表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
63/71

第63話 執事とハロウィンパーティー

久しぶりになりましたが、


今回の題材はハロウィンパーティーです!


ぜひぜひ、お楽しみください!!

お久しぶりです!

凛です。

今日は魔界に来ちゃってます!!


「すごいですねぇ! 凛ちゃん!」

「お菓子もらおうぜ。」


とこの二人も張り切ってます。


なんでかっていうと・・・・その話は今朝でした。


「凛ちゃ~ん!」とベルゼブブくんがやってくる。

「なぁに?」とあたしが聞くと、


「凛ちゃん、今日はハロウィンだよ!!」


といった。


ハロウィン??

あたしはきょとんとする。


いや、存在そのものは知ってるけど、この辺では普及というか、してない感じだし・・。


「楽しみなんだ~♪」と笑うベルゼブブくん。

「みぃもですにゃあ♪」と笑うみぃ。



この変では、そんなにハロウィンがまだ普及してないなんて・・・・言えない。

でも、二人は楽しそうだ。



ある種、能天気といえば能天気だけど・・。


あたしは黒夜さんに相談した。

黒夜さんはなにやらクッキング中。


「黒夜さん!」

「なんですか、お嬢様??」

「あの、ハロウィンのことで、相談があるんだけど・・・。」

「あぁ、はい。大丈夫ですよ。この辺でしてなくても、魔界に行けばいいのですから♪」


と能天気に笑う黒夜さん。


「魔界!?」とあたしはびっくりする!!

だって、この間以来、行ってないし。


その・・・黒夜さんとダンスした以来ね・・・・!!!


そんなことはどうでもいいんだけど、何であたしに相談もなく勝手に・・!!


「お嬢様、ご相談もなく勝手に進めたこと、申し訳ありません。

 しかし、お嬢様をびっくりさせたく、黒夜一夜いたしました。

 それがおきに召さないようでしたら・・・。」


「分かった、行くからあわてないで! 花音とかも誘ったら、いくかなぁ??」

「行くのはかまいませんが、魔界に行くまで、どうごまかすかがあるので・・・!」


「大丈夫!あたしにいい考えがあるから!」



ということで、花音と狼を誘うと無事にOK!

ハロウィンパーティーということで、仮装は黒夜さん達が用意してくれたんだって!


それで、花音たちが来て、では、出発!とその前に・・・・。


「花音さん。」

「な、何ですか? 黒夜さん??」

「すいませんが、目隠しをしていただいてよろしいですか?」

「なんでですか??」


黒夜さんが、花音の耳元で囁く。

「花音さんを驚かせてあげたいのです。別に何も変なことはしないので、ご心配なく。」と黒夜さんが笑うと、花音は「はい・・・(////)」


と少し照れた様子で、目隠しをして、いざ魔界へ!!





無事に到着すると、町にはいろんな格好をした子供たちが!


あたしたちも着がえて、向かうことに。



ちなみにあたしたちの格好は・・・


花音は、いつもの巫女さん。

あたしは、魔女ということでローブにお決まりの帽子。

狼は、その名のとおり狼男・・・・ではなくて、なんとキョンシー!


でも、意外と似合っています。


みぃはいつもの帽子に小悪魔スタイルの格好。

ベルゼブブ君はなんとヴァンパイアだ!




そして、残った黒夜さんは。

執事の格好だけど・・・いつもと髪の色が違って。

すこし、青みのかかった黒になってます。


「黒夜さん、その髪どうしたの??」

「少し染めてみました。」

「思い切ったなー!!」

「かっこいいよねぇ、みぃ??」

「かっこいいですにゃあ!!」

「ワイルドな黒夜さんも素敵ですぅ・・・・。」



と様々なコメント。


すると、かぼちゃ頭の男の人がいった。

「イエェー! もう少しでハロウィンパーティー始まるぜ!!

 しかいは、おれ、ジャックがやらせてもらうぜー!

 みんな、合言葉は~??」


「トリック・オア・トリート!」×大多数



「いいねぇ、いいねぇ、ハロウィン楽しもうぜぇ!!」




もうすぐで、子供のお祭り、ハロウィンだ♪

どんな風になるのかな。





って・・・これもまたぐの作者さん??


「え、何??」


あんた、おかし食べてるんじゃないわよ!


「はい、またぎます。ちなみに僕の格好も、執事風にしてみました。どうですか?

 黒夜さん??」


「お似合いですね。」


ということで、次回に続きます!!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ