」

「ふーん」

(面白い話ねぇ)

 そういわれてすぐに出たのは、国の南に位置する「シズンムの村」の話だった。

 最近領主と連絡が取れないのだという。先々月だか、先月の定例会で体調を崩していると言っていたそうだが、彼が病に伏せて動けなくなってしまったのなら、周囲の人間から知らせの一つでもあっていいはずだ。

 更に、様子を見に行った兵が戻ってこない。

 「ドラゴンが突然訪れ、暴れ、一晩で村や町が滅んだ」という話は、ごくたまにだがある。「村が魔族に蹂躙されていた」という話は、過去幾度もあったらしい。それらの線も視野にいれ、再度、国南部を担当している役員がそこの領主に兵を送った。危険があれば、深追いせずに戻れと念を押して。

 結果、再度送った兵は無事戻ってきた。

 戻った兵の話によると、シズンムの村周辺の地域一帯が、大きな水の塊に覆われていたらしい。

 外から中を観察していると、水中で生息している数種類の魔獣が行きかっており、魔族の姿もあったという。そして、その水底を陸地のように、子供が歩いていたのだと。

 あの水は、水ではないのだろうか? 入って歩くことが可能なのだろうか、と使いの兵が考えていると、次はその水壁の外に途方に暮れた様子の子供を見つけた。

 その子供は、あの中に入っていった父親が出てくるのを待っていたそうだ。片親のため、その子供を支えていたのは、水の中に去ってしまった父のみだ。その父を待つべく、その子供は毎日家と、父の入っていった水壁の前を行き来してたらしい。

(水のような何か。魔獣や魔族に交じって歩いていた人間の子供。帰ってこない兵と父………)

 物思いにふけっているような友人の顔に、ワズナーは「その分ならありそうですね?」と尋ねる。

 カザリットは酒を少し飲み込むと、「じゃあ、ほれ」と城を指さした。

「はい」

 ワズナーは素直にそれに従う。

「今日はラツィラス王子の誕生日だ」

「は?」

 お気に召さなかっただろうか? と城を見るワズナーの表情を観察する。すると予想外にも、彼は心底驚いた顔をした。

「どおりで………自棄に人の出入りが激しいと思いました。なんのパーティーかと思ってましたが。そうでしたか、ラツィラス様の。———あ!」

 ワズナーは思いついたように楽しげに笑う。

「お祝いに、あの二人を誘ってまたパンケーキでも食べに行きましょうか」

 いつの日か、少女趣味の可愛らしい店に男四人でパンケーキを食べに行った記憶が蘇る。

 あれはカザリットにとって、何にも勝る苦行だった。

 カザリットの口から、自然と「勘弁してくれ………」と情けない声が漏れた。



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